著者・編集者からの紹介
-
石川優実責任編集『エトセトラVOL.4 特集:女性運動とバックラッシュ』 たくさんの先輩フェミニスト達からエンパワーされる一冊 ◆石川優実
2020.12.19 Sat
毎号責任編集者と特集内容が変わるフェミニズムマガジン「エトセトラ」(エトセトラブックス)。 VOL.4は#KuToo運動の石川優実が、「女性運動とバックラッシュ」について特集しました。 取材の中で福島みずほさんは、「運動をしているお姉さんたちを見て育ってきた」というお話をされています。 私はというと、2000年代のジェンダーフリーバ…
タグ:本
-
上野千鶴子・Kanyada著『どこから来たのか どこへ行くのか ゴロウは?』 映画監督・宮崎吾朗が語った苦悩と葛藤、そして喜び スタジオジブリ出版部
2020.12.02 Wed
スタジオジブリの映画監督・宮崎吾朗。 98年の入社以来、現在に至るまで、3本の長編作品と1本のテレビアニメシリーズで監督を務めた彼は、世間の厳しい目に晒され、父・宮崎駿と衝突してもなお、アニメーションを作り続けてきました。 父と比較され、時にあらぬ酷評に晒されながらも歩んだ二十余年の日々が、決して平坦な道でなかったであろうことは、想像に…
タグ:本
-
真行結子著『私の夫は発達障害?』 カサンドラ症候群からの本質的回復を目指して 真行 結子
2020.11.24 Tue
「カサンドラ症候群」とは、発達障害特性のあるパートナーと安定的な関係を築くことの困難を感じている人々が抱える重いストレスを原因とする、身体的・精神的症状である。 2016年の発達障害者支援法の改正によって、「発達障害者への支援は社会的障壁を除去するために行う」という理念が追加され、社会全体での発達障害のある人への支援が強化された。 こ…
タグ:本
-
小泉明子著『『同性婚論争――「家族」をめぐるアメリカの文化戦争』 わたしたちは「家族」になれるのか? ♦︎ 小泉明子
2020.11.17 Tue
本書は、2015年にアメリカで同性婚が全米レベルで実現されるまでに、どのような紆余曲折を経たのかを法律学の視点も加えて描いた本である。同性婚(same-sex marriage)あるいは婚姻の平等(marriage equality)を認めるか否かという問題は、アメリカの文化的価値観を二分する文化戦争(culture war)の一大争点…
タグ:本
-
シンシア・エンロー著、佐藤文香監訳『〈家父長制〉は無敵じゃない—日常からさぐるフェミニストの国際政治』 ◆田中恵
2020.11.09 Mon
テレビの中に、新聞の中に、あるいはスマートフォンやパソコンの中に、その人達はいる。相手を罵ったり、女性蔑視的な発言をしたり、その「規格外」の言動の数々は、おそらく枚挙に遑がない。「規格外」は私たちの目を引く。私たちは、全く言語道断だと呆れるか、時には憤慨してみせる。確かにその批判は重要だ。しかしその時、紙面や画面の向こうの人々と本質的に…
タグ:本
-
海老井英次『日本女性にまつわるHistoria ―「男尊女卑」の弊風の中で、女性達は如何に戦い、生きたか ―』 ◆海老井英次
-
ドクターファンタスティポ★嶋守さやか『寿ぐひと 原発、住民運動、死の語り』 『寿ぐひと』によせて ◆嶋守さやか
2020.11.03 Tue
拝啓 まだお会いしたことのない多くの皆様、そしてすでにお目にかかりましたステキな皆様。私は、2020年10月に『寿ぐひと 原発・住民運動・死の語り』(新評論)を上梓しましたドクターファンタスティポ★嶋守さやかと申します。 このたびWAN理事長の上野千鶴子先生より、自著紹介コーナーに拙著の「紹介文を書いてみませんか」とのお声をいただきまし…
タグ:本