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『本に読まれて』、誘われて(旅は道草・116)やぎみね
2019.09.20 Fri
夏の終わり、暑さが残る季節は、なぜかいつもメランコリックになる。ふと目を止めた『本に読まれて』を読み、誘われて『シネマのある風景』にたどりつく。須賀敦子(1929~1998)、山田稔(1930~)、同世代の二人が書く絶妙のエッセーを読むと、憂鬱な気分もいつしか消えていった。 須賀敦子は24歳でイタリアに渡り、イタリア人の夫ジュゼッ…
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旅は道草
連続エッセイ
タグ:旅 / 映画 / 本
米騒動100年映画『百年の蔵』 歴史に埋もれていた「魚津女の心意気」 中村奈津子
2019.09.13 Fri
「米騒動(こめそうどう)」は、広辞苑(第7版)によると次のように書かれている。「1918年(大正7)7~9月、米価の暴騰のため生活難に苦しんでいた大衆が、米の廉売を要求して米屋・富豪・警察などを襲撃した事件。富山県魚津に起きて全国に波及し、労働者・農民を主力とする未曾有の大民衆暴動に発展、軍隊が鎮圧に出動した。この事件で寺内内閣が倒れた」…
新作映画評・エッセイ
タグ:映画 / ドキュメンタリー / 歴史 / 中村奈津子
『トム・オブ・フィンランド』 表現と存在の自由を求めたアーティスト 中村奈津子
2019.09.10 Tue
フィンランドのゲイ・エロティック・アーティスト(注1)、トム・オブ・フィンランド(本名:トウコ・ラークソネン、1920-1991)。黒のレザージャケットに身を包んだ、筋骨たくましい男性をエロティックに描いた作品が有名だ。彼の作品はゲイのイメージを塗り替え、フレディ・マーキュリーやアンディ・ウォーホル、写真家のロバート・メイプルソープ、マン…
タグ:セクシュアリティ / LGBT / 映画 / 中村奈津子
『レディ・マエストロ』 いつか、それはあたりまえのシーンになる 中村奈津子
2019.08.23 Fri
1926年、ニューヨーク。オランダからの移民ウィリー(後のアントニア・ブリコ。クリスタン・デ・ブラーン)は、指揮者になる夢をあたためていた。まだ、音楽の世界もきわめて男社会で、オーケストラの指揮者をつとめる女性は一人もいなかった時代のことだ。コンサートホールでアルバイトをしていたある日、彼女は、あこがれの指揮者メンゲルベルクがタクトを振る…
映画を語る
タグ:映画 / 音楽 / 中村奈津子
『ハッパGOGO! 大統領極秘指令』 この物語は、フィクションです 中村奈津子
2019.08.11 Sun
ウルグアイは、人口およそ350万人。ブラジルの南、アルゼンチンとのあいだに位置する、南米大陸では2番目に面積が小さい国だ。 この国の前大統領ホセ・ムヒカ氏は、その質素な暮らしぶりから「世界一貧しい大統領」とよばれ、今も「ペペ・ムヒカ」という愛称で人々に愛されている。2012年の「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」でのスピーチで一躍有…
タグ:映画 / 中村奈津子
『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』 「知」と「公共性」をはぐくむ装置 中村奈津子
2019.08.04 Sun
ニューヨーク・マンハッタンの、ほぼ中央を縦断する5番街。有名なエンパイア・ステート・ビルや、ロックフェラー・センター、メトロポリタン美術館などが並ぶその通りにあるニューヨーク公共図書館本館は、荘厳なボザール様式の建物で、図書館利用者のみならず、観光客もひっきりなしに訪れる観光スポットでもある。1911年の建設から100年以上が過ぎた今なお…
タグ:映画 / ドキュメンタリー / 中村奈津子
ドキュメンタリー映画『この星は、私の星じゃない』 永野眞理
2019.07.25 Thu
「これまで知らなかった美津さんに、出会えた」…観終わって出たのは、この言葉だった。 1970年10月21日は、記念すべきリブの誕生日。そしてこの映画のヒロイン、田中美津さんは「リブの旗手」と言われている。「ありのままの女」として自分を肯定することを目指したリブ。美津さんは1970年に「便所からの解放」という文章を発表してウーマンリブ…
タグ:映画 / 田中美津
『メモリーズ・オブ・サマー』 強い夏の陽射しの痛みに似た記憶 中村奈津子
2019.07.18 Thu
1970年代末のポーランド。自然の美しい田舎町に住む12歳の少年ピョトレック(マックス・ヤスチシェンプスキ)は、平穏な夏休みをおくっていた。母親のヴィシャ(ウルシュラ・グラボフスカ)とのふたり暮らしで、父親のイェジ(ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ)は出稼ぎのため家にいない。ピョトレックは、母と一緒に自転車で出かけて池で泳いだり、家でチェス…
タグ:映画 / 中村奈津子 / ポーランド映画
『あなたの名前を呼べたなら』 ほんとうの関係は、そこからはじまる 中村奈津子
2019.07.11 Thu
インド第二の都市、ムンバイ。住み込みの使用人として働くラトナ(ティロタマ・ショーム)は、村への里帰り中に突然、雇い主に呼びもどされた。彼女の雇い主である、建設会社の御曹司アシュヴィン(ヴィヴェーク・ゴーンバル)が、海外で結婚式を挙げてくるはずだった・・・のだが、婚約者サビナ(ラシ・マル)の浮気を知って、急きょ結婚を破談にして帰国したからだ…
タグ:映画 / 中村奈津子 / インド映画
『田園の守り人たち』 銃後に生きた女性たち 中村奈津子
2019.07.04 Thu
第一次世界大戦がはじまった翌年の1915年、フランス。夫に先立たれたオルタンス(ナタリー・バイ)は、戦地へ送り出した二人の息子・コンスタンとジョルジュの身を案じながら、同じく夫が出征中の娘のソランジュ(ローラ・スメット)とともに、前線から遠く離れた村で農園を守っていた。 その翌年、収穫時期を前にしたオルタンスは人出が足りないことを心配し…
イベント情報
2024年度北京大学・立命館大学連携講座
07/05(金)16時30分〜
日本スポーツとジェンダー学会第23回大会
07/06(土)13時30分〜
男女共同参画週間UJIのつどい
◇港区リーブラ主催講座◇社会問題としての“ストー
07/06(土)14時00分〜
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日本女性生活史 第4巻 / 著者:女性史総合研究会 / 1990/08/01
「人間喜劇」総序・金色の眼の娘 (岩波文庫 赤530-15) / 著者:バルザック / 2024/...