セクシュアリティ
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2016.03.23 Wed
私は森崎和江の名を谷川雁から聞いた。 「不明を愧(は)じていうのだが、私は何ひとつ知らなかった。どうして森崎和江は 谷川雁といっしょに暮らすようになったのか。それがなぜ炭坑町だったのだろう。 やがて谷川雁だけ東京に出てきて、森崎はひとり炭坑町に残った。そこにある 必然性は何だったのか」(あとがきP314) 森崎和江は当時、日本の植民地で…
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