著者・編集者からの紹介
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落合恵美子他著『リーディングス アジアの家族と親密圏』全3巻 自著を語る◆落合恵美子
2022.04.25 Mon
◆アジアの著者を招いたウェビナーシリーズ 本シリーズの刊行と合わせて、「アジアジェンダー研究ウェビナーシリーズ」というオンライン国際セミナーを開始した。時期的にはややフライングだが、今年1月に第1回「家父長制について――南アジアのジェンダー研究から」、3月に第2回「近代国家形成と家名――タイと日本の比較から」を開催した。どちらの回も、本…
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奈倉有里・著『夕暮れに夜明けの歌を――文学を探しにロシアに行く』 ◆イーストプレス・穂原俊二
2022.04.15 Fri
「分断する」言葉ではなく、「つなぐ」言葉を求めて。 著者は数々の翻訳書を刊行している1982年生まれのロシア文学研究者です。2008年にロシア国立文学大学を日本人として初めて卒業しました。副題にあるとおり、文学を探しにロシアに行った著者が、経験したこと、学んだこと、考えたことを美しくみずみずしい文章でまとめています。2022年2月に起っ…
タグ:本
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まちづくり広場【Oil】編集委員会 『Oil(老いる)シリーズ2:「老後のお金」は足りますか?』 ◆ 近山恵子(Oilシリーズ 編集代表)
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萩原なつ子(監修)・萩原ゼミ博士の会(著)・森田系太郎(編)『ジェンダー研究と社会デザインの現在』 ◆森田系太郎
2022.04.03 Sun
WANの理事の退職記念論集が出た。 論集『ジェンダー研究と社会デザインの現在』は、2022年3月31日に立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科をご退職なされた萩原なつ子教授の監修のもと、教授から博士論文の指導を通じて薫陶を受けた11人が感謝の意を込めて作り上げた書籍である。 本書は2部構成で、萩原教授のご専門の二大領域である〈ジェ…
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山下英愛・著『新版 ナショナリズムの狭間から――「慰安婦」問題とフェミニズムの課題』 (岩波現代文庫) ◆岩波書店編集部 担当:北城
2022.04.01 Fri
◆性暴力被害を繰り返させない社会のために 本書では、ナショナリズムの問題、民族主義の問題として語られることの多かった「慰安婦」問題を、女性の人権問題として捉えなおす。ご自身のナショナル・アイデンティティのゆらぎを抱えながら、女性問題への関心を胸に韓国に飛び込み、挺対協の結成メンバーとして韓国の女性運動で活躍されてこられた山下先生だから…
タグ:DV・性暴力・ハラスメント / 本 / DV
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杉野衣代・著『住居住支援の現場から 母子世帯向けシェアハウスとハウジングファースト』 すまいを喪失し、生活を立て直すことはどのような経験か?◆杉野衣代
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秋山 千佳・著『東大女子という生き方』 「女性が学歴をつけても結婚できないね」と母親に言われたとき、彼女たちはどうしたか?◆文春新書編集部 担当:池内
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2022.03.20 Sun
「聖書と女性たち」(論創社 2021)は、共立女子大学と大妻女子大学での30年間の教育と研究の成果の中で、私の研究のキーワード聖書・キリスト教・女性たち・比較文学比較文化のいずれかに関連しているものを、この題名で一冊の本にしたものです。(漱石研究は、分量が多いので、別に刊行) 二部構成で、第一部はルカ福音書「放蕩息子」のたとえ話から、聖…
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