本
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スザンヌ・レオナード著 河野貴代美・但馬みほ共訳『21世紀の結婚ビジネス アメリカメディア文化と「妻業」』 ◆築山みどり
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(公財)日本女性学習財団発行 月刊『We learn』2024年4月号発刊! ◆月刊『We learn』編集部 担当:池田
2024.04.01 Mon
特集テーマは「女性史─足跡から学び、踏みだす」です。 ★ラインナップはこちら https://www.jawe2011.jp/welearn-publish/5847 ★財団編集部の「今月のイチオシ!」 今年度より、新連載が2本スタートしました! ①<学びのスイッチ―男女共同参画AtoZ―教科に潜むジェンダー>。隠れたカリキュラム…
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2024.03.30 Sat
WANでは、性差別の撤廃・ジェンダーバイアス解消の課題認識を含む、または反差別の立場からセクシュアリティに関する新しい知見を生み出している博士学位論文の情報を収集し、「女性学・ジェンダー研究博士論文データベース」に登録・公開し、広く利用に供しています。2024年3月17日現在、同データベースには1,579論文が登録されています。これら登録…
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ハイメ・タカシ・タカハシ、樋口直人ほか著『ペルーから日本へのデカセギ30年史 Peruanos en Japón, pasado y presente』 ◆樋口直人(早稲田大学人間科学学術院)
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WAN女性学/ジェンダー研究博士論文データベース新規登録論文
2024.03.28 Thu
WAN女性学/ジェンダー研究博士論文データベースに、新たに次の5件の論文を登録しました。これにより、登録論文数は1584件となりました。 ☞データベースはこちら https://wan.or.jp/hakuron/search/ MUNKHTUVSHIN, Munkhnaran:ENSURING GENDER DIVERSITY IN T…
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姫岡とし子著『ジェンダー史10講』(岩波新書)をイチオシする ◆米田佐代子(女性史研究者・ミニコミ図書館運営スタッフ)
2024.03.18 Mon
「女性史・ジェンダー史」の総合的入門書 姫岡とし子さんの新刊『ジェンダー史10講』には、第1講「女性史研究の始動」の中に「女性史研究の拠点としての地域女性史」という項目があり、ご希望によりWANのミニコミ図書館収蔵「全国女性史研究交流のつどい報告書」所収の写真が使われている。かつて「女性史はジェンダー史に発展解消するのか」という議論もあっ…
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ジョージ・L・モッセ (著), 細谷 実 ・ 小玉 亮子 ・海妻 径子 (翻訳)『男のイメージ――男らしさの創造と近代社会』(文庫) ◆小玉亮子
2024.03.18 Mon
全面改訂版が、中公文庫から刊行されました 19年前に一度訳出したモッセの『男のイメージ』の全面改訂版がこのたび中公文庫として刊行されました。 本書は、「『男らしくあるためには、かくあるべし』。西洋文化の中には男らしさについての明確なイメージが広く行きわたってきた。」という文章で始まります。近代社会が自らを定義する基準として引き合いに出し…
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戦後の女性記録継承プロジェクト『福岡女たちの戦後』6号 ◆戦後の女性記録継承プロジェクト(福岡女性史研究会)
2024.03.17 Sun
『福岡女たちの戦後』6号発行しました! 2年半ぶりの発行です。特集は〝朝鮮戦争の対岸で″です。 朝鮮戦争の際に米軍が設置した小倉のRRセンターについて、その設置経緯と実態について探りました。また、同戦争では日赤の看護婦が招集されていました。その他詳細は目次で。 1冊500円、送料180円(2冊まで)申込は福岡女性史研究会、Mail l…
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2024.03.17 Sun
人生という長い長い時間 「この人の名前は何というんだろう?」と思ったのは、小学生のときだ。愛読していた伝記漫画シリーズの『キュリー夫人』というタイトルを見たとき。その頃、私はもう既に「キュリー」が名字であると知っていた。「夫人」が女性につけられる肩書きであることも知っていた。しかし漫画のタイトルからは、彼女の名前がマリーであることは分か…
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