エッセイ
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連続エッセイ
外から日本をなが..
その抗議は誰のため? サッカー欧州杯ドイツvsハンガリー戦で感じた違和感 モーゲンスタン陽子
2021.06.28 Mon
ヨーロッパは今、サッカーの欧州選手権の真最中です。本来は昨年行われるはずだったので、UEFA(欧州サッカー連盟)EURO 2020の呼称がそのまま使われています。私はそれほどサッカーに興味があるわけではないのですが、ヨーロッパに暮らす以上こ
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旅は道草
連続エッセイ
2021.06.20 Sun
小5の孫娘の本棚を眺めていたら、「読んで!」と、本から声が聞こえたような気がして、ミヒャエル・エンデの名作『モモ』(岩波少年文庫、2005年)を手にとった。以前に読んだことがあったと思うのに、もう一度読み返してみたら、もう止まらない。
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陽の当たらなかっ..
連続エッセイ
幸田延(陽の当たらなかった女性作曲たち・Ⅲ-11) 石本裕子
2021.06.17 Thu
今月は、邦人の幸田延(こうだ のぶ)をお送りします。1870年東京に生まれ、1946年に同地で没しました。幸田家は、母が絶えず立ち働き家を整えるしっかり者でした。親の言うことは絶対の時代、子供たちをたいそう厳しく育てました。祖父同様、婿養
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連続エッセイ
オランダ移住の記
2021.06.10 Thu
<理由その3> 「私の心をつかんで離さない国だった」 2015年8月にプライドパレードを見に、初めてオランダ・アムステルダムに行きました。 夏のオランダはカラッとさわやかな気候で、東京の5月のように過ごしやすいと思いました。 街は自転車
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連続エッセイ
人生が160°変..
人生が160°変わった!主婦の社会活動という選択#40【オレンジリボン運動】五嶋耀祥
2021.06.05 Sat
以前も、本エッセイにて綴った札幌市の2歳児の子ども虐待による死亡事件、札幌市民に大きな悲しみを記憶に残し、今日、まさに事件発覚から2年目を迎える。 #19【札幌市2歳児虐待死事件とネウボラ】 https://wan.or.jp/artic
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2021.06.05 Sat
この間、野党の修正を受け入れ「性的指向及び性自認を理由にする差別は許されない」という文言が追加され、与野党が合意し、2021年第204回通常国会での成立が目指されている--自民党は、すでに今国会会期内の成立断念と報道されていますが--「LG
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ブログ
コロナ敗戦、五輪敗戦…のツケは? ちづこのブログNo.148
2021.06.04 Fri
農業協同組合新聞というところに時々引っ張り出されます。 5月20日付けは緊急特集「どうするコロナ下の五輪」。執筆者は上野のほか、内山節、鈴木宣弘、田代洋一、孫崎享の計5人。なんと全員が五輪開催反対派でした。担当編集者に「反対派をそろえた
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連続エッセイ
やはり気になるこ..
再び言います、五輪は中止すべきです(やはり気になることば・64)遠藤織枝
2021.06.01 Tue
5月30日の数字です。今までに74万2049人の感染者と12931人の死者が出て、前日には全国で新たに3595人、東京で539人の感染者と91人の死者が出ています(毎日新聞5月30日)。緊急事態宣言は延長され、わたしたちは、「不要不急」の
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連続エッセイ
外から日本をなが..
2021.05.25 Tue
昨年まではコロナ対策優等生だったドイツですが、ワクチン接種は遅々としてなかなか進んでいません。6月からは優先カテゴリーをなくし、希望者は誰でも受けられるようにすると聞きますが、2回目の接種待ちの高齢者がまだ何万人もいるなか、そう簡単には回っ
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旅は道草
連続エッセイ
ああ、新緑の季節というのに・・・(旅は道草・136)やぎみね
2021.05.20 Thu
京都御所と二条城の間にある我が家の西北、一条戻り橋近く、母(97歳)が入院する堀川病院まで、毎日、バスで行く。 一条戻り橋は平安時代、渡辺綱の鬼退治で有名な場所。陰陽師・安倍晴明の晴明神社も近くにある。賑やかな市中に、静かな小川のせせ
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陽の当たらなかっ..
