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『ウィンターズ・ボーン』評 生への力強い渇望 青山リサ[学生映画批評]
2011.10.23 Sun
ジェニファー・ローレンス演じる主人公のリーが、「家族を守る」という使命にかられたときの瞳の強さに、圧倒されるほどの力がある。とても17歳の少女が抱く感情とは思えない、戦士のものとでも言えるような差し迫った緊張感が、映画の最後まで見る者を捉えて離さない。舞台はミズーリ州の森に囲まれた田舎町。リーは幼い弟と妹、そして心に病を患った母と生活して…
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新作映画評・エッセイ
タグ:貧困・福祉 / 映画 / 家族 / アメリカ映画 / 青山リサ / 女と映画
新作映画評:『ブラック・スワン』 濱野千尋
2011.05.07 Sat
プリマドンナを襲う狂気の正体は……?主演のナタリー・ポートマンが本年度のアカデミー賞主演女優賞を受賞したことでも注目が集まる本作。もともと細い体をさらに9キログラムも絞って役に臨んだとか、全編吹き替えなしでバレエシーンを踊りきったとか、セクシャルなシーンを堂々とこなしてイメージを一新したとか、ポートマンの体当たりの演技がとにかく高く評価さ…
タグ:セクシュアリティ / 映画 / 女とアート / 母と娘 / アメリカ映画 / 濱野千尋 / 女と映画
『人生万歳!』――ウッディ・アレンの描く無垢(イノセント)な女性像―南部娘篇― 川口恵子
2010.12.21 Tue
『人生万歳!』 監督/ウッディ・アレンウッディ・アレンの映画に登場するヒロインは,純真無垢(イノセント)だ。そしてユダヤ系アメリカ人としての自己意識をパロディ化する映画作りを続けてきたアレンの分身的主人公は,常に,懐疑的で,世の中に対してハスにかまえている。現実の女性ならば,あまり近づきたくはないタイプの男性といっていい。監督40作目の…
タグ:くらし・生活 / 川口恵子 / アメリカ映画 / 女性表象
イラスト・ムービー・エッセイ 『メタリカ 真実の瞬間』 アヤコフ
2010.11.09 Tue
メタルバンド「メタリカ」の人気の秘密は、意外な親しみやすさにアリ?! 私はメタル音楽を聴かない。全く興味のないメタルバンド「メタリカ」がなぜ世界中の人々に支持されているのか知りたくなり、このドキュメンタリー映画を観てみた。これがとても面白かった。 メタリカはアルバム通算9000万枚を売り上げ、今もなお世界中の人々に支持されている超モンスタ…
タグ:くらし・生活 / ドキュメンタリー / アヤコフ / メタリカ / アメリカ映画
"思い出の一本" 映画評『脳内ニューヨーク』 是蘭
2010.10.05 Tue
昨年11月、渋谷のシネマライズで、空に浮かぶ人のよさそうなおじさんの頭の上にニューヨークの街が王冠のようにのっかっているポスターを見ててっ きりコメディだと思った私。冒頭からさえない風貌の劇作家の主人公ケイデン(アカデミー賞主演男優賞受賞の名優フィリップ・シーモア・ホフマン)が襲いく る病気に苦しんだり、奥さんが娘を連れて出奔したりの暗い…
タグ:くらし・生活 / 是蘭 / アメリカ映画
『ワーキングガール』働く女性必見 川口恵子
2010.10.03 Sun
1980年代の傑作女性映画『ワーキング・ガール』.DVDの廉価版がついに出た.業界上どういう仕組みになっているのかわからない が,いっきに安くなった上 に,メッセージ・カード付でプレゼントできるタイプも出ている. 女同士,「お疲れさま」がてらに贈るのに,手ごろな価格設定だ.ワインなど添えると,さらにいいかも。お互い、いろいろあるけど,が…
DVD紹介
タグ:くらし・生活 / 川口恵子 / 働く女(女性の労働) / アメリカ映画 / 女性表象 / 女女格差
『ジェニファーズ・ボディ』 松本侑壬子
2010.07.23 Fri
<出た! 女子高生吸血鬼> 吸血鬼は、フランケンシュタインや狼男と並んでホラー映画の古典的キャラクターだ。被害者には若い美しい娘が圧倒的に多く、彼女らの悲鳴と恐怖の表情は映画を盛り上げる重要な要素。しかも大抵は失神して、その無抵抗な肉体はこれらの化け物に抱かれ連れ去られ…と、弱く美しく無力なヒロイン像の典型だった。 しかし、時代は変わる。…
タグ:セクシュアリティ / アメリカ映画 / 女性表象 / 松本侑壬子
いま、映画で見る戦争と人間 松本侑壬子
2010.07.08 Thu
CINEMA「ハーツ・アンド・マインズ/ベトナム戦争の真実」「ウィンター・ソルジャー/ベトナム帰還塀の告白」 今年、2010年は、ベトナム戦争勃発(南ベトナム民族解放戦線結成)50年、集結35年。第二次世界大戦後、最大の戦争といわれるベトナム戦争では、それまでの戦争とは違っておびただしい映像記録や劇映画が生み出された。その起点となったのが…
タグ:くらし・生活 / ドキュメンタリー / 戦争 / アメリカ映画 / 松本侑壬子
アメリカ映画『クレイジー・ハート』 松本侑壬子
2010.06.23 Wed
<男くさい映画の楽しみ方> あくまでも、私の場合ですが、男の魅力は、まず声である。声がいいと、カンが狂ってしまう。うっかり騙されてしまうかもしれない。ともあれ、点が甘くなるのだ。歌手がモテるのは道理かも。 カントリー&ウェスタンは、いかにもアメリカンな男っぽい音楽だが、私は嫌じゃない。昔ちょっといい関係だった人から贈られたウィリー・ネルソ…
タグ:くらし・生活 / アメリカ映画 / 男性表象 / 松本侑壬子
映画評:『マイレージ、マイライフ』 濱野千尋
2010.05.08 Sat
ライアンは年間322日出張するビジネスマン。楽しみは飛行機利用で貯まるマイレージのポイント。束縛されない気ままな生活を愛す彼が、ある女性と出会い人生の重みに気づく。本年度ゴールデン・グローブ賞最優秀脚本賞受賞。 現在のアメリカが抱えるリストラという社会問題を暗くなりすぎず描き込んだ点が、本国で大絶賛されている理由だろうか? ひとりの気ま…
タグ:仕事・雇用 / 映画 / ワークライフ・バランス / アメリカ映画 / 濱野千尋 / ヒューマンドラマ
イベント情報
訪問介護報酬引き下げ撤回!ケアデモ 上野駅集合!
04/05(土)14時00分〜
2025年4月10日女性参政権記念イベント #逆風をつきす
04/10(木)20時00分〜
【港区リーブラ主催講座】これからの「男性育休」の話をしよう!
04/13(日)14時00分〜
【4/17(木),5/15(木)開催】AI活用で進化するNP
04/17(木)14時00分〜
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女の本屋の物語 / 著者:中西 豊子 / 2006/07/01
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