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『とうもろこしの島』 自然の摂理と共に生きる祖父と少女 川口恵子
2016.09.13 Tue
コーカサス山脈から黒海に流れるエングリ川。ソ連崩壊前後、血で血を洗う民族紛争がおきたグルジア(現ジョージア)とアブハジアを隔てる境界だが、春ともなれば雪解け水と共に肥沃な土壌が中洲/島を生成する。秋には急流に押し流される島だが、生育の早いとうもろこし栽培には適しているのだろう。 本作は、民族紛争を背景に、そんな自然の摂理と共に生きる老農…
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新作映画評・エッセイ
映画を語る
タグ:セクシュアリティ / くらし・生活 / 映画 / 女性と戦争 / 川口恵子 / 民族紛争
『ラブストーリーズ エリナーの愛情』『ラブストーリーズ コナーの涙』 「正しい」愛の経験に内在する不安や孤独に触れる、2つの物語 中村奈津子
2016.07.07 Thu
夫婦であるエリナー(ジェシカ・チャステイン)とコナー(ジェームズ・マカヴォイ)の、それぞれの視点から同じ時間の流れを描き、2本で一つの物語を編み上げた興味深い作品。ストーリーはどちらも、二人の間に生まれた子どもの死によって自分自身(と、夫との関係性)を見失ってしまったエリナーが、自殺未遂の末、突然家を出て夫と離れて暮らす選択をするところか…
DVD紹介
タグ:映画 / 夫婦 / 中村奈津子
映画『何を怖れる』の姉妹編、新作ドキュメンタリー『不思議なクニの憲法』が完成しました。この映画も、ぜひ皆さまのお力で広めてください。
2016.05.09 Mon
ドキュメンタリー映画『何を怖れる フェミニズムを生きた女たち』では、全国各地でたくさんの方々にご覧頂くことができました。ありがとうございました。 その間、どの上映会に行っても、映画が終わった後観客の皆さまの熱い語り合いが生まれ、同時に出版した書籍も予想を超えて多くの読者を得られたことにはたいへん大きな勇気をいただいたものです。 日本の男女…
マイアクション
タグ:映画 / 女性映画監督 / 映画上映会 / 日本映画
『水と風と生きものと―中村桂子・生命誌を紡ぐ―』 中村桂子さんとめぐる、いのちの旅へ 中村奈津子
2016.05.05 Thu
「地球上に命が誕生して38億年。人間はあらゆる生物と誕生を同じくする〈生きもの〉であり、自然の一部である」というメッセージを伝え続けてきた、理学博士でありJT生命誌研究館の館長でもある中村桂子さん。DNAの不思議に魅せられ、そこから38億年の命のつながりを紐解くために「生命誌」を構想された彼女の、壮大なメッセージが全編に散らばった、とても…
タグ:旅 / 映画 / 舞台 / 女性科学者 / 東日本大震災 / 中村奈津子 / 自然科学
『飯館村の母ちゃんたち 土とともに』 土とともに生きる、ということ 中村奈津子
2016.04.21 Thu
監督の古居みずえさんの、優しいまなざしに包まれたドキュメンタリー映画である。 全村避難となった故郷の飯館村を離れ、ひとり仮設住宅で暮らす榮子さんは、飯館村にある、もはや無人となった自宅を訪れ、そこに残された、たくさんの命に言葉をかけていく。庭に咲いていたクリスマスローズ、椿の葉っぱ、タラの芽、仏壇に置かれたお義母さんや夫の遺影にまで、「…
タグ:くらし・生活 / 脱原発 / 食 / 映画 / 中村奈津子 / 福島第一原発
☆ラインでシネマトーク☆ 『キャロル』仁生碧 x 川口恵子
2016.02.10 Wed
▶1950年代NY——神話が剝がされた後のダーク・シックな色合い N こんばんは。そろそろ始めますか? 『キャロル』は、前評判がすごいみたいですね。 K アメリカの業界受けじゃないかしら? この映画の良さをわかるってかなり業界人ぽい気がします。 N いくつかレビューを読んだら、まず衣装や美術を褒めてるものが多かったですね。 K ダークでシ…
特集・シリーズ
タグ:非婚・結婚・離婚 / セクシュアリティ / 性表現 / LGBT / 映画 / ジェンダー / 母性 / 川口恵子 / 女性表象 / 女女格差 / 仁生碧
『わたしに会うまでの1600キロ』 自分自身を解放する、〈ワイルド〉な旅の物語 中村奈津子
2016.02.03 Wed
日本語タイトルの「1600キロ」とは、アメリカ西海岸のメキシコとカナダを結ぶトレイルコース『PCT(pacific crest trail)』の長さを指す(だいたい、日本の本州を縦断するくらい!)。この映画は、どん底の人生をリセットしようとして、1600キロの道のりをたった一人で歩きとおした女性の、原題(『Wild』)通り〈ワイルド〉な再…
タグ:DV・性暴力・ハラスメント / セクシュアリティ / 旅 / 映画 / 本 / 音楽 / DV / 中村奈津子
『抱く{HUG}』(ハグ) 3.11後の出産を捉えた、セルフドキュメンタリー 中村奈津子
2016.01.18 Mon
2011年に起きた東日本大震災から、もうすぐ5年。忘れようのない出来事でも、人の記憶は色あせていく。被災当事者となった人たちが抱え続けている悲しみや、まだ収束していない問題に目を向け続けることは、日本に暮らすわたしたちの、責務なのだと思う。映画『抱く{HUG}』(ハグ)は、福島での原発事故の直後に、「これは他人ごとではない」と感じて福島へ…
タグ:身体・健康 / 脱原発 / 子育て・教育 / 映画 / 中村奈津子
『ボリショイ・バビロン―華麗なるバレエの舞台裏』背後にすさまじい男たちの権力闘争 川口恵子
2015.12.19 Sat
世間の人には理解できない職業よ。毎朝、バーの前で厳しい練習を重ね、体を酷使するわ/ダンサーにとって一番つらいのは、いつか踊りをやめる時が来ることよ。見るに堪えない姿になるわ/ 私たちは感情を出さないように訓練されてるのよ。美しく見えるように。辛いことがあっても他人には関係ないから。悲しげな観客が来ても、悩みのある観客が来ても、私達は ほほ…
タグ:仕事・雇用 / 映画 / アート / ドキュメンタリー / 女とアート / 川口恵子 / イギリス映画 / バレエ
対談 『黄金のアデーレ 名画の帰還』をめぐって 川口恵子 x 仁生 碧
2015.12.01 Tue
▶主人公マリアの魅力的なキャラクターとライフスタイル仁生:こんにちは。「シネマラウンジ」で映画紹介を書いている仁生碧です。今日は、11月27日公開の映画、『黄金のアデーレ 名画の帰還』について、映画評論家の川口恵子さんと、また対談形式でお話ししたいと思います。 映画を観て、冒頭から印象に残ったのが、主人公マリアのエレガントな存在感でした。…
タグ:仕事・雇用 / くらし・生活 / 高齢社会 / ファッション / 映画 / アート / 川口恵子 / ディアスポラ / 仁生碧
イベント情報
わたしたちの〈はて?〉~ 女性の生きづらさ はどこからくるの
11/24(日)10時00分〜
ウィメンズ・アカデミー in 明石 めざせ!女性リーダー
クレヨンハウス「原発とエネルギーを学ぶ朝の教室」第158回
働く女性の人権センターいこ☆る 秋の講座
11/24(日)14時00分〜
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