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椰月美智子著『明日の食卓』 私が息子を殺したのか? どこにでもある家庭の光と闇を描いた衝撃作 辻村 碧
2019.03.23 Sat
先日、世間でも話題をさらった千葉での児童虐待死事件。職場では穏やかな人物として知られていたという容疑者の父親だが、当時10歳だった女児に対しては「しつけ」として怒鳴ったり水をかけたりしたと、事件の後に認めている。 そんな「どこにでもいるような普通の親」が子を「虐待」するという一線を越えてしまう怖さに、正面から向き合ったのが本作だ。 …
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<終了しました>靴・バッグ・ベルト・キャップ――レザーブランド「TACHINO CHIE」 新作発表会・受注会のお知らせ
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【WAN須藤研究室】トークセッション「『戦争と性暴力の比較史へ向けて』(岩波書店、2018年)の著者たちが語る」(2018年6月30日)動画
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2019.03.15 Fri
世界金融危機による影響のうえに東日本大震災・原発事故に見舞われるという前代未聞の危機に向き合いながら、民主党政権は未踏の改革を行いました。それは安倍政権によって堰き止められ、政治は新自由主義・復古主義へと大きく舵が切られました。そして今日、私たちが目にしている政治の光景は、立憲政治の危機と国民主権の簒奪を痛感させるものとなっています。歴史…
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静岡女性史研究会著『しずおかの女たち 第10集』 大塚佐枝美
2019.03.11 Mon
地域に生きた女性たちを綴り続けて42年。第9集を2016年に発行し、3年が経ちました。 第10集では、「私たちの現在を問う―女性の活躍とは?」をテーマに歴史を遡ってみました。2017年.12月4日に行われた加納実紀代さんの講演『私たちの現在(いま)を問う―女性の活躍とは?』を特集といたしました。2月22日にお亡くなりになった加納実紀代さん…
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木地雅映子著『ねこの小児科医ローベルト』 真夜中に、子どもの具合がわるくなった時、来てほしかったヒーローを書きました 木地雅映子
2019.03.08 Fri
「病気にかかってつらそうな子ども」を見るのは、つらいものです。 それがまだ幼い自分の子で、寒い冬の真夜中だったりしたら、なおさらです。 お世話をする手が足りなくて、てんてこまいになっていると、自分のことまでかわいそうになってきて、じわじわと泣きたくなります。 ましてや、「だいじょうぶだよ」って言って安心させてあげたくとも、本当にだいじょう…
タグ:本
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