エッセイ
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2018.01.02 Tue
〈乗継事情〉 書くまでもなくパタゴニアは(写真①)、国の名前でなく、南アメリカ大陸の最南端、チリとアルゼンチンにまたがる地域名である。多くの人がどうしてかガラパゴスへ行ったと思っていて、イグアナいた?とか聞くが、大違いです、パタゴニアですよ
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連続エッセイ
やはり気になるこ..
#Me Tooへのバッシングは許さない(やはり気になることば・23) 遠藤織枝
2018.01.01 Mon
新春ぐらい、やわらかく穏やかな物言いをしたいと思いますが、どうもそうはいかなくて困っています。 最近の、ヘリコプターの窓が落ちてきた小学校にわざわざ電話をかけてくる人たちや、ツイッターで、セクハラ被害者を中傷する人たちは、人間として恥
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ブログ
水田宗子さん出版記念会へのメッセージ ちづこのブログNo.118
2017.12.25 Mon
水田宗子さんが新刊『奪われた学園』(幻冬舎)を出されました。その出版記念会が12/19に都内で開催。180人の参加者を得て、盛会だったとか。上野は日程が合わず参加できませんでしたので、メッセージを送りました。以下その文章をご紹介します。会場
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祝島沖・上関原発..
連続エッセイ
潮目を生きる
海におきる地上げのごとし その4〜嘘と無法への対処法(潮目を生きる・13)山秋真
2017.12.25 Mon
生きるか死ぬか 「オカシイでしょう? 祝島にとって生きるか死ぬかという内容に関する書類を、(山口県漁協)本店が祝島支店の名を騙ってつくり、祝島支店の運営委員に内緒で組合員に配れと支店長に指示して、書面議決を行おうとしているんですよ?」 2
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旅は道草
連続エッセイ
2017.12.20 Wed
FBにシェアされた記事を読み、「うまいな」と思った。「日本が中国に完敗した今、26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと」 勝手に「終わり」とか言ってんじゃねえ(藤田祥平)。 http://gendai.ismedia.jp/article
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打越さく良の離婚..
連続エッセイ
76 外国での確定判決は日本で承認されるでしょうか(5)――相互の保証 9章 渉外離婚(9)【打越さく良の離婚ガイド】
2017.12.18 Mon
ケーステキサス州で、妻と離婚しました。子どもの保護親は妻と決まり、妻は裁判所の許可なしで州外に子どもを移動させることが禁じられました。妻は裁判所から制限付き許可を得た上で子どもと日本に転居してしまいました。私は、テキサス州内の裁判所で、裁判
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視点論点
シリーズ
連続エッセイ
かえせ☆生活時間
2017.12.14 Thu
新たな労働時間法を ―生活時間アプローチの基本コンセプト 毛塚勝利 法政大学大学院客員教授 はじめに 生活時間プロジェクトでは、長時間労働問題を労働者だけの問題ではなく国民的課題として位置づけてその解決に取り組む運動を展開しているが、
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乳がんを寄せつけ..
連続エッセイ
第26回 乳がんを寄せ付けない暮らし ―歳を重ねたことに自信を持とう― 中村設子
2017.12.10 Sun
自分の価値は自分で決める 日本では、ファッションをはじめ、市場のマーケットのほとんどが若者をターゲットにし、街の商業施設は彼らの心をどう捉えるか、どのようにしてトレンドを産み出すかで必死だ。 特に若い女性こそ最も消費者としても価値あるも
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連続エッセイ
人生が160°変..
人生が160°変わった!主婦の社会活動という選択#1【ただの主婦】 五嶋絵里奈
2017.12.05 Tue
ただの主婦であった。 今でもただの主婦であると思っている。 が、しかし「NPO北海道ネウボラ」という市民活動団体の代表でもある。 北海道のネウボラを背負ってしまったが、勝手に名乗ってみただけなのである。 「代表」なんて仰々しい肩書
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祝島沖・上関原発..
連続エッセイ
潮目を生きる
海におきる地上げのごとし その3〜自主か原発か (潮目を生きる・12)山秋真
2017.12.02 Sat
不可解 2017年のびわは豊作だった。嬉しい悲鳴の出荷が一段落し、ヤレヤレと思う間もなく、次の騒動が起きた。6月14日、山口県漁協祝島支店の組合員へ、不可解な配布物が届いたのだ。「5月10日組合員集会時の『修正案』に対する意思確認につい
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連続エッセイ
やはり気になるこ..
