著者・編集者からの紹介
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文・安田アニータ 絵・清水裕子 訳・おおつか のりこ『世界ではじめてエベレストの頂点に立った女性登山家 田部井淳子の物語』 ◆訳者 おおつか のりこ
2025.10.22 Wed
家族への信頼と感謝をもって 世界中の山々へ 50年前の1975年、田部井淳子さんは女性で初めてエベレストの山頂に立ちました。エベレスト登はんはいまでも危険と隣りあわせですが、高機能な用具もなくノウハウも少ない時代、途中でどれだけの困難にみまわれたことでしょう。しかも、女性として初めての登頂です。体格と筋力の差にとどまらない、女性として…
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ロレッタ・ロス&リッキー・ソリンジャー著、申琪榮&高橋麻美監訳、林美子・新山惟乃・大室恵美・花岡奈央・ミーシャ・ケード訳『リプロダクティブ・ジャスティス: 交差性から読み解く性と生殖・再生産の歴史』
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内藤眞弓・著『育児とキャリアの共存戦略-女性医師26名が語るジレンマ構造-』 ◆内藤眞弓(ファイナンシャルプランナー・行政書士)
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蔭木達也・著『「共存の愛」の思想 ~民衆哲学から女性史へ~』 ◆蔭木達也 明星大学
2025.10.06 Mon
いま読むべき高群逸枝の思想 共存と排外が結びつく論理 高群逸枝(1894-1964)は、あらゆる差別の廃絶を願う女性解放論者で、戦前はアナーキズム陣営にいて、戦後は著名な女性史研究であった。高群はまた、「日本女性」を特別視する民族主義者で、戦時下には女性の戦争協力の旗振り役で、「母性」論の担い手であったとも評される。 そして、高群をめぐ…
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守如子・前川直哉編『基礎ゼミ ジェンダースタディーズ』 ◆東知史(世界思想社)
2025.10.02 Thu
ジェンダーに疑問や関心を持った人の1冊目として 「データを重視して議論すること」 「自分が越えていないハードルの高さを、勝手に低く見積もらないこと」 編者の一人、前川直哉さんがジェンダーを考える際、気をつけていることだそうです。 ジェンダーはすべての人がかかわっているだけに、つい自分の物差しで理解しようとしてしまう。でも、共…
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伊藤公雄・大山治彦・大束貢生・多賀太 著 『男性運動資料集成第Ⅰ期 メンズリブ1991-2010』全10巻・別1 ◆不二出版編集部 村上雄治
2025.09.08 Mon
「男らしさ」から「自分らしさ」へ―― 男性が自分自身の意識や生活をみなおし、ジェンダーを超えた平等な社会をめざした新しい試みの記録として、この『男性運動資料集成 第Ⅰ期 メンズリブ1991-2010』全10巻・別冊1を出版することとなりました。 この集成は、欧米の運動とはべつに、日本で独自に発展した日本の「メンズリブ」運動を先導したメ…
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乙部由子『女性のキャリアとビューティケア~昇進と外見・身だしなみの関係性を考える~』 ◆乙部由子(名古屋市立大学 経済学研究科 研究員)
2025.09.07 Sun
女性の外見は重要なのか 本書は、女性のキャリア形成と外見(化粧)との関連性を聞き取り調査から明らかにしたものである。 全体をⅠ、Ⅱという2部構成にしており、前半のⅠ部(第1章から第4章)は、公的なデータから女性管理職を取り巻く、現代社会の環境を理解することを目的とした構成である。後半のⅡ部(第5章から第8章)は、化粧に関する先行研究、女性…
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