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ブックナビ★『新版 いのちの女たちへ ―とり乱しウーマン・リブ論』著者:田中美津/パンドラ 発行:2016年8月
2024.09.06 Fri
この、ななめの糸を手繰っていくとわたしは何に出合うだろう。糸の途中をぶつぶつとぶった斬って、斬れた断面をよく見るとそこにはわたしの身体から流れた血がついているのがわかる。女が引き裂かれながら生きているとはこういうことだ。 ぶちぶちと斬られながら生きるとはこのことだ。斬られている自覚がなければなおのこと、自分自身を真に生きているとは言えない…
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わたしのイチオシ
介護保険の予習に読んでみた本 〜「8時間ぶっ通しシンポ 」にむけて ◆鳩たけこ
2024.09.05 Thu
わたしだって40才になって以来ずっと介護保険料は払っている。だから本当はもっと中身を知りたい。だけど老いやおとろえを認めるのはいやだし、老いた自分の姿を思い浮かべたくない。だからわたしのように制度の中身がよくわかっていない人も実は多いのでは? 父は骨折して退院後ずっと介護保険でデイサービスにお世話になった。近い将来わたしも介護保険にお世話…
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タグ:高齢社会 / 本 / 介護 / 介護保険法
岩淵宏子・著『女性表象とフェミニズムー日本近現代日本女性文学を読む』 ◆渡辺みえこ 詩人(日本現代詩人会)
2024.09.03 Tue
宮本百合子を中心に 今なお暴力や国際紛争が止まない現在、命を賭して反戦・平和・非転向を貫いた宮本百合子の生き方、作品は現代にも多くの問いを投げかけている。 7 月に宮本百合子研究者、岩淵宏子の研究論文が纏められ出版された。 百合子を中心に日本女性文学を幅広く、社会との関係、時代の流れに対応させながら、最新の批評理論も参照しつつ…
タグ:本 / 女性文学 / 文学批評 / フェミニズムと文学批評
エリナー・クレグホーン著、福井久美子訳『さまよう子宮:ジェンダーバイアスによる医学と神話の大罪』 ◆荻野美穂
2024.08.28 Wed
女性の身体には男性とは異なる現象や機能がある。月経や妊娠・出産がその典型だ。これらは生物として種の存続のためには不可欠なもので、人類が太古以来ここまで生き長らえてきたのも、いわば女性身体が連綿と機能してきたおかげと言える。 にもかかわらず、こうした男とは異なる身体を持つがゆえに、長い歴史を通して女性たちがどんな理不尽な差別やひどい扱い…
タグ:身体・健康 / リプロ・ヘルス / 本
「トランスジェンダーQ&A」を読んで 星乃みなみ
2024.08.19 Mon
※この書評は、乙女塾の公式サイトで掲載したものを、WANのご厚意によって転載させていただいたものです。乙女塾については、文末をご参考ください。 都知事選皆さん興味を持ってみていましたでしょうか?政治の世界にも今やLGBTQ+に対して賛成か反対かは有権者から見た尺度の1つになっています。 7月10日に広島高裁の判決がでて、男性から女性へ…
タグ:トランスジェンダー
書評 桐野夏生『オパールの炎』 河野貴代美
2024.08.17 Sat
愛読する作家、桐野夏生さんが、1970年初頭に「中ピ連」(中絶禁止法に反対しピル解禁を要求する女性解放連合)と呼ばれた活動の主導者、榎美沙子をモデルとした小説を書かれたと知って、ぜひその著作を書評したいと申し出た者である。今、ペンネーム(?)榎を使ったが、本評で使われる名称等は小説の本文に倣いたい。とはいえ小説での名前とペンネーム榎が混同…
タグ:河野貴代美
ブックナビ★『教養を深める 人間の「芯」のつくり方』著者 森本あんり 発行 PHP研究所/2024年2月
2024.08.06 Tue
教養とはファッションのように”身につける”ものではない。AIに頼っても育たない。キャリアアップが目的ではない。お金を儲ける手段ではない。そしてファスト教養、インスタントな教養などない。 長谷川真理子さんは言う。『教養とは、小さいころからの興味関心に沿って学んできた蓄積をもとに、「この分野をもっと知りたい」「このテーマは全然触れてこなかった…
長谷川まり子・著『少女人身売買と性被害:「強制売春させられるネパールとインドの少女たち」 その痛みと回復の試み』 ◆白崎朝子 (護福祉士・ライター)
2024.08.01 Thu
日本で生きる性暴力サバイバーや支援者にこそ読んでもらいたい苦難と回復の物語 インドで起きている苛酷な性暴力の数々については、報道で知っていた。だがインドに隣接するネパールの少女たちが騙されてインドに拉致され、強制売春させられていることに、私はまったく無知だった。 性暴力のトラウマのなかでも、もっとも重い後遺症が残る父親からの性虐待。…
書評『うつを生きる―精神科医と患者の対話』 河野貴代美
本書は、ハーバード大医学部の准教授、内田舞さんと、ゲーム理論を扱う著名な経済学 者であり、かつてアベノミクスを主導し、今回は患者さんである浜田宏一さんとの対談で ある。 内田さんは、ゆっくり丁寧に浜田さんの患者履歴にそって話を聴きつつ、行ったり来た りのプロセスに道筋をつけ、「超エリート」二人の話し合いとは思えないほどのわかりや すい読み…
タグ:河野貴代美 / うつ病
「戦争まで」と、これからの日本の行く道(旅は道草・174)やぎ みね
2024.07.20 Sat
毎日新聞「今週の本棚」で加藤陽子さんの書評を、いつも楽しみにしている。近くの書店で見つけた加藤陽子著『戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗』(朝日出版社、2016年)を読む。「紀伊國屋じんぶん大賞」(2017)受賞。もう7刷だ。 ジュンク堂書店池袋本店から「「作家書店」をやってみませんか?」と誘われて、中高校生たちを相手に連続講座…
旅は道草
連続エッセイ
タグ:憲法・平和 / 本 / 戦争
イベント情報
7/15 特別セミナー開催「上野千鶴子氏×浜田敬
07/15(火)19時30分〜
ドキュメンタリー映画「黒川の女たち」+上野千鶴子ゲストトーク
07/17(木)12時10分〜
#女の価値を産む産まないで決めるな&外国人差別に投票しない/
07/17(木)18時00分〜
【東京YWCA】2025年7月19-20日開催)「DVサバイ
07/19(土)00時00分〜
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戦争犯罪と闘う 国際刑事裁判所は屈しない (文春新書 1496) / 著者:赤根 智子 / 2...