2017.12.01 Fri
ここ10年近く、EPA(経済連携協定)のプロジェクトで来日している介護福祉士候補者の日本語支援に携わっています。その必要性から、介護現場の日本語について調査したり、アンケートを取ったりしています。その結果、介護の場のことばの情況が他人事と
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陽の当たらなかっ..
連続エッセイ
三宅榛名(陽の当たらなかった女性作曲家たちⅡ-7) 石本裕子
2017.11.25 Sat
シリーズⅡ第7回は、三宅榛名さんをお送りします。 1942年、東京に生まれ、東京で育ちました。幼少期よりピアノが好きで、時代的にも厳しい先生が多い中、子どもの個性を大事にしてくださる先生に恵まれました。好きな曲を気の向くままに弾い
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旅は道草
連続エッセイ
2017.11.20 Mon
ずしりと重い女の本を、息もつかせず一気に読み終えた。 『あごら 雑誌でつないだフェミニズム』全Ⅲ巻(あごら九州編 石風社 2016年12月)。 『古都の占領 生活史からみる京都 1945-1952』(西川祐子 平凡社 2017年8月)。
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打越さく良の離婚..
連続エッセイ
75 外国での確定判決は日本で承認されるでしょうか(4)――公序良俗に反しないこと 9章 渉外離婚(8)【打越さく良の離婚ガイド】
2017.11.18 Sat
ケース1私と夫は、カリフォルニア州で婚姻し、以後カリフォルニアで長年暮らし、一子をもうけました。しかし、私は夫と不仲になり、同州の郡裁判所で離婚等判決を得ました。夫は、私が離婚訴訟を提起した後、日本に帰国しました。その後私は、カリフォルニア
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連続エッセイ
南米チリ・サンテ..
南米で最も保守的な国の女性大統領 柳原恵(やなぎわら めぐみ)
2017.11.17 Fri
第2回 南米チリ・サンティアゴ見聞記 チリはカトリックの影響が強い社会です。1999年まで同性間の性行為は犯罪とされ、2004年まで離婚も認められていませんでした。さらに理由を問わずあらゆる中絶が禁止されるなど、南米で最も保守的な国の一つ
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乳がんを寄せつけ..
連続エッセイ
第25回 乳がんを寄せ付けない暮らし ―楽しい気分をつくる~日常の小さな工夫― 中村設子
2017.11.10 Fri
テレビと距離をおけば、心がやすらぐ 「やわらぎなさい、やすらぎなさい、たのしみなさい、これがヨガの教えです」というのは、日本におけるヨガの先駆者、沖正弘氏の言葉だ(『眼がよくなる本』) 私はひどい近視である。子どものころから本を読むこと
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アートトピックス
ブログ
安藤忠雄展で「光の教会」を体感する ちづこのブログNo.117
2017.11.03 Fri
国立新美術館で開催中(12/18まで)の安藤忠雄展に行ってきた。もっと早くに行きたいと思いながら、余裕がなかった。 美術館で建築展を開催するのは異例である。しかも会場には、安藤さんの代表作のひとつである、大阪の「光の教会」が原寸大で再現
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連続エッセイ
やはり気になるこ..
女子生徒が男子生徒をほめるのは頼もしいことでしょうか(やはり気になることば・21) 遠藤織枝
2017.11.01 Wed
10月28日の毎日新聞の記事を読んで考えさせられました。みなさんはどうお考えでしょうか。 中学校の先生が交代で書いている「声 学校から」というコラムです。Yという先生が書いています。<>は生徒の言ったことば、「 」はY先生の文章です。
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陽の当たらなかっ..
連続エッセイ
ベンナ・モー(陽の当たらなかった女性作曲家たち Ⅱ-6) 石本裕子
2017.10.25 Wed
今回は北欧のデンマークの作曲家、ベンナ・モー(Banna Moe)をお送りします。デンマークで1897年に生まれ、1983年に亡くなりました。デンマークを代表する女性作曲家としてよく知られた存在です。富裕層の家庭に育ち、兄が二人いる家庭の
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祝島沖・上関原発..
連続エッセイ
潮目を生きる
海におきる地上げのごとし その2〜女の人のチカラ(潮目を生きる・11)山秋真
2017.10.25 Wed
2017年5月10日午後3時、集会が始まった。会場の正面と左側に机が据えてある。祝島支店の恵比須利宏運営委員長と竹谷勝芳支店長は正面に、本店から来た仁保(にほ)宣誠(むべなり)専務理事らと祝島支店の運営委員である岡本正昭さんと石井一也さん