著者・編集者からの紹介
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植村恒一郎、横田祐美子、深海菊絵、岡野八代、志田哲之、阪井裕一郎、久保田裕之・著『結婚の自由──「最小結婚」から考える』 投稿◆吉田朋子(白澤社)
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ジェンダー法政策研究所ほか編『選択的夫婦別姓は、なぜ実現しないのか――日本のジェンダー平等と政治』 投稿◆家入祐輔(花伝社編集部)
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芝田英昭著『占領期の性暴力──戦時と平時の連続性から問う』 投稿◆角田真己(新日本出版社・編集部)
2022.12.16 Fri
国策売春の実態と人々の眼差し。性的人格権を考える 第二次世界大戦直後の一九四五年、日本政府が占領軍の米兵のために「慰安」施設をつくった問題を研究した労作です。国が米兵用の売買春施設をつくった――知られていながら、政府が一切認めてこなかった事実で、その問題の初の本格的研究書といえます。 売春施設整備の経緯と実態を、公的文書や証言から解…
タグ:DV・性暴力・ハラスメント / DV
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高雄きくえ編『広島 爆心都市からあいだの都市へ』「ジェンダー×植民地主義 交差点としてのヒロシマ」連続講座論考集 投稿◆高雄きくえ
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坂爪真吾著『ツイッターで学ぶ「正義の教室」』 投稿◆坂爪真吾
2022.12.13 Tue
正解のない世界で生き抜くためのキーワードは「メタ正義」 ツイッターでは、毎日のようにジェンダーや広告の性表現を巡る炎上や論争が起こっている。 ツイッターの世界は、スマホの中で起こっている最も身近な戦場(=正義と正義のぶつかり合い)であると同時に、正義を学ぶための最も身近な教室でもある。 トラブルを避ける方法を学ぶだけでは、SNSを十…
タグ:本
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(公財)日本女性学習財団発行 月刊『We learn』2022年11・12月号発刊! ◆月刊『We learn』編集部 担当:池田
2022.12.02 Fri
特集テーマは「困難な問題を抱える女性の支援のいま・これから」です ★ラインナップはこちらからご覧いただけます。 https://www.jawe2011.jp/welearn-publish/5009 ★財団編集部の「今月のイチオシ!」 今月のイチオシは、堀千鶴子さん(城西国際大学教授)の研究レポート「困難な問題を抱える女性への支援―「…
タグ:本
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貴戸理恵著『「生きづらさ」を聴く――不登校・ひきこもりと当事者研究のエスノグラフィ』 投稿◆貴戸理恵
2022.12.01 Thu
「社会」って「わたし」のことかもしれない 大阪のNPO法人がやっている「生きづらさからの当事者研究会」(通称、づら研)のフィールドワークを通じて、現代日本の「生きづらさ」とは何か、そこから生まれる「つながり」とは何かを考えた。上野千鶴子氏の「当事者」論を批判的に継承した「当事者研究」論でもある。 づら研には、学校や職場とつながれない、…
タグ:本
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川村邦光著『荒畑寒村――叛逆の文字とこしえに』 投稿者◆ミネルヴァ書房編集部(天野)
2022.11.07 Mon
社会主義者、荒畑寒村(一八八七~一九八一)の人生を描く評伝。 寒村は、堺利彦・幸徳秋水らの日露非戦論に感銘を受けて一九歳にして社会主義運動に身を投じ、山川均・大杉栄など多くの思想家と交流しながら共に活動を展開した。その後、戦後まで続く長い人生を通して社会への対抗・批判をし続け、自らの思索を深めていった。波乱万丈の時代を駆け抜けた生き証人…
タグ:本