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暑中の「家族大移動」(旅は道草・103) やぎみね
2018.08.20 Mon
叔母の右手首骨折で急遽、熊本に飛んで40日後の8月6日。真夏の暑さの中、95歳の母と91歳の叔母を京都に迎えるため、娘と小2の孫娘と私の総勢女5人で、京都への家族大移動となった。 とにかくこの夏は暑い。京都も格別の暑さだったようだ。 西南戦争の戦火が家から見えたという、古い、古い家の箪笥や長持ちから、とりあえず京都へもっていく…
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旅は道草
連続エッセイ
タグ:高齢社会 / 介護 / やぎみね
參加平山亮先生的演講「為男性企劃的演講:男性照護者的困擾是什麼?」〜思考擋不住的時代潮流「由兒子負責照護」的時代」 永野真理
2018.08.02 Thu
*この記事は、平山亮さん講演会『メンズプロジェクト講演会「介護する男たちの困難とは?」~迫りくる「息子介護」の時代を考える~』に参加して 永野眞理 の繁体字翻訳です。簡体字翻訳記事は、こちらからどうぞ。 如果我說「真是過癮」,不知道會不會很失禮。2018年3月3日去聽了一場在WithYou埼玉舉辦由平山亮先生所主講…
Ueno Seminar
a-中文繁体字
タグ:ケア / 介護 / ケアワーク / ケア役割
ただいま、熊本にきています(旅は道草・102) やぎみね
2018.07.20 Fri
6月27日午後、母の訪問看護師さんから突然の電話があった。母と二人暮らしの91歳の叔母が裏の物干しの階段を一段踏み外して手をつき、右手首を骨折したらしい。「誰か、来てぇー」と叫んだけれど、細長い町家づくりの家なので、表で母を診察中の看護師さんには聞こえない。何度か叫ぶうちに、「ねこの声かな?」と裏にいってみたら、叔母が倒れていたという…
落合恵子著『泣きかたをわすれていた』 河野貴代美
2018.04.28 Sat
落合恵子著『泣きかたをわすれていた』(河出書房新社)には、冬子という60代の主人公が、シングルマザーである彼女の母の介護をする場面と、ほぼ10年後、その冬子がずっと運営してきた「ひろば」という子どもの本の専門店で起きる出来事の、二つの大きな流れがある。 前半は、末期に近い認知症介護のほぼ実録(として、これ自体は非常に示唆に富んでいる)で…
Book (B-WAN)
タグ:高齢社会 / 本 / 介護 / 河野貴代美
母といっしょに「お試しデイ」にゆく(旅は道草・99) やぎみね
2018.04.20 Fri
冬から春へ季節の変わり目はなんだか忙しい。 3月24日(土)25日(日)、女性のためのポータルサイト・WANの会議で東京へゆく。国内外からのアクセス数の拡がりと、若い世代の担い手への交代と、WANは順調に来年、10周年を迎える。 京都に戻り、仕事をパタパタと片づけ、3月28日(水)から1週間、娘と孫と熊本へ向かう。春休みの新幹線は…
母を見舞う(旅は道草・98)やぎみね
2018.03.20 Tue
ことのほか寒かったこの2月、熊本に住む94歳の母が、しばらく入院した。寒さが堪えたのか、おなかの動きが弱まり、軽いイレウス(腸閉塞)を起こして急遽入院したのだ。 熊本市医師会・地域医療センターは2年半前、母が心臓ペースメーカーの手術を受けて命をいただいた病院でもある。かかりつけ医とのネットワークもいい。医師や看護師、医療スタッフ、お…
介護の場のことば(やはり気になることば・22) 遠藤織枝
2017.12.01 Fri
ここ10年近く、EPA(経済連携協定)のプロジェクトで来日している介護福祉士候補者の日本語支援に携わっています。その必要性から、介護現場の日本語について調査したり、アンケートを取ったりしています。その結果、介護の場のことばの情況が他人事とは思えなくなってきています。初めは教えるための調査研究でしたが、今では近い将来そこに身を置くものとし…
やはり気になることば
タグ:高齢社会 / 介護 / 外国人介護労働者 / 介護施設 / 遠藤織枝 / ことば
樋口恵子著『その介護離職、 お待ちなさい』 中西豊子
2017.11.26 Sun
『その介護離職、お待ちなさい』 樋口恵子著(潮新書 本体759円) 大介護時代、介護離職の現実に注意を促す著書の最新刊です。 介護離職の問題は、30年以上も前「高齢社会をよくする女性の会」発足時からの懸案でした。人生100年時代の今、老々介護が増えて、介護者も要介護者もともに75歳以上が30%を超えました。男性の介護者も史上最高の…
わたしのイチオシ
タグ:高齢社会 / 介護
映画、観たまんま #9 八重子のハミング
2017.03.29 Wed
監督も知らない、役者も知らない。 ひと足先に試写会で、観て感じたまんまをいけしゃぁしゃぁと映画評。 筆/さそ りさ ============================= もしも自身がその当事者になってしまったら。 配偶者の介護をしなければならない側、する側に。 そうした思いを重ねながら観ることになった。 あらすじ…
マイアクション
タグ:くらし・生活 / 高齢社会 / 介護 / 認知症 / 試写会
第33回 上野ゼミ 書評セッション 平山 亮『介護する息子たち -男性性の死角とケアのジェンダー分析-』
2017.02.27 Mon
第33回WAN上野ゼミ 書評セッション 平山 亮『介護する息子たち -男性性の死角とケアのジェンダー分析-』 勁草書房 ◆司会 :宮田光子 ◆コメンテーター :宮田光子・永野眞理(wan上野ゼミ)・ 瀬地山 角さん(東京大学大学院総合文化研究科教授) ◆wan上野ゼミ主宰者:上野千鶴子 …
うえのゼミ
予告
スケジュール
タグ:本 / ケア / 介護 / 男性性 / 男性学 / 男性のジェンダー研究者
イベント情報
【港区リーブラ主催講座】職場のジェンダー・ハラスメント防止講
12/05(木)19時00分〜
日芸映画祭「声をあげる」
12/07(土)10時30分〜
メディアとジェンダーを考える
12/07(土)13時30分〜
『日本の近代思想を読みなおす~「女性/ジェンダー」第3章「性
12/07(土)14時00分〜
もっと見る >>
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韓国、男子――その困難さの感情史 / 著者:チェ・テソプ / 2024/12/04
分断されないフェミニズム: ほどほどに、誰かとつながり、生き延びる / 著者:荒木...
データから読む 都道府県別ジェンダー・ギャップ──あなたのまちの男女平等度は? (...