ログイン
Languages
署名、集会、パブコメなどなど、期限の迫った情報をお知らせします。
各種イベントのお知らせが満載です。
各地の女性に関する運動体・グループをご紹介します。あなたのグループも是非ご紹介ください。
全国で開催される各種イベントの報告をお読みいただけます。
認定NPO法人ウィメンズアクションネットワークの活動をご紹介します。
「政治」「経済」「くらし」の三つのテーマ!WAN特派員が、全国各地から配信します。
気づいたこと、伝えたいこと。1人の行動から仲間との活動まで。「わたしの活動」をここに記録。
女性学に初めて触れる方はもちろんのこと、一歩踏み込んだ上級編も含めて、多様で見応え、読み応えのあるコンテンツがそろっています!
東大を退職してweb上に研究室を引っ越しました。「ちづこのブログ」「ちづこの手帖」「web上野ゼミ」で情報発信しています。
学界の硬直した基準にとらわれない、ジャンルの制約を超えた、女性視点からの新たな言語表現の広場です!
1970年代から現在に至る、多数の女性運動ミニコミ誌を電子データ化した「図書館」です。フェミニズムの貴重な記録です。
女性学やジェンダーに関する博士論文の紹介ページです。「女性学/ジェンダー研究博士論文研究会」作成・運営の「女性学/ジェンダー研究博士論文データベース」へのリンク、話題の博士論文、著者による解説などを掲載しています。
女性に役立つ求人や採用、助成金や公募、懸賞論文募集などのお知らせを掲載するページです。随時更新(掲載ご希望の情報がございましたらkyujin @wan.or.jpまでお送りください)。
WANについて
ご寄付はこちらから
NPO入会申込み
サイトユーザー登録
緊急の呼びかけ:
〜
関係はプロセスを生きること(旅は道草・51)やぎ みね
2014.04.20 Sun
高視聴率だったNHK朝ドラ「ごちそうさん」の終盤、め以子の義母・お静さんのセリフ。 「家族いうてもな、みんなひとりひとり。みんな孤独なんよ。そやけどな、たまーに心が一つになることもあるんやで。そんなときは、ごっつぅ、うれしいもんなんや」。 海軍へ自ら志願し、戦死した次男・活男のことを思い、「思い止らせなかったのは自分のせい。あの子を殺…
続きを見る
旅は道草
タグ:旅 / ドラマ / やぎみね
早春の日本海(旅は道草・50) やぎ みね
2014.03.20 Thu
寒の戻りの春三月、お水取りの季節は、いつも雪が舞う。 京都から北近畿へ、日本海の海を見に車で出かけた。 天の橋立まで2時間は近い。そこまではいい。よく晴れていた空が、にわかに雪雲になってきた。 丹後半島を横断。残雪の山々を超え、七曲がりの険しい峠をこわごわと走る。車一台、出会わない。峠を超え、ホッとしたと思うとまた峠にさしかかる。木陰…
「芝居小屋」を守った民の力(旅は道草・49) やぎ みね
2014.02.20 Thu
八千代座は1910年(明治43年)、熊本県山鹿の実業界が組合を結成、民の力でつくった、雅びな「芝居小屋」だ。設計は廻船問屋の主人で灯籠師でもあった木村亀太郎。 洋風の三角屋根の小屋組みはトラス工法と呼ばれ、柱が少ない。館内は広々とした客席空間になっている。 枡席は斜めにだんだんと腰高になる桟敷席。花道の七・三の位置にあるスッポン。役者…
タグ:旅 / 舞台 / やぎみね
『100年前の女の子』(旅は道草・48) やぎ みね
2014.01.20 Mon
ひとりの一生は、ひとつの物語だ。その人の人生は個人のものであるとともに、その人の生き方から深い歴史と広い世界が見えてくる。 ラジオ深夜便の「母を語る」のコーナーを聴いて、船曳由美著『100年前の女の子』(講談社)を、ぜひ読みたいと思った。 これは、ひとりの女の子の物語である。女の子の名は寺崎テイ。雑誌『太陽』創刊号から編集に携わり、今…
タグ:旅 / 本 / やぎみね
クリスマス 大人の時間と子どもの時間(旅は道草・47) やぎ みね
