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<女たちの韓流・24>「コーヒープリンス1号店」:感性をくすぐられるドラマ 山下英愛
2012.01.05 Thu
前回紹介した「私の男の女」(SBS、2007)が、中年層をテレビにくぎ付けにしたのとは対照的に、2,30代の若者たち、とりわけ女性たちを熱狂させたのが「コーヒープリンス1号店」(全17話、MBC、2007)である。原作は、2006年に出版されたイ・ソンミの同名のロマンス小説で、すでに日本でも翻訳本が出ている。ドラマ化された後、漫画にもな…
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女たちの韓流
タグ:ドラマ / 韓流 / 山下英愛
<女たちの韓流・23>「私の男の女」:愛と性と結婚の連立方程式 山下英愛
2011.12.05 Mon
2007年に放映された「私の男の女」(全24話、SBS)は、韓国で最も著名な脚本家、金秀賢(キム・スヒョン1943~)の代表的なメロドラマである。金秀賢は、「愛が何だか」(1991)、「風呂屋の男たち」(1995)、「拝啓、御両親様」(2004)、「愛と野望」(2006)、「母さんに角が生えた」(2008)などの週末ホームドラマを数多…
<女たちの韓流・22>「悲しみよ、さようなら」(슬픔이여 안녕) 山下英愛
2011.11.05 Sat
今回は、過去10年間に視聴率20%以上のドラマを最も多く書いた人気作家崔賢瓊(チェ・ヒョンギョン)の作品、「悲しみよ、さようなら」(KBS2、2005年、全60話)を取り上げる。本欄で彼女の作品を紹介するのは「空くらい、地くらい」、「お隣さんは元ダンナ」に続いて三度目である。このドラマは、週末(土日)夜のゴールデンタイムに放映された連続ホ…
<女たちの韓流・21>「お隣さんは元ダンナ」(이웃집 웬수) 山下英愛
2011.10.05 Wed
2010年に放映された「お隣さんは元ダンナ」(SBS週末連続、全65話)は、離婚した夫婦が直面する様々な出来事や心模様を、軽快なタッチで描いたドラマである。韓国ドラマで離婚が描かれる時は、“不倫”や“復讐”とセットで扱われることが多いが、ここには一切登場しない。むしろ離婚をめぐる状況のリアリティを重視しているのが、このドラマの特徴である。…
<女たちの韓流・20番外編>「とんでもないヨンエ氏」(막돼먹은 영애씨)山下英愛
2011.09.05 Mon
同名異人の物語今回のドラマの題名を見て、「これ、ヤマシタヨンエのこと?」などと思わないでもらいたい。もちろんこれは、私のことではなく、イ・ヨンエのことである。でも、チャングム(「宮廷女官チャングムの誓い」の主人公)で有名な、あのイ・ヨンエではないので、どうかご注意を。ここでは、同名異人のイ・ヨンエが主人公である。このドラマは、韓国のケーブ…
<女たちの韓流・19>「黄色いハンカチ」-赦しと和解の物語- 山下英愛
2011.08.05 Fri
今回は、「黄色いハンカチ」(全169話、KBS2003)について書いてみよう。前回、“未婚の母”の苦しみをリアルに描いた点では「あなたはまだ夢見ているのか」の方が優っているようだ、と書いたが、戸主制度廃止の世論を高めるのに大きく貢献したのは、紛れも無く「黄色いハンカチ」の方である。私なりに考えた理由は二つある。一つは、「あなたはまだ夢見て…
<女たちの韓流・18>「あなたはまだ夢見ているのか」-戸主制度下の女たち 山下英愛
2011.07.05 Tue
私が2003年に見たドラマの中で最も印象的だったのが、「あなたはまだ夢見ているのか」(全167話、MBC)である。このドラマは、韓国の戸主制度がいかに男性中心的な法律であったかを余すところなく見せてくれる。原作は、今年1月、享年80歳で亡くなった作家朴婉緒(パク・ワンソ)の同名の小説である。この小説は1989年に韓国の『女性新聞』に連載さ…
<女たちの韓流・17>「バラ色の人生」-崔真実を悼んで見るドラマ 山下英愛
2011.06.05 Sun
大分前に、韓国の友人がドラマ「バラ色の人生」(KBS、2005、全24話)のDVDを手土産に持って来てくれた。その友人は、「私の一番好きなドラマだから、ぜひ見てね」と言ったのだが、すぐには見ないで、最近まで書棚にしまっておいた。それは、女性主人公が夫の浮気で苦しんだ末にガンで死ぬ、という重苦しい内容であるからだ。その上、主人公を演じたチェ…
WAN的韓流
シリーズ
<女たちの韓流・16>「私が生きる理由」-貧困と暴力に耐える人々 山下英愛
2011.05.05 Thu
<女たちの韓流・16>「私が生きる理由」-貧困と暴力に耐える人々 山下英愛ドラマ「私が生きる理由」(全44話、MBC1997)は、前回紹介した作家ノ・ヒギョンの初めての長編作品である。1970年代の都市貧民街を舞台に、そこに生きる人々のささやかな愛と希望をテーマとした秀作だ。金と暴力が支配する不条理な社会を鋭く描き、30%を超える高い…
タグ:DV・性暴力・ハラスメント / ドラマ / 貧困 / 韓流 / 山下英愛
<女たちの韓流・15>「彼らが生きる世界」-ドラマを作る人々 山下英愛
2011.04.05 Tue
ドラマ「彼らが生きる世界」(KBS2008、全16話)は、放送局のドラマ制作部を中心に、ドラマづくりにいそしむPD(プロデューサー兼演出者)、放送作家、俳優、現場スタッフたちの姿をリアルに描き出した作品である。脚本は「愛の群像」(MBC1999)、「花よりも美しい」(KBS2004)などでお馴染みのノ・ヒギョン(1966~)が執筆し、演出…
イベント情報
令和6年度「女性活躍推進セミナー」
11/25(月)09時00分〜
人間社会を映し出すAIのはなし
11/26(火)19時00分〜
令和6年度「男女共同参画推進フォーラム」
11/30(土)00時00分〜
「DVと児童虐待 構造から理解する」〜DV被害者親子に何が
11/30(土)10時00分〜
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