レジュメ

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  • 『養子縁組の社会学――人々の<血縁>に対する意味づけを中心に』 野辺 陽子

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    2012.05.03 Thu

    報告者:野辺 陽子身分:東京大学大学院(社会学専攻)博士課程在学中表題:『養子縁組の社会学――人々のに対する意味づけを中心に』概要:本研究の目的は、人びとがどのようにを意味づけ、それをどのように運用するのかを養子縁組を事例に明らかにすることにある。養子縁組の中でも、不妊の対応策としての養子縁組に特に注目して、制度の成立過程と当事者(養親・…

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  • 報告の概要:前田 陽

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    2012.02.09 Thu

    私のいる場所はどこなのだろう。それぞれの論に身を置いてみるが、どれも馴染めない部分がある。英国でフェミニズム理論を学びながら、戸惑った。日本のフェミニズムの立ち位置である。「新編日本のフェミニズム12巻」(岩波書店)は「日本のフェミニズムは欧米の借り物でも輸入品でもありません」と述べている。だが、日本独自のフェミニズム論を探してみても見つ…

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  • 中野円佳:両性「識」有?の形成と葛藤

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    2012.02.09 Thu

    「男並み」に仕事がしたい、だけど「女として」結婚も出産もしたい―。そんな私たちには、仕事と育児の両方に「自分にとっての100%」を振り向けることはできないのだという事実がなかなか受け入れがたい。おそらく、専業主婦になること、あるいは子どもを産まずにキャリアウーマン道を突き進むことで満足できる女性もいるのに、自分はどうして両方を望んでしまう…

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  • 「新しきフェミニズム言語の獲得を求めて――研究と家族史の交差点から」 川口恵子

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    2012.02.09 Thu

    発表趣旨 人間の存在を定義づけ、社会的変化の中で論じる社会学の用語ではなく、かといって自己正当化につながりがちな個人的視点からのみ語る発話行為とも違う形で、自らを歴史的存在として振り返り、これまで文学・映画の領域で探ってきた研究テーマとすりあわせつつ、最良の聞き手を前に、「語る」こと。その行為を通して、私が生の現実において遭遇した出来事の…

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  • 日本における文革認識―記憶の語り方と「翻身」の意味をめぐるジェンダー分析― 福岡 愛子

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    2012.01.15 Sun

    【報告に対するコメント&レスカの概要】当日は、発表時間20分と討論40分という時間配分の中で、討論用の資料にもなるようにと、欲張ったレジュメを用意したことで、結果的に骨子のわかりづらい発表になってしまった。男女20数名にのぼる人々の文革認識とその変容について、転向ではなく「翻身」という観点から記述・分析するという大がかりな研究の中から、女…

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  • 第3回上野ゼミ 新雅史「商店街はなぜ滅びるのか」発表要旨

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    2011.12.08 Thu

    本発表は、商店街を、「中間層化」と「近代家族化」の二つが交錯するなかで成立した歴史的構築物であることを指摘する。「中間層の拡大」は、二〇世紀の多くの国が追い求めた夢であったが、これまで「工業化」から理解されてきた。しかし、戦間期から高度成長以前まで、多くの離農者は、工業セクターより小売セクターに移行していた。よって、中間層化といったとき、…

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  • 第3回上野ゼミ 「イマドキ」から見たフェミニズムの「可能性」  早川ゆり

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    2011.12.07 Wed

    ―フェミニスト(?)による対フェミニズム的当事者研究― 概要: 「自分が女だということで、自分を勝手に解釈されてしまうことが嫌。」そんなもやもやを解消したいと足を踏み入れたアカデミズムフェミニズムの世界。しかし、フェミニズムに魅せられたのも束の間、苛立や食傷感を覚えた挙句に「挫折」してしまう。アカデミズムを離れた現在、それでもフェミニズム…

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  • 第3回上野ゼミ 研究テーマ及び概要 鄭裕静(ジョンユジョン)

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    2011.12.06 Tue

    本稿はイギリスのカルチュラル・スタディーズの理論的枠組みによって現代日本の労働運動を考察する.この研究は80年代以降の日本の労働運動がいかなるものかを問い,フィールドワークと理論の検討を重ねたものである.問題の設定・再設定の過程が理論的検討とフィールドワークのせめぎあいとの往還を通じて行われた.本稿は新自由主義のもとで労働運動におけるジェ…

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  • 10月「他人と住む若者たち」古市憲寿

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    2011.08.05 Fri

    上野ゼミに行ってきました。古市憲寿上野ゼミがはじまった。2011年春、上野先生が東大を退職した。前々から噂はされていたけど、定年を前に意外とあっさり辞めてしまった。よく用事もなく研究室に行ってはお茶を飲んだりしていたので、寂しいなあと思っていたら、今度はWANで上野ゼミを始めるという。そこで一回目の発表をさせてもらうことになった。でもさ、…

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