「%E5%B7%AE%E5%88%A5」の検索結果
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江原由美子監修 一般社団法人神奈川人権編集・発行『新・21世紀の人権―知っているようで知らない差別と人権の話』 現代日本の様々な差別問題がわかる◆江原由美子
2022.01.20 Thu
21世紀に入り、急速なグローバル化が進展する中で、これまであまり出会わなかった人々と仕事で出会ったり、相互関係を持つことが多くなりました。国内にも異なる文化を持つ人々が隣同士で暮らすなど、社会の多文化化が進行しています。その結果、差別問題等の社会問題は複合化しました。ジェンダー平等にかかわる問題も、例外ではありません。今、多くのフェミニ…
タグ:本
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今一生著『子ども虐待は、なくせる』 30年以上も失敗し続けている、子ども虐待防止策 ◆ 今一生
2021.04.02 Fri
日本の子ども虐待防止策は、30年以上も失敗し続けてきた。 『子ども虐待は、なくせる 当事者の声で変えていこう』(日本評論社)は、失敗の現実を浮き彫りにし、新しい虐待防止策を虐待サバイバーと共に作ろうと呼びかける本だ。 失敗のエビデンスは、厚労省の公表している以下の統計で十分だろう。 ●虐待相談の件数は1990年以来、30年間で約20…
タグ:本
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2021.02.06 Sat
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)による女性蔑視発言と謝罪会見をめぐり、女性たちから異議申し立てが次々に起こっています。 2月4日にはいち早く日本スポーツとジェンダー学会執行部から声明が。 日本スポーツとジェンダー学会執行部 森喜朗・公益財団法⼈東京オリンピック・パラリンピック競技⼤会組織委員会会⻑の発⾔に関…
タグ:女性蔑視
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2020.03.17 Tue
恒例の『みすず』読書アンケート2020をご紹介。⑴石川九楊『河東碧梧桐 表現の永続革命』(文藝春秋社、2019年) 俳句は世界最短の詩型。その俳句の革新に挑んだ河東碧梧桐の評伝、に見えて、それを越えた近代俳句史を書き換える挑戦。新興俳句はなぜ失速したのか?口語自由律は、なぜ定型に勝てなかったのか?自由律俳人として知られる放哉と山頭火はどこ…
タグ:DV・性暴力・ハラスメント / 女性政策 / 憲法・平和 / DV
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麓幸子著『イマドキ女性管理職の働き方』 働く女性、女性管理職の皆さまにエールをお送りします 麓幸子
2020.03.16 Mon
皆さま ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。 この度、書籍『イマドキ女性管理職の働き方』を日経BPから上梓しました。 女性をよりエンパワーメントし、意思決定層に女性を増やすこと、多様性を高めることにより、その決定の精度を高め、性差や年齢、または障がいのあるなしにかかわらず、どんな人でも尊厳を持ち生きやすい社会をつくることが、私のミ…
タグ:本
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石川優実著『#KuToo――靴から考える本気のフェミニズム』 #KuToo 性別に関係なく、全ての人に同じだけの選択肢を 石川優実
2020.03.05 Thu
私は2019年、「職場で女性のみにヒールやパンプス着用を義務付けることは女性差別にあたる」として、男女雇用均等法の見直しを求める「#KuToo」という署名活動を始めました。 そしてその運動についてまとめた書籍を昨年11月に出版しました。 私が#KuTooにたどり着いたのは、2017年末に自身の芸能界での性暴力について告白した#Me…
タグ:本