女の本屋

• 最後までカネの管理は自分で・・・ちづこのブログNo.103

  

  2016.04.12 Tue

  オレオレ詐欺だの、巧みな勧誘だので、年寄りの小ガネがねらわれているといいます。だから、年寄りにおカネの管理をまかせてはいけない、気がつけば老

  続きを見る

  カテゴリー：ブログ / うえのゼミ / Book (B-WAN)

• 『後妻白書幸せをさがす女たち』工藤美代子

  

  2016.04.05 Tue

  「どんな老後を過ごすか」その新しい幸せのカタチを描いたノンフィクション 著者の工藤さんがこの本を書いたきっかけは、「あれ？　何かが変わった

  続きを見る

  カテゴリー：著者・編集者からの紹介

• 帰還兵を苦しめる戦場の記憶　ちづこのブログNo.102

  

  2016.04.02 Sat

  毎日読書日記（3/31付け）から。字数の関係で涙を呑んで削った箇所を、復元してお届けします。集団的自衛権を可能にするこの3月29日からの「戦

  続きを見る

  カテゴリー：ブックガイド / ブログ

• 内田聖子　『評伝　森崎和江』

  

  2016.03.23 Wed

  私は森崎和江の名を谷川雁から聞いた。 「不明を愧（は）じていうのだが、私は何ひとつ知らなかった。どうして森崎和江は 谷川雁といっしょに暮らす

  続きを見る

  カテゴリー：著者・編集者からの紹介

• 『上野千鶴子のサバイバル語録』　上野千鶴子　著　文芸春秋

  

  2016.03.08 Tue

  上野千鶴子のサバイバル語録 上野千鶴子　著 文藝春秋　発行 2016年1月発行 待ってました！上野さん初の語録集。過去30年余の著作群から

  続きを見る

  カテゴリー：わたしのイチオシ / イチオシ

• 竹内オサム・西原麻里編著『マンガ文化　55のキーワード』

  

  2016.03.07 Mon

  竹内オサム・西原麻里編著『マンガ文化　55のキーワード』を紹介いたします。本書はタイトルのとおり、おもに日本のマンガ文化について、メディアと

  続きを見る

  カテゴリー：著者・編集者からの紹介

• 利根川樹美子　『大学図書館専門職員の歴史：戦後日本で設置・教育を妨げた要因とは』

  

  2016.03.01 Tue

  「課題の解決を妨げてきた諸要因の歴史的解明が，現在の課題を解くカギとなる」　 わたしは大学図書館で働きながら筑波大学大学院で研究し，201

  続きを見る

  カテゴリー：著者・編集者からの紹介

• 石 楿（そく・ひゃん）『ジェンダー・バックラッシュとは何だったのか――史的総括と未来へ向けて』

  

  2016.02.25 Thu

  この度、「2015年度竹村和子フェミニズム基金」の出版助成金をいただき、拙著『ジェンダー・バックラッシュとは何だったのか――史的総括と未来へ

  続きを見る

  カテゴリー：著者・編集者からの紹介

• 小川眞里子『病原菌と国家―ヴィクトリア時代の衛生・科学・政治』

  

  2016.02.21 Sun

  2月初め刊行の拙著『病原菌と国家』の紹介です。本書は19世紀イギリスの医学の歴史を描いたものですが、科学研究が国家の政策や経済動向にいかに影

  続きを見る

  カテゴリー：著者・編集者からの紹介

• 遠藤織枝・三枝令子 『わかりやすく言いかえよう　介護のことば』

  

  2016.02.15 Mon

  介護の仕事は、ほんとにたいへんです。私の知っている特養のスタッフの皆さんはいつも走っています。そういうかたに「ちょっと、ことばづかいが乱暴す

  続きを見る

  カテゴリー：著者・編集者からの紹介

• 少女マンガに革命を！　『少年の名はジルベール』竹宮惠子　堀あきこ

  

  2016.02.14 Sun

  『少年の名はジルベール』は少女マンガ家・京都精華大学学長の竹宮惠子さんの自伝。タイトルのジルベールは、少年同士の性愛を真正面からとらえた作品

  続きを見る

  カテゴリー：わたしのイチオシ

• 『ひとまずがんの治療を終えたあなたへ：その後の気持ちに対処する方法』

  

  2016.01.23 Sat

  この本を訳したいと思ったのは、これが私自身の助けになったので、同じような経験をしている人たちと共有したいと思ったからである。近年では、がんに

  続きを見る

  カテゴリー：著者・編集者からの紹介

• おひとりさまの最期

  

  2016.01.15 Fri

  おひとりさまの最期 上野千鶴子　著 朝日新聞出版　発行 2015年11月発行 どこの空だろう。青く澄んだ空、見上げると一羽の鳥がながくしな

  続きを見る

  カテゴリー：わたしのイチオシ / イチオシ / 近刊案内

• 　『なぜ妻は突然、離婚を切り出すのか』 打越さく良

  

  2016.01.12 Tue

  弁護士としてDV被害者の事件に取り組んできた経験から、被害者と加害者の認識には大きな齟齬がある、と気づくようになった。加害者は自分のしている

  続きを見る

  カテゴリー：著者・編集者からの紹介

• 小泉今日子　『小泉今日子書評集』

  

  2015.12.21 Mon

  『読売新聞』読書欄で、二〇〇五年～二〇一四年に掲載された小泉今日子さんによる 書評、九十七篇を一冊にまとめました。小泉さんの書評の特徴は、何

  続きを見る

  カテゴリー：著者・編集者からの紹介

• 内藤千珠子『愛国的無関心――「見えない他者」と物語の暴力』

  

  2015.12.13 Sun

  「愛国的」な空気の息苦しさを、ジェンダーの観点から考えました。 現代のバッシングの暴力や、「女」「韓国」「中国」「在日」といった存在への攻撃

  続きを見る

  カテゴリー：著者・編集者からの紹介

• アラン、G. 天木志保美訳 『家族生活の社会学　―家庭内役割の不平等はなぜ続くのか―』

  

  2015.12.06 Sun

  本書は、イギリスの社会学者アランによる現代家族への入門書である。 フェミニズム以来、ジェンダー、多様化する家族（離婚、ひとり親家族、ステップ

  続きを見る

  カテゴリー：著者・編集者からの紹介

• 『フェミニスト　ソーシャルワーク』レナ・ドミネリ 著・須藤八千代 訳

  

  2015.11.29 Sun

  　『フェミニストソーシャルワークー福祉国家・グローバリゼーション・脱専門職主義』レナ・ドミネリ著/須藤八千代訳 明石書店　2015年 貧困

  続きを見る

  カテゴリー：著者・編集者からの紹介

• 日本哲学会（編）　『理想』　「男女共同参画」特集号

  

  2015.11.22 Sun

  真理を探究する学問である哲学は、性差に関わりなく開かれたものでなければならない。しかし、女性が哲学研究することのしんどさはどこから来るのだろ

  続きを見る

  カテゴリー：著者・編集者からの紹介

• 戦争の被害者は誰？　『帰還兵はなぜ自殺するのか』 ディヴィット・フィンケル

  

  2015.11.08 Sun

  日本に生きるわたしたちのどれくらいが、戦争の現実を知っているでしょうか？ いまだ終結の気配さえ見られないアフガニスタンと戦争を遂行中の合衆国

  続きを見る

  カテゴリー：わたしのイチオシ / 岡野八代

ブックストア