エッセイ
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旅は道草
連続エッセイ
2018.03.20 Tue
ことのほか寒かったこの2月、熊本に住む94歳の母が、しばらく入院した。寒さが堪えたのか、おなかの動きが弱まり、軽いイレウス(腸閉塞)を起こして急遽入院したのだ。 熊本市医師会・地域医療センターは2年半前、母が心臓ペースメーカーの手術を
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打越さく良の離婚..
連続エッセイ
79 離婚後の財産分与の申立て 11章 離婚後の諸問題(1)【打越さく良の離婚ガイド】
2018.03.18 Sun
ケース1 元夫は、離婚裁判のときに、私が元夫名義の預金を無断で解約して「横領した」等とありもしないことを言って、「紛失した」預金相当額として1000万円以上の財産分与を請求してきました。当然のことながら、判決は、横領の事実など認められない
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集会・イベントレ..
連続エッセイ
南米チリ・サンテ..
サンティアゴの国際女性デー 8Mウィメンズ・マーチ 柳原恵(やなぎわら めぐみ)
2018.03.14 Wed
第4回 南米チリ・サンティアゴ見聞記 3月8日は国際女性デー。チリでは8M(8 de marzo;スペイン語で3月8日)と略記されています。 チリ国内でも女性労働者たちへストライキが呼びかけられ、北はアリカ、南はプエルトモンまで、15の都市
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ブログ
脱原発に向けた動き
3.11への祈り おかやまへのメッセージ ちづこのブログNo.121
2018.03.11 Sun
「3.11への祈り おかやま」が以下のように開催されます。 と き 2018年3月10日(土)10:00~16:30 と こ ろ 岡山市街地、および、岡山バプテスト教会(岡山県岡山市北区田町1-7-28) 参 加 者 約400名(一般
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連続エッセイ
南米チリ・サンテ..
2017年チリ大統領選挙―台風の目になったフェミニスト候補 柳原恵
2018.03.05 Mon
第3回 南米チリ・サンティアゴ見聞記 ●#私の大統領じゃない 前回のエッセイで取り上げたバチェレ大統領は4年の任期満了を迎え、今月退任します。 それを受けて昨年11月29日には次期大統領選挙が行われました。2010~2014年に大統
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連続エッセイ
人生が160°変..
人生が160°変わった!主婦の社会活動という選択#4【WANとの出会い②】 五嶋絵里奈
2018.03.05 Mon
WANと私を結び付けたもの。 それは、昨年5月に開催された、 WANシンポジウム2017 “自分ゴト”から始まる社会づくり 半径3メートルをこえて― そろそろ「社会運動」の話をしよう――他人ゴトから自分ゴトへ。社会を変えるための実践論
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連続エッセイ
やはり気になるこ..
「進学率は女性も5割超に」って、おかしくないですか。(やはり気になることば・25) 遠藤織枝
2018.03.01 Thu
2月22日の朝日新聞7面(東京版)です。 「2040年大学進学者12万人減」という見出しの記事が出ています。文部科学省が、2040年になると大学進学率は伸びるが、18歳人口が減るので全体の進学者は今より2割減るという試算を示した、という
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陽の当たらなかっ..
連続エッセイ
メル・ボニス(陽の当たらなかった女性作曲家たちⅡ-8) 石本裕子
2018.02.25 Sun
2ヶ月のお休みをいただきました後、今月の「陽の当たらなかった女性作曲家たち」は、フランスのメル・ボニスをお届けします。 メル・ボニス(Mel Bonis )は1858年、フランスはパリに生まれ、1937年、同国サルセルで亡くなりました
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旅は道草
連続エッセイ
2018.02.20 Tue
もう何年も続いている女たちの読書会。次の本は西川祐子著『古都の占領 生活史からみる京都 1945-1952』(平凡社 1917)に決まった。第一回「序章」は私の当番。2017年度京都新聞大賞を受賞した、この本についてはWANで紹介済なので
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打越さく良の離婚..
連続エッセイ
78 返還を命ずる決定の変更 10章 ハーグ条約 (2) 【打越さく良の離婚ガイド】
2018.02.18 Sun
ケース 私は夫に子どもたちと1ヶ月したら必ずアメリカに戻ると約束して、7月に日本に戻りました。しかし、その後夫からもしばらく日本にいるように言われ、子どもたちと日本で私の実家で暮らしています。夫の了解を得て日本の学校へ行かせるようにもなりま
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連続エッセイ
人生が160°変..
