著者・編集者からの紹介
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山﨑博司他著『答えのない道徳の問題を考える どう解く?』 ◆ 花立 健
2021.11.16 Tue
「 「30人のクラスだと、男の子と女の子はだいたい半分ずつ。だけど、会社の社長を30人あつめると、女の人はたった2人なんだって。男性と女性の数は半分なのに、どうして女性のリーダーって 少ないんだろう?」 ジェンダーをはじめ、働くこと、学校のこと、SNSのことなど、今子どもと話し合いたい13のテーマを選び、問いと様々な答えを掲載し、子ども…
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宮下慧子+須藤八千代編著『母と子の未来へ』 母子生活支援施設を知ってますか ◆ 須藤八千代
2021.11.08 Mon
母子生活支援施設を知ってますか?今もテレビでは母子寮と放送されていると執筆者の一人武藤敦士は憤りをあらわにしています。全国に221施設。その一つ横浜市にあるカサ・デ・サンタマリアの開設25年を記念して本書を上梓しました。母子生活支援施設は数も減り利用者も減少しています。 一方でシングルマザーの貧困や子育ての困難が社会問題となっています。…
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坂爪真吾著『パンツを脱いじゃう子どもたち』 障害のある子どもの性を、どのように社会的に支援していくか ◆ 坂爪真吾
2021.11.02 Tue
障害のある子どもや発達に特性のある子どもたちの通う放課後等デイサービスの現場で問題になっているのが、子どもたちの性に関する問題である。 「いきなり脱ぎ始めて自慰行為に及び始めた」(小学3年生・男子 自閉スペクトラム症) 「女子児童がいる前で突然、自分が身につけているズボンを下ろして性器を見せる行為を行っています」(小学1年生・女子 自…
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松田小牧著 『防大女子 究極の男性組織に飛び込んだ女性たち』 ◆ 松田小牧
2021.10.25 Mon
国防の要である自衛隊。ただし約22万7000人以上いる自衛官のうち、女性自衛官の割合は7.4%に過ぎず、とりわけ幹部自衛官となるとその数はぐっと少なくなります。 国内唯一の士官候補生養成機関である防衛大学校(以下、防大)をこれまでに卒業した女性は約800人。また、卒業後も多くの女性たちが自衛隊を離れます。 本著では、自らも防大生であ…
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鄭喜鎭,鄭喜鎭著『#MeTooの政治学』 フェミニズムの実現のために―韓国の#MeTooの軌跡 ◆ 金李イスル
2021.10.21 Thu
『82年生まれ、キム・ジヨン』が日本に紹介されて3年が経とうとしていますが、韓国フェミニズムの勢いはとどまるところを知らず、日本でも様々な本が翻訳出版されています。そんな中でも本書は、韓国フェミニズムの最前線を内側から分析した一冊であり、何が韓国フェミニズムの根幹をなしているのか知ることができる一冊でもあります。 本書の中でもたびた…
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ミーナ・ハリス著『夢のビッグ・アイデア カマラ・ハリスの子ども時代』 「できるかもしれない」を「できる」に変えていく。アメリカ副大統領カマラ・ハリスの伝記的絵本 ◆ 編集者U
2021.10.20 Wed
アメリカで初の女性副大統領になったカマラ・ハリス。あれから早1年がたとうとしている。移民問題など複雑なテーマに取り組むハリスは、どんな子どもだったのか。 この絵本の文章を手がけたのは、姪のミーナ・ハリスだ。大好きだった、おばのカマラと母のマヤの子ども時代のエピソードを元にストーリーを書いている。 カマラと妹のマヤは、あるとき、空き地に…
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内藤 千珠子著『「アイドルの国」の性暴力』 「アイドル」からみえてくる「慰安婦」への暴力 ◆ 内藤 千珠子
2021.10.17 Sun
「アイドル」という言葉に感じる居心地の悪さから、現代日本の暴力の問題について考えてみました。現在の問題を近代の歴史につなげ、「アイドル」と「慰安婦」という二つの記号を手がかりに、ジェンダーとナショナリズムの結びつきについて考えた一冊です。 応援している人々を元気づけるアイドルは、魅力的に輝いてみえる一方で、性的に消費されている。こうし…
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落合容子著『『自分らしく生きるための言葉を紡ぐ文章表現ノート』 あなたが大切。言葉が大切。 ◆ 落合容子
2021.10.07 Thu
男女雇用機会均等法が施行されて2年目の1987年に国語教師として働き始めた私が、その後、法律や社会福祉を学んで考えたことは、「人権」を理解するためには「個人」を理解しなければならないということ。ところが日本では、「家」や「世間」というものがまとわりついていて「個人」が見えづらい。そこで「実存」という視点で考えてみてはどうか。「実存」とし…
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