「%E4%B8%8A%E9%87%8E」の検索結果
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五郎丸 聖子・著『朝鮮戦争と日本人 武蔵野と朝鮮人』 ◆五郎丸聖子
2021.11.19 Fri
日本人にとって朝鮮戦争とはどのようなものだったのか。本書では、船員と新聞記者の体験や語り、記録を通じてそのことを考えます。その調査と考察の途中で私はたまたま自分の暮らす地域・武蔵野の在日朝鮮人の方々と「出会い」、残された痕跡と遭遇しましたが、そのことによって生じた私自身の思考のプロセスも合わせて記しました。 日本では朝鮮戦争についての…
タグ:本
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上野ゼミ卒業生チーム・著『情報生産者になってみた――上野千鶴子に極意を学ぶ』 「情報生産者たち」が描く上野ゼミの世界◆坂爪真吾
2021.11.18 Thu
本書は、上野千鶴子が1993年4月から2011年3月までの間、東京大学で主宰していた東京大学文学部上野千鶴子ゼミ、通称「上野ゼミ」(そして、立命館大学大学院における「上野ゼミ」)について、かつてそのメンバーであった者たちの手によって、上野ゼミとはどのようなものであったのかについて書かれた本である。 ゼミにおいて学生たち―正確に言うと、上…
タグ:本
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“Nunca he estado orgullosa de ser mujer”: Blog de Chizuko No. 146
2021.09.01 Wed
He recibido otra consulta de una joven. Aquí presento mi respuesta. Espero que le sirva de ayuda. ***************************** Haruko (34 años) Voy a escribir un …
タグ:仕事・雇用 / DV・性暴力・ハラスメント / 非婚・結婚・離婚 / 本 / DV
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前田晃平著『パパの家庭進出がニッポンを変えるのだ!』 「女性は、出産・育児をしはじめた途端に、弱者になる」を体で感じて泣いた新米パパの話 ◆ 永林あや子
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上野千鶴子・鈴木涼美著『往復書簡 限界から始まる』 いつだって時代の限界に立つ私たちの本 ◆ 竹村優子
2021.06.29 Tue
私は、上野千鶴子さんの言葉に揺さぶられ、その場で涙を流した経験が3回あります。 1回目は、2011年7月の上野さん東京大学退官の公開講演会で、東京大学でフェミニズムの講座を持つことがいかに大変だったか、でも、そのフェミニズムを後世に伝えきれなかったのではないかと忸怩たる思いを述べられたとき。 2回目が、雨宮まみさんの著書『女子をこじら…
タグ:本
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上野千鶴子著『女の子はどう生きるか 教えて、上野先生!』 羽ばたけ! 女の子たち◆山下真智子
2021.02.09 Tue
この本を作るきっかけは今をさかのぼること10数年前のこと。 「(前略)女性学の講義は大学に入ってからしかない。18歳で進路がほぼ決まってしまうこの社会では、大学に入ってから女の人生について考えても遅い。それより若い年齢で女のおかれた状況を知り、自分が何をしたいのか、自分に何ができるのか、を考えてもらいたい(後略)」(『ユリイカ』2006年…
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