本
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飯塚理恵・著『35歳の哲学者、遺伝性がんを生きる それでも子どもを望むということ』 ◆竹村優子(幻冬舎)
2025.05.26 Mon
遺伝性乳がん患者の「生殖に関する自己決定権」とは? 女性が自分の子どもを望むとき、その願望はどんな技術でどこまで叶えられるべきなのでしょうか? また、健康な子どもを産みたいと思うとき、その願いは、どこまでが倫理的に妥当だと判断されるのでしょうか? そういった問いを私たちに突きつけてくるのが、今回ご紹介したい『35歳の哲学者、遺伝性が…
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WAN女性学/ジェンダー研究博士論文データベース新規登録論文
2025.05.24 Sat
WAN女性学/ジェンダー研究博士論文データベースに、新たに次の12論文を登録しました。これにより、登録論文数は1764件となりました。 ☞データベースはこちら https://wan.or.jp/hakuron/search/ ▪左髙 慎也:フェミニスト制度論的政治理論の理論的考察 : 「経験的研究の分析枠組みとしてのフェミニスト制度論」…
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リタ•ナカシマ•ブロック、レベッカ•アン•パーカー著『灰の箴言:暴力、贖罪における苦しみ、救済の探究』 ◆福嶋裕子(青山学院大学元教授)
2025.05.21 Wed
キリスト教と暴力 十字架上でのイエスの苦しみと死が人間にとっての救いを象徴する。それがキリスト教の核心だと長年にわたり教会は教えてきました。20世紀後半より、フェミニスト神学者たちは、伝統的な救済の教えに疑義を呈し始めました。本書は、1950年代生まれの二人の女性の神学者が、自分たちの経験からキリスト教の内側に潜む暴力性を見つめ、トラ…
タグ:DV・性暴力・ハラスメント / 本
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改訂版を刊行しました!『解説 女性差別撤廃条約と選択議定書』
2025.05.13 Tue
『解説 女性差別撤廃条約と選択議定書』(2023年7月)は、女性差別撤廃条約をもっと活用し、選択議定書を批准して、司法、立法、行政、教育、労働、政治など各分野で女性の権利を国際基準に引き上げ、ジェンダー平等実現に革新的な地平を切り拓くための基本的な解説書として刊行しました。ご好評により完売したため、2025年3月、改訂版として本書を刊行し…
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ジェイド・パーキン著 おおくぼ かおり訳『ママのセーター』 ◆おおくぼ かおり(訳者)
2025.05.09 Fri
グリーフ(深い悲しみ)を抱えるすべての人へ 絵本『ママのセーター』は、病院に入院しているお母さんを訪ねる場面から始まります。作者ジェイド・パーキンが自身の体験をもとに描いたこの作品は、最愛のお母さんを亡くした女の子が、母のセーターをお守りのように大切にしながら、少しずつ成長していく姿を、子どもの視点で丁寧に描いています。 この絵本のテ…
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