ログイン
Languages
署名、集会、パブコメなどなど、期限の迫った情報をお知らせします。
各種イベントのお知らせが満載です。
各地の女性に関する運動体・グループをご紹介します。あなたのグループも是非ご紹介ください。
全国で開催される各種イベントの報告をお読みいただけます。
認定NPO法人ウィメンズアクションネットワークの活動をご紹介します。
「政治」「経済」「くらし」の三つのテーマ!WAN特派員が、全国各地から配信します。
気づいたこと、伝えたいこと。1人の行動から仲間との活動まで。「わたしの活動」をここに記録。
女性学に初めて触れる方はもちろんのこと、一歩踏み込んだ上級編も含めて、多様で見応え、読み応えのあるコンテンツがそろっています!
東大を退職してweb上に研究室を引っ越しました。「ちづこのブログ」「ちづこの手帖」「web上野ゼミ」で情報発信しています。
学界の硬直した基準にとらわれない、ジャンルの制約を超えた、女性視点からの新たな言語表現の広場です!
1970年代から現在に至る、多数の女性運動ミニコミ誌を電子データ化した「図書館」です。フェミニズムの貴重な記録です。
女性学やジェンダーに関する博士論文の紹介ページです。「女性学/ジェンダー研究博士論文研究会」作成・運営の「女性学/ジェンダー研究博士論文データベース」へのリンク、話題の博士論文、著者による解説などを掲載しています。
女性に役立つ求人や採用、助成金や公募、懸賞論文募集などのお知らせを掲載するページです。随時更新(掲載ご希望の情報がございましたらkyujin @wan.or.jpまでお送りください)。
WANについて
ご寄付はこちらから
NPO入会申込み
サイトユーザー登録
緊急の呼びかけ:
〜
『ハッパGOGO! 大統領極秘指令』 この物語は、フィクションです 中村奈津子
2019.08.11 Sun
ウルグアイは、人口およそ350万人。ブラジルの南、アルゼンチンとのあいだに位置する、南米大陸では2番目に面積が小さい国だ。 この国の前大統領ホセ・ムヒカ氏は、その質素な暮らしぶりから「世界一貧しい大統領」とよばれ、今も「ペペ・ムヒカ」という愛称で人々に愛されている。2012年の「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」でのスピーチで一躍有…
続きを見る
新作映画評・エッセイ
タグ:映画 / 中村奈津子
『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』 「知」と「公共性」をはぐくむ装置 中村奈津子
2019.08.04 Sun
ニューヨーク・マンハッタンの、ほぼ中央を縦断する5番街。有名なエンパイア・ステート・ビルや、ロックフェラー・センター、メトロポリタン美術館などが並ぶその通りにあるニューヨーク公共図書館本館は、荘厳なボザール様式の建物で、図書館利用者のみならず、観光客もひっきりなしに訪れる観光スポットでもある。1911年の建設から100年以上が過ぎた今なお…
タグ:映画 / ドキュメンタリー / 中村奈津子
ドキュメンタリー映画『この星は、私の星じゃない』 永野眞理
2019.07.25 Thu
「これまで知らなかった美津さんに、出会えた」…観終わって出たのは、この言葉だった。 1970年10月21日は、記念すべきリブの誕生日。そしてこの映画のヒロイン、田中美津さんは「リブの旗手」と言われている。「ありのままの女」として自分を肯定することを目指したリブ。美津さんは1970年に「便所からの解放」という文章を発表してウーマンリブ…
タグ:映画 / 田中美津
『メモリーズ・オブ・サマー』 強い夏の陽射しの痛みに似た記憶 中村奈津子
2019.07.18 Thu
1970年代末のポーランド。自然の美しい田舎町に住む12歳の少年ピョトレック(マックス・ヤスチシェンプスキ)は、平穏な夏休みをおくっていた。母親のヴィシャ(ウルシュラ・グラボフスカ)とのふたり暮らしで、父親のイェジ(ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ)は出稼ぎのため家にいない。ピョトレックは、母と一緒に自転車で出かけて池で泳いだり、家でチェス…