人生が160°変わった!主婦の社会活動という選択#3【WANとの出会い①】 五嶋絵里奈
2018.02.05 Mon
WANと私を結び付けたもの。 それは、昨年5月に開催された、 WANシンポジウム2017 “自分ゴト”から始まる社会づくり 半径3メートルをこえて― その前の年の秋、WANシンポジウム2017実行委員の工藤遥さんから誘われた読書会がきっ
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連続エッセイ
やはり気になるこ..
「女性活躍社会」は本気ですか(やはり気になることば・24) 遠藤織枝
2018.02.01 Thu
1月23日の毎日新聞に安倍首相の施政方針演説が載っていました。全文というので、改めてじっくり読んでみました。 昨年、「女性の輝く社会」「女性の活躍する社会」のスローガンを何度も口にした首相です。今年こそはそれを具体的に実現させてほしいと思
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エッセイ・ミニコ..
2018.01.29 Mon
サイズもバラバラならタイトルのロゴも途中で変わっている。1977年、私たちが創刊した雑誌『銃後史ノート』は、素人の思いだけで突っ走ったのが見え見えだ。そもそも「銃後史」とはなんなのか? 銃後とは前線に対置する言葉で、戦争の後方支援基地を
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ブログ
エッセイ・ミニコ..
今は戦前か?「銃後史ノート」に学ぶ女たちの戦争責任 ちづこのブログNo.119
2018.01.29 Mon
昨年11月11日(ワンワンワンワンと読める、と喜んでいたものです)「シリーズミニコミに学ぶ こうして戦争は始まる 孫世代が出会う銃後の女たち」@上智大学のシンポジウムについてレポートを書きました。 「現代ビジネス」というオンラインジャーナル
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旅は道草
連続エッセイ
2018.01.20 Sat
師走は何かと忙しい。それに娘と孫が同時に、まさかのインフルエンザに罹った。昔からインフルエンザワクチンは打たないことに決めている。仕事に追われて、絶対にうつるわけにいかない。気を張って家事と二人の世話をして、うつらずにやり過ごせたのは、
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打越さく良の離婚..
連続エッセイ
77 ハーグ条約とはなんでしょうか 10章 ハーグ条約 (1) 【打越さく良の離婚ガイド】
2018.01.18 Thu
ケース 私も妻も子どもも日本人です。私の仕事のため、スリランカに家族で移住しましたが、その1年2ヶ月後、妻が子どもを連れて帰国してしまいました。子どもの返還を求められるでしょうか。 ◎ハーグ条約と実施法 2013年5月、「国際的な子の奪取の
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乳がんを寄せつけ..
連続エッセイ
第27回 乳がんを寄せ付けない暮らし ―かけがえのない今日のはじまりに― 中村設子
2018.01.10 Wed
朝いちばんに、口にする言葉 新年早々、ためになる話を教えてもらった。 その男性は、朝目覚めるといちばんに、今日の日付をはっきりとした声で口にするのだという。つまり、「今日は、2018年1月〇日です」というように。そうすると今日というこの
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連続エッセイ
人生が160°変..
人生が160°変わった!主婦の社会活動という選択#2【ネウボラ】 五嶋絵里奈
2018.01.05 Fri
私は、NPO北海道ネウボラという札幌市の市民活動団体の代表をしている。 『ネウボラ』 よほどのマニアじゃなければ聴き馴染みないであろうこの言葉。 読者の皆様にもぜひマニアになっていただきたい。 「ボウフラ」(虫?!)でも 「ネオラボ
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エッセイ・ミニコ..
登録団体外
集会・イベントレ..
第21回女性文化賞は千田ハルさん(釜石在住)に――米田佐代子
2018.01.03 Wed
第21回女性文化賞は、釜石在住の千田ハルさんに決まりましたので、経過を報告いたします。 女性文化賞は1997年に高良留美子さんが個人で創設され、2016年まで20回にわたって続けてこられた手づくりの賞です。「文化の創造を通して志を発信し
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2018.01.03 Wed
パタゴニア紀行<前編>はこちらでお読みいただけます。 氷河と万年雪を抱く山々、ならびにある場所では見渡す限りの草原をバスは走る(写真⑦⑧)。ところどころ放牧された羊や馬を見かける。道路を渡る羊の大群に囲まれてしばらく停車するのもご愛嬌(写真