ログイン
Languages
署名、集会、パブコメなどなど、期限の迫った情報をお知らせします。
各種イベントのお知らせが満載です。
各地の女性に関する運動体・グループをご紹介します。あなたのグループも是非ご紹介ください。
全国で開催される各種イベントの報告をお読みいただけます。
認定NPO法人ウィメンズアクションネットワークの活動をご紹介します。
「政治」「経済」「くらし」の三つのテーマ!WAN特派員が、全国各地から配信します。
気づいたこと、伝えたいこと。1人の行動から仲間との活動まで。「わたしの活動」をここに記録。
女性学に初めて触れる方はもちろんのこと、一歩踏み込んだ上級編も含めて、多様で見応え、読み応えのあるコンテンツがそろっています!
東大を退職してweb上に研究室を引っ越しました。「ちづこのブログ」「ちづこの手帖」「web上野ゼミ」で情報発信しています。
学界の硬直した基準にとらわれない、ジャンルの制約を超えた、女性視点からの新たな言語表現の広場です!
1970年代から現在に至る、多数の女性運動ミニコミ誌を電子データ化した「図書館」です。フェミニズムの貴重な記録です。
女性学やジェンダーに関する博士論文の紹介ページです。「女性学/ジェンダー研究博士論文研究会」作成・運営の「女性学/ジェンダー研究博士論文データベース」へのリンク、話題の博士論文、著者による解説などを掲載しています。
女性に役立つ求人や採用、助成金や公募、懸賞論文募集などのお知らせを掲載するページです。随時更新(掲載ご希望の情報がございましたらkyujin @wan.or.jpまでお送りください)。
WANについて
ご寄付はこちらから
NPO入会申込み
サイトユーザー登録
緊急の呼びかけ:
〜
<女たちの韓流・12>「善徳女王」-男性中心政治を覆す迫力 山下英愛
2011.01.05 Wed
2009年の韓国でもっとも話題になったドラマといえば「善徳女王」(MBC全62回、2009年5月25日~12月22日)であろう。このドラマは三国時代(高句麗、百済、新羅:紀元前57~668)の新羅第27代王で、朝鮮で初めての女王、善徳(ソンドク:在位期間632~647)王を主人公にした歴史物語だ。だが、ドラマは、その真偽が疑われている『花…
続きを見る
女たちの韓流
WAN的韓流
タグ:ドラマ / 韓流 / 山下英愛
<女たちの韓流・11>「裸足の青春」-“血筋”にこだわる男たち 山下英愛
2010.12.05 Sun
今回は、ドラマ「裸足の青春」(1998.2.2~全16回KBS2、脚本:イ・ギュチャン)を取り上げる。このドラマは、長らく軍事政権に弾圧されてきた政治家の金大中(キム・デジュン1924~2009)が、ついに大統領選挙に勝利して新政権が発足する頃に放映されたものである。政権交代のきっかけにもなった金融危機の津波が韓国社会を襲っていた時期でも…
<女たちの韓流・10>「初恋」 山下英愛
2010.11.05 Fri
①歴代最高視聴率のドラマドラマ「初恋」(1996~1997全66回KBS2 週末連続ドラマ)は、韓国で歴代最高の視聴率(65.8%)を記録したドラマとして知られる。日本でもペ・ヨンジュン人気にあやかって放映されたのはよいが、残念ながらカット版だったそうで、「だしの入っていない味噌汁のようだ」と評されたとのこと。韓国ドラマの代表作をカットし…
シリーズ
<女たちの韓流・9>「青春の罠」 山下英愛
2010.10.06 Wed
①裏切りと復讐 今年の夏、ようやく韓国ドラマ「青春の罠」(1999、SBS全24回)を見た。この連載でもたびたび名前が挙がっている作家金秀賢(1943~)の作品だ。以前、家に泊まった韓国の友人が、一晩中このドラマについて熱弁を振るったことがあり、ぜひ一度見たいと思っていた。日本では昨年BS11で放映されたらしく、DVDにもなっている。主人…