映画を語る
タグ:映画 / 中村奈津子 / ポーランド映画
『あなたの名前を呼べたなら』 ほんとうの関係は、そこからはじまる 中村奈津子
2019.07.11 Thu
インド第二の都市、ムンバイ。住み込みの使用人として働くラトナ(ティロタマ・ショーム)は、村への里帰り中に突然、雇い主に呼びもどされた。彼女の雇い主である、建設会社の御曹司アシュヴィン(ヴィヴェーク・ゴーンバル)が、海外で結婚式を挙げてくるはずだった・・・のだが、婚約者サビナ(ラシ・マル)の浮気を知って、急きょ結婚を破談にして帰国したからだ…
タグ:映画 / 中村奈津子 / インド映画
『田園の守り人たち』 銃後に生きた女性たち 中村奈津子
2019.07.04 Thu
第一次世界大戦がはじまった翌年の1915年、フランス。夫に先立たれたオルタンス(ナタリー・バイ)は、戦地へ送り出した二人の息子・コンスタンとジョルジュの身を案じながら、同じく夫が出征中の娘のソランジュ(ローラ・スメット)とともに、前線から遠く離れた村で農園を守っていた。 その翌年、収穫時期を前にしたオルタンスは人出が足りないことを心配し…
『イーダ』 戦後ポーランド、モノクロームの光と影 中村奈津子
2019.06.28 Fri
1962年、ポーランド。孤児として修道院で育ったアンナ(アガタ・チュシェプホスカ)は、修道女になるための誓いをたてる前に、唯一の肉親である伯母ヴァンダ(アガタ・クレシャ)に会ってくるよう院長から言い渡される。ヴァンダの自宅をひとり訪れたアンナは、自分が本当はユダヤ人であり、本名を「イーダ・レベンシュタイン」というのだと知らされた。 自分…
DVD紹介
『ソニータ』 歌うことが生きる/抗うこと 中村奈津子
2019.06.06 Thu
アフガニスタン出身の少女ソニータの夢は、有名なラッパーになること。だが、10歳のときにタリバンから逃れるため難民としてイランへ移り、テヘラン郊外の児童保護施設でサポートを受けるティーンエイジャーの彼女にとって、それは、誰から見ても遠い夢だった。 パスポートも滞在許可証もなく不安定な暮らしを送っていたソニータと、テヘランで映像制作を学んだ…
タグ:映画 / 音楽 / 中村奈津子
『沈没家族』 「家族」をさぐるロードムービー 中村奈津子
2019.05.17 Fri
「うちの家/家族って、ちょっと変なのかな?」という問いは、子どもたちの多くが、一度や二度は持つものではないだろうか。それは、自分が知る範囲のよその家と自分の家が違うことを比べて抱く、素朴な疑問の一つなのだと思う。しかし、ドキュメンタリー映画『沈没家族』を作った加納土(かのう つち)監督が子どものころに抱いた「うちって変なの?」という疑問は…
タグ:子育て・教育 / 映画 / 中村奈津子
『パリの家族たち』 「母」-ただの、特別な存在 中村奈津子
2019.05.08 Wed
フランスから、「母の日」をモチーフに描いた「母たちをめぐる物語」が届いた。原題『LA FÊTE DES MÈRES』は「母の日」の意。『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』(14)で問題を抱えた高校生たちの成長の軌跡を描き、群像劇の才能を見せたマリー=カスティーユ・マンシオン=シャール監督が指揮をとった。 本作では、大胆にも女性大統領からジャ…
タグ:映画 / 中村奈津子 / フランス映画
イベント情報
SOGIEオープンルーム忘年会
12/28(土)14時00分〜
JWLI Fellowship 2025 説明会
01/08(水)19時00分〜
市民協働フォーラム ケアは家族の問題か~ヤングケアラーを知
01/11(土)13時30分〜
大家連精神保健福祉講座
01/12(日)13時30分〜
もっと見る >>
人気の記事一覧
アフェリエイトの窓
芸能界を変える たった一人から始まった働き方改革 (岩波新書) / 著者:森崎 めぐ...
朝鮮料理店・産業「慰安所」と朝鮮の女性たち 改訂版 / 著者:高麗博物館朝鮮女性...
「ビックリハウス」と政治関心の戦後史――サブカルチャー雑誌がつくった若者共同体 ...