連続エッセイ
アレクシナ・ルイ(陽の当たらなかった女性作曲家たちIIIー10)石本裕子
2021.05.17 Mon
今月はカナダの作曲家、アレクシナ・ルイ( Alexina Louie )をお送りします。移民二世の中国人両親の下、1949年バンクーバーに生まれました。父親は同地のチャイナタウンで手広く食品事業を手がけていました。娘が音楽の道に進むことに
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シリーズ
女子受験生への応..
弁護団の近況についてーー医学部入試における女性差別弁護団日記(連載23) 佐藤倫子
2021.05.12 Wed
各大学に対する訴訟が続いています。 *3つの訴訟の現状 東京医大については、2019年3月の訴訟提起から2年を経過し、原告被告双方の言い分はある程度出し尽くされたのではないかと思います。現在は、進行協議期日という非公開の手続で、原告の陳述
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連続エッセイ
オランダ移住の記
2021.05.10 Mon
<理由その2> 「駐在や留学でなくてもオランダ移住ができると知ったから」 海外移住はずっと前から考えていました。 でも、移住したいといっても簡単にできるものではありませんでした。 そこには「VISA」という大きな壁が立ちはだかっていま
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連続エッセイ
人生が160°変..
人生が160°変わった!主婦の社会活動という選択#39【活動家主婦は見た】 五嶋耀祥(安倍絵里奈)
2021.05.05 Wed
ただの主婦だった。 日本は幸せな社会だと思っていた。 日本は憲法により人権が守られている社会だと思っていた。 日本はよりよい社会をつくるために国が絶対的な力を持っているんだと思っていた。 私なんかが声を出さなくても誰かがなんとかして
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連続エッセイ
やはり気になるこ..
オリンピック、今こそ中止を!!(やはり気になることば・63) 遠藤織枝
2021.05.01 Sat
7月に予定されている、東京オリンピック・パラリンピック(「五輪」と略します)の大会は、もうなんと言っても無理です。無事に開ける可能性が全くなくなっています。そして、わくわくと平和の祭典を待ち望んでいる人もどこにも見当たりません。組織委員会
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連続エッセイ
外から日本をなが..
2021.04.25 Sun
前回ロックダウンのご報告をしてからほぼ半年が経ちました。折よく仕事が忙しかったこともあり、あっという間に駆け抜けた感じでしたが、ロックダウンが「終わるであろう」春を楽しみに楽しみに頑張ってきたにもかかわらず、ふと気がつくと事態はますます悪く
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視点論点
シリーズ
「女性の課題」は今までも:田中優子氏のエッセー「女性の課題はこれから」 についての一感想 伊田久美子
2021.04.24 Sat
「女性の課題」は今までも 田中優子氏のエッセー「女性の課題はこれから」 についての一感想 法政大学前総長の田中優子氏が「女性の課題はこれから」と題するエッセーを書いておられます。( 週刊金曜日 2021.4.23(1326号)
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旅は道草
連続エッセイ
2021.04.20 Tue
97歳になる母が部屋で転んで骨折した。 3月19日(金)午後6時前、トイレに立とうとして、よそ見をしてすべって転んだらしい。94歳になる叔母からケータイに電話があり、かけつけると「痛い」といって座り込んでいる。車椅子に乗せて近くの整
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陽の当たらなかっ..
連続エッセイ
ルイーズ・ファランク(陽の当たらなかった女性作曲家たちⅢ-9) 石本裕子
2021.04.17 Sat
今月はルイーズ ・ファランク(Louise Farrenc )をお送りします。1804年、パリに生まれ、1875年、同地で没。 父方デュモン家は、曽祖父の代から高名な彫刻家一家でした。父ジャック=エドム・デュモン(Jacques-E
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連続エッセイ
オランダ移住の記
2021.04.10 Sat
はじめましてSamiと申します。 私はコロナによって在宅ワークになってから自分を見つめ直した結果 3か月足らずでオランダ移住を決意しました。 このことを周りに報告すると、まず聞かれるのが、なんでオランダに?です。 だから私がオランダ移住