著者・編集者からの紹介
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インベカヲリ★著『伴走者は落ち着けない―精神科医斎藤学と治っても通いたい患者たち―』 ◆奥村友彦(ライフサイエンス出版)
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八幡真弓(講演)「性暴力トラウマからの回復の軌道~トラウマインフォームド・ケアの重要性」『放送レポート』NO.308に掲載 ◆Praise the brave 八幡真弓
2024.05.08 Wed
メディアに向けた講話「性暴力トラウマからの回復の軌道~トラウマインフォームド・ケアの重要性」全文が『放送レポート』NO.308に掲載 性暴力被害当事者&支援者として発信をつづけております、Praise tne braveの八幡真弓です。 2024年2月20日に、メディア総合研究所 http://mediasoken.org/index.…
タグ:DV・性暴力・ハラスメント / 本 / DV
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(公財)日本女性学習財団発行 月刊『We learn』2024年5月号発刊! ◆月刊『We learn』編集部 担当:池田
2024.05.02 Thu
特集テーマは「外国人住民の人権保障と共生」です。 ★ラインナップはこちら https://www.jawe2011.jp/welearn-publish/5931 ★財団編集部の「今月のイチオシ!」 4月号よりスタートした連載の2回目です。 ①<学びのスイッチ―男女共同参画AtoZ―教科に潜むジェンダー>。隠れたカリキュラムのひと…
タグ:本
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ルーシー・デラップ著 幾島幸子訳 『フェミニズムズ――グローバル・ヒストリー』 ◆赤瀬智彦(明石書店編集部)
2024.04.27 Sat
ガザとともに考える 2 ガザの惨状をもたらしているものとは何か。その一つにイスラエルの政治家・軍人のマチズモが考えられる点を先日書いたが、彼らの露骨な女性軽視あるいはセクシズムは、女性たちの死傷者数を見るだけでも明らかだろう。彼女たちはハマスでないことが自明だとしても、その命が顧みられることは決してない。 とはいえ、イスラエル軍の行動の動…
タグ:本 / フェミニズム / フェミニズム研究 / フェミニズム理論 / グローバル・フェミニズム
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2024.04.21 Sun
彼女の願い その日、五ノ井里奈さんはホワイトハウスにいた。2024年3月4日、「勇気ある国際的な女性賞」授賞式の場。柔道着姿の彼女は、バイデン大統領夫人のジルさんともに記念撮影に応じていた。数ヶ月前には、米タイム誌から「次世代の100人」に選ばれ、ニューヨークの記念式典に参加するため渡米している。それが人生初の海外渡航だったという。 …
タグ:仕事・雇用 / DV・性暴力・ハラスメント
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イヴァン・ジャブロンカ著 村上 良太 訳『マチズモの人類史――家父長制から「新しい男性性」へ』 ◆赤瀬智彦(明石書店編集部)
2024.04.16 Tue
ガザとともに考える ガザのことが、頭から離れないわけではない。だが、仕事の集中力がふと途切れるとき、帰りの夜道をひとり歩くとき、部屋でたわいもない雑談をしつつ閉め忘れたカーテンを閉めるとき、彼の地でいまなにが起きているのか、ふと思いを巡らすことがある。 ただ、イスラエルによる容赦のない虐殺の過程を追いながら私がいつも思い出すのは、それを…
タグ:本 / 戦争 / ジェンダー意識 / ジェンダー分析 / 男性のジェンダー研究者
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スザンヌ・レオナード著/河野貴代美・但馬みほ 共訳『21世紀の結婚ビジネス―アメリカメディア文化と「妻業」』 ◆但馬みほ(共訳者)