<女たちの韓流・8>「華麗なる遺産」 山下英愛
2010.09.05 Sun
(1)“恥ずかしいほど”の善と悪 「華麗なる遺産」(全28回、SBS週末ドラマ)は、2009年の韓国で最高視聴率(47%)を記録したドラマである。典型的な“キャンディー物語”で、登場人物の善と悪の行動が、観る者が恥ずかしくなるほどはっきりと描かれている。不倫と復讐の泥仕合をテーマとする「妻の誘惑」(SBS)が大ヒットした直後だっただけに、…
<女たちの韓流・7> 「ずっと会いたい」 山下英愛
2010.08.05 Thu
① “キョプサドン”(重査頓) 1998年3月から翌年4月にかけて放映された「ずっと会いたい」(脚本:イム・ソンハン[1960~]、MBC、全273話)は、私の知る限り、90年代以降の最長ドラマである。元々は半年間の放送予定だったのが、延長を重ねて倍になった。その長引き方がよほど気にくわなかったのか、放送担当記者たちが‘98年度の最悪ドラ…
<女たちの韓流・6>「憎くてももう一度」―‘運命’を決めるのは誰か? 山下英愛
2010.07.05 Mon
「憎くてももう一度」(全24回、KBS、2009年)は、放映前からずいぶん話題を呼んだドラマである。1968年に韓国で大ヒットした同名映画のリメイク作だったのに加えて、これまで、せいぜいメロドラマの脇役か、時代劇にしか出る幕のなかった40代の男女が主人公を演じたことで注目された。‘不倫’として扱われがちな「中年の愛」を真摯に描くことに成功…
新作映画評・エッセイ
<女たちの韓流・5>「波濤」 山下英愛
2010.06.05 Sat
①‘貞節イデオロギー’ 私が韓国に留学して最初に読んだ論文が、李玉卿(イ・オッキョン)氏の「朝鮮時代貞節イデオロギーの形成基盤と定着方式に関する研究」(梨花女子大学社会学科1984年度修士論文)であった。当時、韓国では‘反共イデオロギー’という言葉は聞き慣れていたが、‘貞節イデオロギー’という表現を見たのはこの時が初めてで、「へぇー、こ…
<女たちの韓流・4>「彼女の家」-仕事と家事 山下英愛
2010.05.05 Wed
‘家事・育児は女の仕事’という性別役割分業観は、日本と同じく韓国でも根強い。その証拠に、女性の経済活動参加率はOECD加盟国の最下位圏(2008年末で54.7%)にとどまっている。特に非婚女性の場合は80年代以降漸増しているが、既婚女性は50%未満で横ばい状態にある。結婚後の家事労働が女性に重くのしかかっている現実を反映しているといえそ…
<女たちの韓流・3>「がんばれ!クムスン」(2)‘姓不変の原則’ 山下英愛
2010.04.06 Tue
((1)からつづく) ところで、このドラマにはいくつもの山場がある。その中でもっとも見応えがあるのは、やはり終盤だろう。結婚を約束したクムスンとジェヒは、クムスンの子、フィソンを当然自分たちが育てるものと思うのだが、クムスンの舅姑は、「再婚するならフィソンを置いていけ」と主張する。そんなことは絶対できないと思うクムスンと、亡き息子の唯一の…
イベント情報
大切なことを伝えたい すべての子ども・若者に包括的セクシャリ
05/19(日)13時30分〜
【5/23(木),6/13(木),7/4(木)開催】新規層の
05/23(木)14時00分〜
テレワーク制度のブラッシュアップ~これからの時代の働き方を考
05/23(木)19時00分〜
多様化する働き方、私らしさを探る ~ソーシャルキャリアという
05/24(金)19時00分〜
もっと見る >>
人気の記事一覧
アフェリエイトの窓
離婚事件における 家庭裁判所の判断基準と弁護士の留意点 / 著者:武藤 裕一(名...
放送レポート no.308(2024/5) / 著者:メディア総合研究所 / 2024/05/01
ルイーザ・メイ・オールコットの日記: もうひとつの若草物語 / 著者:ルイーザ メ...