エッセイ
- 連続エッセイから探す
- シリーズから探す
- フリーワード・期間から探す
-
旅は道草
連続エッセイ
2018.02.20 Tue
もう何年も続いている女たちの読書会。次の本は西川祐子著『古都の占領 生活史からみる京都 1945-1952』(平凡社 1917)に決まった。第一回「序章」は私の当番。2017年度京都新聞大賞を受賞した、この本についてはWANで紹介済なので
-
打越さく良の離婚..
連続エッセイ
78 返還を命ずる決定の変更 10章 ハーグ条約 (2) 【打越さく良の離婚ガイド】
2018.02.18 Sun
ケース 私は夫に子どもたちと1ヶ月したら必ずアメリカに戻ると約束して、7月に日本に戻りました。しかし、その後夫からもしばらく日本にいるように言われ、子どもたちと日本で私の実家で暮らしています。夫の了解を得て日本の学校へ行かせるようにもなりま
-
連続エッセイ
人生が160°変..
人生が160°変わった!主婦の社会活動という選択#3【WANとの出会い①】 五嶋絵里奈
2018.02.05 Mon
WANと私を結び付けたもの。 それは、昨年5月に開催された、 WANシンポジウム2017 “自分ゴト”から始まる社会づくり 半径3メートルをこえて― その前の年の秋、WANシンポジウム2017実行委員の工藤遥さんから誘われた読書会がきっ
-
連続エッセイ
やはり気になるこ..
「女性活躍社会」は本気ですか(やはり気になることば・24) 遠藤織枝
2018.02.01 Thu
1月23日の毎日新聞に安倍首相の施政方針演説が載っていました。全文というので、改めてじっくり読んでみました。 昨年、「女性の輝く社会」「女性の活躍する社会」のスローガンを何度も口にした首相です。今年こそはそれを具体的に実現させてほしいと思
-
エッセイ・ミニコ..
2018.01.29 Mon
サイズもバラバラならタイトルのロゴも途中で変わっている。1977年、私たちが創刊した雑誌『銃後史ノート』は、素人の思いだけで突っ走ったのが見え見えだ。そもそも「銃後史」とはなんなのか? 銃後とは前線に対置する言葉で、戦争の後方支援基地を
-
ブログ
エッセイ・ミニコ..
今は戦前か?「銃後史ノート」に学ぶ女たちの戦争責任 ちづこのブログNo.119
2018.01.29 Mon
昨年11月11日(ワンワンワンワンと読める、と喜んでいたものです)「シリーズミニコミに学ぶ こうして戦争は始まる 孫世代が出会う銃後の女たち」@上智大学のシンポジウムについてレポートを書きました。 「現代ビジネス」というオンラインジャーナル
-
旅は道草
連続エッセイ
2018.01.20 Sat
師走は何かと忙しい。それに娘と孫が同時に、まさかのインフルエンザに罹った。昔からインフルエンザワクチンは打たないことに決めている。仕事に追われて、絶対にうつるわけにいかない。気を張って家事と二人の世話をして、うつらずにやり過ごせたのは、
-
打越さく良の離婚..
連続エッセイ
77 ハーグ条約とはなんでしょうか 10章 ハーグ条約 (1) 【打越さく良の離婚ガイド】
2018.01.18 Thu
ケース 私も妻も子どもも日本人です。私の仕事のため、スリランカに家族で移住しましたが、その1年2ヶ月後、妻が子どもを連れて帰国してしまいました。子どもの返還を求められるでしょうか。 ◎ハーグ条約と実施法 2013年5月、「国際的な子の奪取の
-
乳がんを寄せつけ..
連続エッセイ
第27回 乳がんを寄せ付けない暮らし ―かけがえのない今日のはじまりに― 中村設子
2018.01.10 Wed
朝いちばんに、口にする言葉 新年早々、ためになる話を教えてもらった。 その男性は、朝目覚めるといちばんに、今日の日付をはっきりとした声で口にするのだという。つまり、「今日は、2018年1月〇日です」というように。そうすると今日というこの
-
連続エッセイ
人生が160°変..
人生が160°変わった!主婦の社会活動という選択#2【ネウボラ】 五嶋絵里奈
2018.01.05 Fri
私は、NPO北海道ネウボラという札幌市の市民活動団体の代表をしている。 『ネウボラ』 よほどのマニアじゃなければ聴き馴染みないであろうこの言葉。 読者の皆様にもぜひマニアになっていただきたい。 「ボウフラ」(虫?!)でも 「ネオラボ
-
エッセイ・ミニコ..
