フェミニズム、家族、ケア
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<書評>上野千鶴子著・チョウスンミ訳『ケアの社会学』<韓国語版> ◆池恩叔(ソウル大 比較文化研究所学術教授)
2025.01.07 Tue
よいケアはどのように可能なのか 日本を代表する社会学者であり女性学者の上野千鶴子の『ケアの社会学:当事者主権の福祉社会へ』(2011、趙スンミ・李へジン・孔ヨンジュ訳)が日本で刊行された年、私は東京で、父母を介護中の非婚者たちに関する現地調査をしていた。本を読んでいるとまれに著者に対する心の境界が解除され脳が連結されたような経験をする…
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2010.12.17 Fri
各地で強い感銘を与えてくれたキテイさん。裏話も含め、東京・京都から若手研究者が報告します。お茶の水女子大学(11月13日)からお茶の水女子大では、予想をはるかに上回る数の予約をいただき、最後のほうは申し訳なくお断りする事態になった。キテイさんのご講演への関心はもとより、コメンテーターが江原由美子さん、司会が牟田和恵さん、そして通訳が岡野八…
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