2013.12.20 Fri
ブタペスト在住のピアニスト・石本裕子さんのリサイタル「ハンガリーを巡って」を聴きに京都から東京オペラシティへ出かけた。 5歳からピアノを始め、NYジュリアード音楽院に学び、バルトークの高弟ジョージ・シャンドール氏に師事。2002年からハンガリーに拠点を移し、広く音楽活動を続けている石本さんは、ウィメンズ アクション ネットワーク(WA…
タグ:旅 / 音楽 / アート / やぎみね
地図は人とのかかわりにも似て(旅は道草・46) やぎ みね
2013.11.20 Wed
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください. 「地図を読む」シリーズ①塩見鮮一郎著『江戸の城と川』を読めば、地図表現における最初の線は、水と地の境界を明らかにするものだったという。 「地図」の前に「水図」があった。そこに記されている線は、水が土地とぶつかるところに描かれる。しかも水と地の…
タグ:旅 / 観光 / やぎみね / ツーリズム
歳をとったら、ひとりになろう(旅は道草・45) やぎ みね
2013.10.20 Sun
提案。歳をとったら、みんな、ひとりになろう。誰からも邪魔されず、短い、あるいは長い余生を、ゆっくりひとりで生きていくのも楽しいじゃない? 基本に帰ってひとりで食べてひとりで住む。誰かと一緒に暮らしたいなんて「ふつう」の生活さえ選ばなければ、気分も体もキリッとすると思うけど。 18年前、ひとりでワンルームマンションに引っ越したとき、身…
タグ:くらし・生活 / 旅 / やぎみね
私はどこから来て、どこへ行こうとしているのか(旅は道草・44) やぎ みね
2013.09.20 Fri
北京秋天、つきぬけるような青い空の下、植民地支配下の北京で私は70年前に生を受けた。 重病の母は月足らずで生まれた未熟児の私をつれて、その3カ月後、満鉄に揺られて釜山から玄界灘を超え、やっと九州の実家に帰ってきた。母はそのとき20歳だった。 戦後の食糧難のさなか、農業技師だった父が開いた農場で、絞りたての山羊の乳をゴクゴク飲み、とれた…
タグ:旅 / 上野千鶴子 / やぎみね
女ひとり異国に住めば(旅は道草・43) やぎ みね
2013.08.20 Tue
1968年、パリ五月革命のさなか、女友だちはカルチェ・ラタン地区、パリ第3・4大学近くに下宿していた。デモ隊と警官隊の激しい衝突。石畳を剥がして警官に投げつける学生。追われた一人の学生が彼女の屋根裏部屋にダダダッと駆け上がってきた。見知らぬ彼を素知らぬ顔で匿い、無事に逃がしてあげたという。 大学卒業後、すぐ結婚・出産して千葉に住む私を…
ひとはなぜ旅に出るのか?(旅は道草・42) やぎ みね
2013.07.20 Sat
10年前に亡くなったシングルの女ともだちは、お盆やお正月前になると、いつも突然、空港から電話をかけてきて、「これから海外ツアーにいってくるわ。家族みんなが揃うとき、日本にいたくないの。もし飛行機事故に会っても、それもいいかもね」と電話を切り、一人で旅立っていった。 家族の団欒なんて、この時代、すっかり崩れてしまったけれど、その頃はま…
イベント情報
【港区リーブラ主催講座】これからの「男性育休」の話をしよう!
04/13(日)14時00分〜
【4.17国会前アクション】 女性の権利を国際基準に!
04/17(木)12時10分〜
【4/17(木),5/15(木)開催】AI活用で進化するNP
04/17(木)14時00分〜
ジェンダーに基づく暴力 DV・デートDV基礎研修
04/19(土)10時00分〜
もっと見る >>
人気の記事一覧
アフェリエイトの窓
平塚らいてうと現代: 女性・戦争・平和を考える / 著者:米田 佐代子 / 2025/03/03
挑戦するフェミニズム: ネオリベラリズムとグローバリゼーションを超えて (単行本)...