登録団体外
集会・イベントレ..
第21回女性文化賞は千田ハルさん(釜石在住)に――米田佐代子
2018.01.03 Wed
第21回女性文化賞は、釜石在住の千田ハルさんに決まりましたので、経過を報告いたします。 女性文化賞は1997年に高良留美子さんが個人で創設され、2016年まで20回にわたって続けてこられた手づくりの賞です。「文化の創造を通して志を発信し
-
2018.01.03 Wed
パタゴニア紀行<前編>はこちらでお読みいただけます。 氷河と万年雪を抱く山々、ならびにある場所では見渡す限りの草原をバスは走る(写真⑦⑧)。ところどころ放牧された羊や馬を見かける。道路を渡る羊の大群に囲まれてしばらく停車するのもご愛嬌(写真
-
2018.01.02 Tue
〈乗継事情〉 書くまでもなくパタゴニアは(写真①)、国の名前でなく、南アメリカ大陸の最南端、チリとアルゼンチンにまたがる地域名である。多くの人がどうしてかガラパゴスへ行ったと思っていて、イグアナいた?とか聞くが、大違いです、パタゴニアですよ
-
連続エッセイ
やはり気になるこ..
#Me Tooへのバッシングは許さない(やはり気になることば・23) 遠藤織枝
2018.01.01 Mon
新春ぐらい、やわらかく穏やかな物言いをしたいと思いますが、どうもそうはいかなくて困っています。 最近の、ヘリコプターの窓が落ちてきた小学校にわざわざ電話をかけてくる人たちや、ツイッターで、セクハラ被害者を中傷する人たちは、人間として恥
-
ブログ
水田宗子さん出版記念会へのメッセージ ちづこのブログNo.118
2017.12.25 Mon
水田宗子さんが新刊『奪われた学園』(幻冬舎)を出されました。その出版記念会が12/19に都内で開催。180人の参加者を得て、盛会だったとか。上野は日程が合わず参加できませんでしたので、メッセージを送りました。以下その文章をご紹介します。会場
-
祝島沖・上関原発..
連続エッセイ
潮目を生きる
海におきる地上げのごとし その4〜嘘と無法への対処法(潮目を生きる・13)山秋真
2017.12.25 Mon
生きるか死ぬか 「オカシイでしょう? 祝島にとって生きるか死ぬかという内容に関する書類を、(山口県漁協)本店が祝島支店の名を騙ってつくり、祝島支店の運営委員に内緒で組合員に配れと支店長に指示して、書面議決を行おうとしているんですよ?」 2
-
旅は道草
連続エッセイ
2017.12.20 Wed
FBにシェアされた記事を読み、「うまいな」と思った。「日本が中国に完敗した今、26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと」 勝手に「終わり」とか言ってんじゃねえ(藤田祥平)。 http://gendai.ismedia.jp/article
-
打越さく良の離婚..
連続エッセイ
76 外国での確定判決は日本で承認されるでしょうか(5)――相互の保証 9章 渉外離婚(9)【打越さく良の離婚ガイド】
2017.12.18 Mon
ケーステキサス州で、妻と離婚しました。子どもの保護親は妻と決まり、妻は裁判所の許可なしで州外に子どもを移動させることが禁じられました。妻は裁判所から制限付き許可を得た上で子どもと日本に転居してしまいました。私は、テキサス州内の裁判所で、裁判
-
視点論点
シリーズ
連続エッセイ
かえせ☆生活時間
2017.12.14 Thu
新たな労働時間法を ―生活時間アプローチの基本コンセプト 毛塚勝利 法政大学大学院客員教授 はじめに 生活時間プロジェクトでは、長時間労働問題を労働者だけの問題ではなく国民的課題として位置づけてその解決に取り組む運動を展開しているが、
-
乳がんを寄せつけ..
連続エッセイ
第26回 乳がんを寄せ付けない暮らし ―歳を重ねたことに自信を持とう― 中村設子
2017.12.10 Sun
自分の価値は自分で決める 日本では、ファッションをはじめ、市場のマーケットのほとんどが若者をターゲットにし、街の商業施設は彼らの心をどう捉えるか、どのようにしてトレンドを産み出すかで必死だ。 特に若い女性こそ最も消費者としても価値あるも