「%E3%81%8C%E3%82%93」の検索結果
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永井愛、上西充子著『言葉を手がかりに 見ること、伝えること、考えること』 問題解決のための種を見つける◆三好秀英(集英社クリエイティブ書籍企画編集部)
2022.09.22 Thu
『ザ・空気』3部作で知られる人気劇作家・永井愛さんと、「ご飯論法」の考案者でもある国会ウォッチャー・上西充子さんが対談したら、どんな話が飛び出すでしょう。「劇場型政治」という言葉があるように、政治を演劇的視点から見ることで、明らかにされることは少なくありません。そこで、劇作家と学者という言葉のプロがタッグを組み、いま起きていることを掘り…
タグ:本
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ロンダ・シービンガー著、小川眞里子・藤岡伸子・家田貴子訳『科学史から消された女性たち』改訂新版 科学にひそむジェンダーバイアスを明らかにした名著復活!◆十川治江(工作舎編集部)
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林香里・四方由美・北出真紀恵編著『テレビ番組制作会社のリアリティ つくり手たちの声と放送の現在』 テレビの現場は今…◆四方由美(GCN/ジェンダーとコミュニケーションネットワーク))
2022.09.10 Sat
女性のメディア研究者(GCNメンバー)によるテレビ番組制作会社についての共同研究が『テレビ番組制作会社のリアリティ―つくり手たちの声と放送の現在』として出版された。GCN(ジェンダーとコミュニケーションネットワーク)は、加藤春恵子、井上輝子、鈴木みどり、小玉美意子、村松泰子といったジェンダーとメディア研究者のフロンティアランナーたちが1…
タグ:本
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フォルカー・ウルリヒ著/松永 美穂 翻訳『ナチ・ドイツ最後の8日間 1945.5.1-1945.5.8』 『ナチ・ドイツ 最後の8日間』を訳して◆松永美穂(早稲田大学文学学術院教授)
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別姓訴訟弁護団 弁護士榊原富士子・寺原真希子編著『夫婦同姓・別姓を選べる社会へ ~わかりやすいQ&Aから訴訟の裏側まで~』 ◆寺原真希子(弁護士
2022.07.29 Fri
夫婦別姓の今がわかる一冊 夫婦同氏制(民法750条・戸籍法74条1号)については、1947(昭和22)年の制定直後から議論があり、1980年代から議論が活発化し、1996(平成8)年には法務省から選択的夫婦別姓制度の導入を含む法案が公表され、その後も国連から改正勧告を受け続けているにもかかわらず、いまだ法改正が実現していません。 その…
タグ:非婚・結婚・離婚
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鶴見俊輔著『日本思想の道しるべ』/鶴見俊輔・吉本隆明著『思想の流儀と原則』 ◆太田和徳(中央公論新社)
2022.07.04 Mon
◆生誕100年 鶴見俊輔を読み継いでいくために 今年6月、哲学者・鶴見俊輔(1922~2015)は生誕100年を迎えました。太平洋戦争後の1946年5月に雑誌『思想の科学』を創刊。以来、アメリカ哲学から限界芸術、マンガ論に至るまで幅広い著作活動を展開し、『鶴見俊輔集』(全17巻)、『鶴見俊輔座談』(全10巻)など膨大な仕事を残しました…
タグ:本
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アンナ・ラッセル著 堀越英美訳『だから私はここにいる 世界を変えた女性たちのスピーチ』 多様な分野で権利と尊厳のために声を上げてきた女性たち54人の力強い言葉を味わうアンソロジー◆フィルムアート社
2022.06.15 Wed
本書には主に女性の権利を求める闘いが始まった1830年代から現代までのさまざまな女性によるスピーチ54本が収録されており、女性によってもたらされた変革の歴史を“言葉”という入り口から簡潔にたどることができます。 急進的な女性限定組織「女性社会政治同盟(WSPU)」のリーダーであるエメリン・パンクハーストの「自由か死か」演説(1913年)…
タグ:本
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上野千鶴子著『最期まで在宅おひとりさまで機嫌よく』――ロールモデルの女性10人に迫った ご機嫌な人生後半戦の生き方のコツ ◆中央公論新社(齊藤智子)
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まちづくり広場【Oil】編集委員会 『Oil(老いる)シリーズ2:「老後のお金」は足りますか?』 ◆ 近山恵子(Oilシリーズ 編集代表)