著者・編集者からの紹介
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小竹雅子・編『「市民活動家」は気恥ずかしい――だけど、こんな社会でだいじょうぶ?』 ◆菊地泰博(現代書館 編集部)
2024.10.08 Tue
行政に向き合った40年を洒脱なエッセイに昇華! 一歩一歩の積み重ねで世界を変える! 20代前半から「障害児を普通学校へ・全国連絡会」の活動を支える事務局を10年間担い、膨大な事務量に心身ともに疲弊して一旦市民活動の場を離れるも、「市民福祉サポートセンター」の発足に関わり、介護保険法の成立を求める市民活動にも加わった。2003年からは…
タグ:市民運動
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美馬のゆり・著『AIの世界へようこそ:未来を変えるあなたへ』 ◆中村円香 (株)Gakken
2024.10.02 Wed
AI時代の生き方を考えるための本 AIのしくみや歴史から、生成AI、社会的影響、倫理的問題まで 本書の企画編集を担当した中村円香です。 2024年8月26日に図書館向け書籍『AIの世界へようこそ』(著:美馬のゆり)を発売しました。 AI技術が発達し、私たちの日常生活に深く浸透してくる中で、「AIに仕事を奪われるのではないか?」という不…
タグ:本
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(公財)日本女性学習財団発行 月刊『We learn』2024年10 月号発刊! ◆編集部 池田
2024.10.01 Tue
今号の特集テーマは「フェミニズム、シスターフッドの現在地」です。 ■編集後記より 昨年行ったイベントの中で、若い世代からフェミニストとしての生きづらさが語られました。世間からの眼差しや世代間、同性同士の分断など重く受け止め、フェミニズム、シスターフッドの現在地について考えていきたい、と今号を企画しました。執筆いただいたレポートを通して、…
タグ:本
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ベティ・フリーダン・著/荻野美穂・訳『女らしさの神話』上・下 ◆荻野美穂
2024.09.30 Mon
フリーダンの『女らしさの神話』新訳を出版しました ベティ・フリーダンのこの著作は、20世紀後半、アメリカでの第2波フェミニズムの発火点となったと言われる世界的に有名な本です。 日本では出版後間もない1965年に、『新しい女性の創造』(三浦冨美子訳、大和書房)のタイトルで邦訳が出され、その後増補版や改訂版も出ましたが、それらはすべて原…
タグ:本 / フェミニズム / ジェンダー / 家族、ケア、フェミニズム / 第2派フェミニズム / フェミニズムのパイオニア
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古川弘子・著『翻訳をジェンダーする』(筑摩書房) ◆古川弘子(著者、東北学院大学)
2024.09.12 Thu
2023年10月に「WAN女性学ジャーナル」に「『女のからだ』(1974)とフェミニスト翻訳」を掲載していただきました、古川弘子と申します。 荻野美穂先生のご著書『女のからだ フェミニズム以後』(2014、岩波書店)でOur Bodies, Ourselvesと2冊の日本語訳、『女のからだ』と『からだ・私たち自身』のことを知って以…
タグ:本