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考えるということ(旅は道草・61) やぎ みね
2015.02.20 Fri
娘が、ひとり親になって3年、孫娘は4歳半になった。 今年のお正月も、いつもどおりのおせち料理をつくった。孫はパクパクとよく食べる。数の子に鯛の子、蒲鉾に玉子焼き、昆布巻きに栗きんとん、たたきゴボウにニンジン、田作りに柿なます、お煮しめも大好き。京風の白味噌仕立てのお雑煮を、たらふく食べて、おしまいはゆっくりと梅こぶ茶を飲む。まるで「ゆい…
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旅は道草
タグ:子育て / やぎみね / ハンナ・アーレント
旅の醍醐味、旅の作法(旅は道草・60) やぎ みね
2015.01.20 Tue
思いがけない「道草」の旅に出よう。 見知らぬ国々を訪ねて、どんな出会いが待っているかは、行ってみてのお楽しみ。 ひとときの私の「非日常」は、かの地の人々には変わらぬ「日常」。邪魔をしないように、そっと歩いて受け入れてもらうのが「異邦人」としての旅人の作法だ。 市場へ行く人の波に 身体を預け石畳の街角を ゆらゆらとさまよう祈りの声 ひづめ…
タグ:旅 / やぎみね
「老い」への想像力(旅は道草・59) やぎ みね
2014.12.20 Sat
12月は別れた元夫の父の祥月命日。88歳で亡くなり、もう20年たつ。久しぶりに娘と孫と自転車で北野天満宮近くのお墓に参る。お天気もよく、ちょっと足を延ばして金閣寺まで。遅い紅葉が鮮やかに冬の空を彩っていた。 舅はひとりで、いい晩年を全うした。妻を送り、嫁の私が余儀なく家を出た後も、いい家政婦さんに恵まれ、老いを楽しんでいるようにも見え…
タグ:旅 / 老後 / やぎみね
奥びわこに「雨森芳洲庵」を訪ねて(旅は道草・58) やぎ みね
2014.11.20 Thu
好天秋日、のんびりゆったり、奥びわこの高月町雨森にある「雨森芳洲庵」を訪ねた。 ふぇみん滋賀支部が組んでくださった小さな旅。辻原登著『韃靼の馬』を読み、対馬と近江のつながりを知りたいと東京からやってきた人。「朝鮮通信使」が通行した瀬戸内の上関で今、反原発を闘っている人。そしてお隣の京都から。総勢15名が米原に集合。 雨森…
タグ:旅 / やぎみね / 滋賀県
この時代を、どう生き延びるか(旅は道草・57) やぎ みね
2014.10.20 Mon
50代~80代の女たちで読書会を始めて3年になる。 1冊目は上野千鶴子著『ケアの社会学』。方法論としての社会学を駆使し、ケアの理論と現場を分析した476ページ二段組みの大著。みんなで読むのに1年かかった。 2冊目は80年代に遡り、同じく上野著『家父長制と資本制』。フェミニズムの理論を確立した一冊。25年前に、すでに今の時代を見通していた…
タグ:フェミニズム / 田中美津 / 上野千鶴子 / やぎみね / リブ
わたしがわたしであるために(旅は道草・56) やぎ みね
2014.09.20 Sat
めぐり逢わせのお弁当 いま上映中のインド映画「めぐり逢わせのお弁当」を観た。舞台はインドのムンバイ。 ムンバイのお昼どき。できたてのお弁当を20万個も家庭から集め、雑踏の街を縫ってオフィスに配達するダッパーワーラーという仕事がある。 専業主婦のイラは、最近、妻に無関心な夫を振り向かせようと、とびきりおいしい4段重ねのお弁…
タグ:やぎみね / 女とアート(映画/演劇/ドラマ/パフォーマンス/音楽/美術/絵画/写真/文学) / リブ / インド
ぐるっとまわって阿蘇の山(旅は道草・55) やぎ みね
2014.08.20 Wed
夏休み、熊本に里帰りして阿蘇山をぐるっとまわった。 90歳から4歳まで母と叔母と娘親子と私の女5人で車に乗って。市内から1時間ほどで着く火の山・阿蘇は大きくて、広い。 ジェイクの丘 まずは絵本画家・葉祥明の阿蘇高原美術館へ。扉を開ければ雄大な山なみにジェイクの丘が続く。葉祥明の絵本の世界そのままに。さわやかな風に近くで鶯の声が聞こえ…
タグ:旅 / やぎみね / 熊本県
「とき」の移ろい、「戦世」への道(旅は道草・54) やぎみね
2014.07.20 Sun
御所の四季の移ろいは美しい。今出川御門・旧近衛邸跡の満開の糸桜(しだれ桜)が京都の春を告げる。 1977年、食道がんに倒れた義母の看病のため東京から京都に移り住んだ。無事、手術を終えて退院。春になり、「御所の桜が見たい」という母といっしょに、みんなでお花見にいった。術後、母は声帯をなくして声を失う。「そやなあ、あと何べん、桜と紅葉を…
タグ:やぎみね / 京都御所 / 連合赤軍 / 戦世
「海の民」にあこがれて(旅は道草・53) やぎ みね
2014.06.20 Fri
新緑の季節、友人が自転車で琵琶湖の湖岸を一周。全周200キロを、ぐるっとまわって日焼けして帰ってきた。 京都に、もう20年も住んでいるのに琵琶湖の全景を一度も見たことがないという。世界の果ての辺境の地に、海や川、山々を放浪して旅してきたというのに、こんな近くへ行ったことがないなんて、珍しい人だ。 このところ風邪をこじらせてしまった私は…
タグ:くらし・生活 / 旅 / やぎみね
「ひとり親」家庭のいま(旅は道草・52) やぎ みね
2014.05.20 Tue
娘が自ら「ひとり親」を選んで2年になる。子どもは3歳9カ月。元気に幼稚園に通っている。 赤石千衣子著『ひとり親家庭』(岩波新書 2014年4月18日発行)は、ひとり親にとって、とても参考になる本だ。著者もまた非婚のシングルマザーとしてずっと生きてきた。 アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみ…
タグ:旅 / シングルマザー / やぎみね / 赤石千衣子
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