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佐野敦子・著『デジタル化時代のジェンダー平等――メルケルが拓いた未来の社会デザイン』 投稿◆森田系太郎(立教大学・兼任講師/研究員)
2023.05.19 Fri
〈デジタル化〉にもジェンダーの視点を 「もはや、ジェンダー抜きではどんな問いにもこたえることはできない」――WAN理事長の上野千鶴子氏はかつてこう語ったことがある(上野・足立, 2001, p. 258)。もしこの命題が正しいとすれば――そして実際、過去のジェンダー研究の蓄積に鑑みれば“正しい”のだが――、現代的な問題であるデータ、IC…
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タグ:本
ブックナビ★「Local knowledgeの生まれる場所~当事者研究がもたらしたもの~」著者 上野千鶴子『大学地域学連携研究 Vol.2』大学地域連携学会
2023.05.13 Sat
知を力とし、現実を変えたい。 しかしながら、学問が未来を予測することはほとんどなく、それどころか学問は過去の知に依存しておりAIと同じで想定外の事態に対応できないと言う。なぜならそれは、現実の変化のほうが学問の変化以上にずっと早いから。 ではそもそも学問とは?その役割とは何なのか?研究者は一体何を研究しているのだろう。 「かけがえのない…
河野貴代美著『1980年、女たちは「自分」を語りはじめた: フェミニストカウンセリングが拓いた道』 投稿◆坂上香
2023.05.10 Wed
『1980年、女たちは「自分」を語りはじめた』というタイトルに、まず、「そうだったんだぁ」と目が開かれる思いがした。私は1979年に中学で集団リンチにあっていて、1980年は、語るどころか沈黙を強いられ、身も心もフリーズしていた頃だった。リンチについては教員らも、クラスメートも、両親も、周囲は誰もが知っていた。にも関わらず、誰もがそのこと…
内田舞 『ソーシャルジャスティスー小児精神科医、社会を診る』文春新書 評者◆河野貴代美
2023.04.26 Wed
ソーシャアルジャスティスを日本語にすれば、単純に「社会正義」です。この言葉は人口に膾炙されていて、ほぼだれでも意味は理解していると思われます。しかし具体的に何を指すと問われたら、私などすぐに浮かぶのは、間違った裁判が行われたり、周辺化されるとか差別される人達が放置されていることに対して持つ感情であると言うでしょう。つまり「社会正義が行わ…
北山ひと美 監修/青野真澄 指導協力『女らしさ、男らしさと性の問題を考えよう』 投稿◆小松山(新日本出版社)
2023.04.24 Mon
人権とジェンダー平等を土台にした包括的性教育 「性教育って大事だと思うけど、実際どう教えたらいいの?」。そんな悩みに、和光小学校・和光幼稚園校園長の北山ひと美さんと、養護教諭の青野真澄さんが答えます。シリーズ全5巻を通して、実生活での「性」にかかわる子どもたちのさまざまな興味関心、不安や悩みに寄り添うシリーズです。 5巻目の本書では、…
タグ:子育て・教育 / 本
ブックナビ★『学術会議叢書29 人文社会科学とジェンダー』編集・発行 公益財団法人日本学術協力財団 発行:2022年1月31日
2023.04.06 Thu
「社会と学術における男女共同参画の実現を目指して―2030年に向けた課題―」は、男女共同参画社会基本法(1999 年)が 21 世紀日本社会の最重要課題とした男女共同参画を人権・家族・労働・教育・医療・福祉を貫く横断的な重要政策の一つと位置付けて取り組まなければ、未来社会は立ちゆかないとし、内閣府男女共同参画局をはじめとして、すべての省庁…
長島有里枝・著『「僕ら」の「女の子写真」から わたしたちのガーリーフォトへ』 投稿◆永野眞理
2023.03.29 Wed
「男からの名づけを拒否する」-写真家 長島有里枝、復活の書- 「修論」として書かれた分厚い本書のページを繰りながら、そもそもなぜこの人は社会学を学んだのだろう…と考え続けていた。殆ど男ばかりの写真の世界で名をなし、その一角を担うところまで上り詰めながらなぜ?、と。 読み進むうちに、次から次へと鋭く的を射抜くこの精緻な言説分析の、まさに…
タグ:本 / アート
山口典子・著『ジェンダー平等社会の実現と発展的プロセスに関する研究――堺市女性団体協議会活動の戦後73年の軌跡に着目して』 投稿◆森田系太郎
2023.03.07 Tue
地域婦人(女性)団体研究に関する“歴史書”の誕生 現職市議会議員による博士論文が書籍となった。 著者は堺市市議会会員の山口典子氏。山口氏が前委員長を務めた「堺市女性団体協議会」が本書の研究対象である。同協議会は戦後間もない1948年に、自主的な主婦の集まりとして結成された「堺主婦連」に端を発する。 目次を紹介しよう。 はしがき …
中脇初枝・再話 うえのあお・絵『世界の女の子の昔話』 投稿◆佐川知子(偕成社編集部)
2023.03.06 Mon
世界各地で語りつがれてきた女の子が主役の昔話 本書は、世界各地につたわる女性が主人公の昔話を集めた読み物です。大学で民俗学を学び、各地で昔話を聞きとったり語ったりしてこられた作家の中脇初枝さんが、読みやすく、語りやすく再話しています。 幼い頃から昔話が好きだったという中脇さんは、昔話を楽しみながらも、「自分と同じような女の子や女のひと…
森崎和江さん追悼 ちづこのブログNo.156
2023.01.27 Fri
昨年は、訃報が続いた。それもわたしの敬愛してやまない人たちである。そのひとり森崎和江さん(1927-2022)が昨年6月15日に亡くなられた。享年95歳。 『現代思想』が11月臨時増刊号を総特集で森崎さん追悼集に充てた。そこに寄稿したエッセイを、版元の許可を得て、以下に転載する。 *************** わたしたちはあなたを忘れ…
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東大手サロン【第78回】ちょっとだけ飛び出した公務員・伊藤満
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12/28(土)14時00分〜
市民協働フォーラム ケアは家族の問題か~ヤングケアラーを知
01/11(土)13時30分〜
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