「%E6%9F%B3%E5%8E%9F%E6%81%B5」の検索結果
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国立チリ大学ジェンダー研究センター・ソニア・モンテシーノ教授に聞く〈上〉 チリ・フェミニズムの歴史――南米チリ・サンティアゴ見聞記 第6回 ◆柳原恵(やなぎわら めぐみ)
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柳原恵著『〈化外〉のフェミニズム―岩手・麗ら舎の〈おなご〉たち』 ◆柳原 恵(やなぎわら めぐみ)
2018.08.01 Wed
本書は、岩手においてフェミニズムの視点から活動してきた詩人・小原麗子さん(1935年生まれ)と文筆家・石川純子さん(1942年生まれ)、そして小原さんが主宰する麗ら舎読書会(岩手県北上市)に着目し、戦後の岩手におけるフェミニズムの思想と活動の内実を明らかにするとともに、それらを日本女性運動史・フェミニズム思想史のなかに定位することを目指…
タグ:本
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第39回 WAN上野ゼミ&WANミニコミ図書館共催 書評セッション 柳原恵『<化外>のフェミニズム 岩手・麗ら舎の”おなご”たち』
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小島妙子著『Q&A 財産分与と離婚時年金分割の法律実務』 近藤草子
2018.06.02 Sat
離婚後の生活資金に焦点を当て、離婚事件に携わる若手からベテランの弁護士をはじめ、DV等に悩む女性からの相談を受ける行政やNPO法人等の方など、相談を受けた際の的確な初動対応のノウハウ、家庭裁判所や年金事務所等での実務・手続を知り、活用できるような内容を心がけました。 特に、熟年離婚の経済事情には、男女雇用格差問題が背景にあるため、年…
タグ:本
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『おふみさんに続け! 女性哲学者のフロンティア』ー 西田幾多郎の姪 高橋ふみの生涯と思想 (浅見 洋)
2017.04.25 Tue
高橋ふみ(1901―1945)は、ようやく女性にも最高学府(帝国大学)への門戸が開かれつつあった大正期に、東京女子大学哲学科の第1回卒業生となり、東北帝国大学で哲学を専攻し、石川県で最初の女性学士になりました。ふみの帝大進学以降、「おふみさんに続け!」は東京女子大学から帝国大学に進学しようとする女子学生たちの合い言葉になりました。さら…
タグ:本
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2016.05.30 Mon
3月末に刊行された拙著『コンサートという文化装置――交響曲とオペラのヨーロッパ近代』の紹介です。 本書は19世紀前半の音楽文化史となりますが、主な内容としては、現在のコンサート・プログラムがいかにして作られたのか、クラシック音楽はなぜ過去の音楽の再演を基本とするのか、クラシック音楽と知はどのように結びついたのか、といった問題を論じています…
タグ:音楽