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記憶とのすれ違い、そして出会い 『マグノリアの眠り』 エヴァ・バロンスキー
2013.08.27 Tue
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください. 「ドイツ国民は、このような狼のために立ち向かうのです!」という言葉で終わる、1945年「ドイツ週刊ニュース」から始まる本書は、のっけから不安で暗い影でつつまれています。だけど、その一方で、主人公二人はきっとどこかで、その影から抜け出すことができ…
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moomin
タグ:本 / 小説 / 松永美穂
「手渡し」の物語 やうちことえ
2013.08.23 Fri
エリック・クラプトンのTears in heavenを聞きながら、ぼんやりと夜のベランダで腰かけていると、何にもしたくなくなってくる。愛息子の死を悼むその優しい音色を聞きくと、しんみりとしながら、自分の中にある様々ないつかの風景が通り過ぎていく。その時、ふと千人針をじっと見つめ、そっと一つ一つの針目をたどる、森南海子さんの姿が現れてきた…
リレー・エッセイ
タグ:本 / 女とアート / 小説
大いなる皮肉 『大いなる遺産』 ディケンズ
2013.08.07 Wed
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.エンターテイメント小説に大切なのは気品である。 国際的陰謀に巻き込まれる主人公は、震えて泣いているだけでは話にならず、正義感をもって敢然と立ち向かい、聡明に解決しなければならない。巨額のマネーゲームの際には、単に強欲や幸運に依存してはならず、女…
タグ:本 / karuta / 女とアート / 小説
浄化されたタマノコシ小説 ~初読と再読『高慢と偏見』
2013.06.17 Mon
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.初読美:ジェーン・オースティンの『高慢と偏見』。18世紀初頭のイギリスの小説です。 再読子:としごろの五人姉妹の住まうベネット家の隣に、資産家の独身青年が越してきた! 転居祝いの舞踏会には大地主の友人も登場。若者たちの恋の行方やいかに。 初:こん…
タグ:本 / 杵渕里果 / 小説 / 高慢と偏見
超然とは手をこまねいて、すべてを見過ごすこと 『妻の超然』 絲山秋子
2013.05.27 Mon
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.絲山秋子の「超然」をテーマとした小説集。「妻の超然」「下戸の超然」「作家の超然」の三作が収められている。「妻の超然」の主人公は結婚10年目の48歳の主婦。5歳下の夫との仲は冷めきっているが、現在浮気中の夫(単純な彼は、妻に浮気がばれているとはつゆ…
lita
タグ:本 / 結婚 / 小説
嘘をつく才知、つかれる才知 ~初読と再読 『女が嘘をつくとき』リュドミラ・ウリツカヤ/沼野恭子訳
2013.05.17 Fri
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.初読美:『女が嘘をつくとき』という、ロシアの小説を読みました。再読子:一九四三年うまれの円熟した女性作家による六篇の連作短篇集。初:作者と同年代らしきモスクワ在住のジェーニャの、初子を産む二十五歳頃から四十五歳頃までの生活風景を軸に展開します。再…
タグ:本 / 杵渕里果 / 小説 / ロシア
蝶子・柳吉、伝説の夫婦の愛と憎 ~初読と再読 『夫婦善哉』 織田作之助
2013.03.07 Thu
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.初読美:『夫婦善哉』。はつよみでーす。いっかい読みました~。再読子:さよこでーす。にかい読みました~。初:ぜんざい。おやつです。でもこの小説の夫婦、甘い愛を味わうどころか、金に困りっぱなしね。再:店をはじめちゃつぶし、はじめちゃつぶし。初:それに…
タグ:本 / 杵渕里果 / 小説 / 文学
アラブの春の、火 『火によって』 ターハル・ベン=ジェッルーン
2013.01.07 Mon
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.アラブ文学者の岡真理さんから、静かに燃える書物が届けられた。「アラブの春」は、日本で、日本を中心とする情報の波にさらされているわたしたちには、どこか遠い「革命」である。しかし、エジプトはじめ、いまだ若者たちのあの怒りの炎が鎮火する気配もないし、シ…
タグ:本 / 小説 / アラブの春
本の虫ソーネチカの生涯 『ソーネチカ』 リュドミラ・ウリツカヤ(沼野恭子訳)
2012.04.19 Thu
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください. 読後しばらく経っても何となく余韻の残る本、『ソーネチカ』はそんな物語だ。 本の虫で容姿のすぐれないソーネチカは、虚構と現実のあわいを生きている。1941年、第二次世界大戦がはじまり、父とともにウラル地方の工業都市に疎開したソーネチカは、勤め先の…
タグ:本 / 戦争 / 小説
「<市井の人>のあの頃は」 『小さいおうち』中島京子
2012.02.29 Wed
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.これはタキという女性が、かつてある家庭で女中としてつとめた日々を綴った物語だが。ノートを覗き読みする甥には、「過去を美化しちゃだめだよ」と責められる。甥にとっては「昭和十年」は美濃部達吉の弾圧される年であり、2・2・6事件の前年である。一方タキに…
イベント情報
いかに平和に接近するのか? ――政治学からの問いかけ
04/21(月)18時00分〜
JWLI Bootcamp 2025 Fukuoka オンラ
04/21(月)19時00分〜
「生活が苦しいから税金下げろ」でいいのか?「103万円の壁」
04/22(火)17時00分〜
『意外とカンタン!2025参院選でジェンダー政策アンケートや
04/22(火)21時00分〜
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