連続エッセイ
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南半球から考える、日本のジェンダー(4-1) ~外務省プログラムで、アルゼンチン訪問~ 飯塚 友佳子
2017.08.05 Sat
先月末(2017年7月)から9月頃にかけ、中南米では独立記念日を祝うために様々なイベントが各国で行われています。同様に、日本のあちらこちらでも大使館や領事館を中心としたお祭り(Fiesta)が開催されており、ベネズエラ、アルゼンチン、コロンビア、ペルー、ブラジルと日々目白押しです。島国で暮らす我々日本人にとって、独立という言葉を聞いても…
タグ:女性政策
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リリ・ブーランジェ(陽の当たらなかった女性作曲家たちⅡ-3) 石本裕子
2017.07.25 Tue
今回は、フランスのリリ・ブーランジェ(Lili Boulanger)をお届けします。1893年生まれの生粋のパリジェンヌ、1918年、25歳でメジ=シュル=セーヌで亡くなりました。生まれつき虚弱体質で、気管支を病み、免疫低下の症状もあり、最後はクローン病に冒されていました。ちなみに、女性作曲家シリーズIのフランス人作曲家セシル・シャ…
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2017.07.01 Sat
例の、教科書をつくる途中で、元の案のパン屋さんでは通らなくて和菓子屋さんに変えさせられたことで話題になった、小学校の道徳の教科書です。指導意見を取り入れて晴れて出来上がったいくつかの会社の教科書の中から、今度は各教育委員会が来年度から使う教科書を選ぶことになります。そのための教科書の展示会が区内の図書館で開かれていたので、行ってきました…
タグ:ジェンダー・バイアス / 遠藤織枝 / ジェンダーと教育 / ジェンダー分析 / 教科書の中のジェンダー / ことば
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タチアナ・ニコラエーワ(陽の当たらなかった女性作曲家たちⅡ-2) 石本裕子
2017.06.25 Sun
シリーズII 第2回は、ロシア人のタチアナ・ニコラエーワ(Tatiana Nikolayeva)をご紹介します。1924年、ソビエト連邦時代のベージツァ(Bezhitsa )に生まれ、1993年コンサート先のアメリカ・サンフランシスコで病に倒れ、かの地で亡くなりました。1951年にスターリン賞を、1983年には ソビエト人民芸術家の栄誉…
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南半球から考える、日本のジェンダー(3) ~外務省プログラムで、アルゼンチン訪問~ 飯塚 友佳子
2017.06.23 Fri
先月(2017年5月)18日から20日にかけて、アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領が19年ぶりに日本を訪問しました。わずか2泊3日の滞在でしたが、分刻みの外交をこなしながら視察も行いました。滞在前からソーシャルメディアを活用し、日本へ向けたメッセージを配信するといった粋な計らいをしたり、渋谷のスクランブル交差点を歩く姿がFacebo…
タグ:女性政策
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70 離婚を認めない国の人と離婚できるでしょうか。9章 渉外離婚(3)【打越さく良の離婚ガイド】
2017.06.18 Sun
ケース1 日本国籍の私はフィリピン国籍の妻と離婚したいのですが、フィリピンの家族法では離婚を認めないそうです。離婚できるでしょうか。 ケース2 日本国籍の私はイタリア国籍の夫と離婚したいのですが、イタリアの家族法では別居判決等を得てから3年別居してようやく離婚が認められるそうです。夫も私も離婚に合意しているのに、今離婚できないものでし…
タグ:打越さく良 / フェミニズム,家族,離婚, 打越さく良,エッセイ,離婚ガイド,親権 / 家族,離婚, 打越さく良,離婚ガイド
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