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悲報 何艶新さんがなくなりました(やはり気になることば・117) 遠藤織枝
2025.11.01 Sat
ほんの2か月前に元気な姿を見ることが出来て、喜んで報告したばかりですのに、今回は一番恐れていたことをお伝えしなければならなくなりました。何艶新さんが10月23日亡くなりました。85歳でした。 本当に悲しいです。本当に残念です。世界的な損失です。 何度もお伝えしていますが、中国湖南省江永県に伝わる、女性が創造した世界にもまれな文字…
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連続エッセイ
やはり気になることば
タグ:中国 / 女書 / 女性文化
女書伝承者何艶新さん訪問記(やはり気になることば・115) 遠藤織枝
2025.09.01 Mon
猛暑の中、中国湖南省江永県に伝わる「女書nüshu」の伝承者何艶新さんを訪ねてきました。江永県も暑かったですが、日本より乾燥している分、まだましでした。と言っても、何艶新って誰?女書ってなに?と不審に思われる方も多いかもしれません。以前にもこのコラムでお伝えしましたが、初めての方もおられると思いますので、改めて女書についてお話しした…
大娘(ダーニャン)たちの戦争は終わらない。闘いはこれからも続く(旅は道草・176)やぎ みね
2024.09.20 Fri
暑い夏の日の8月24日(土)、ひとまち交流館京都で開かれた映画上映と講演「大娘(ダーニャン)たちの戦争は終わらない 中国・山西省 黄土の村の性暴力」(主催:日本軍「慰安婦」問題を記憶・継承する会・京都)に出かけた。FB友だちの岡山の「ふぇみん」会員の方から「石田米子さんがいらっしゃるわよ」と聞いて、「ぜひ行かなくっちゃ」と思って。80代…
旅は道草
タグ:慰安婦 / 本 / 戦争 / 中国 / 戦時性暴力 / 性暴力 / 裁判
上野千鶴子 中国メディア取材シリーズ 第一回:上海明室随机波動
2024.02.01 Thu
中国での上野千鶴子ブームが続いています。 (WANサイト内過去ポストは下記をクリックすると読めます) 中国における上野千鶴子ブームの今とこれから 中国で「上野ブーム」のワケ 『ELLE CHINA』インタビュー 各メディアからの取材について、先方の許可をいただきましたので、今日から4回にわたりお届けします。 第一回:上海…
マイアクション
タグ:上野千鶴子 / 中国
中国女文字の旅30年(やはり気になることば・91) 遠藤織枝
2023.09.01 Fri
わたしが中国女文字―女書(nüshu)―に惹かれて、湖南省江永県に行くようになって今年で30年になります。20回近くも足を運んだでしょうか。コロナも落ち着いてきたし、伝承者の何艶新さんの元気なうちに会っておきたいと、この夏思い切って訪ねました。30年前に初めて訪ねたときとは何もかも大きく様変わりしていました。 まず交通事情がよくなり…
タグ:中国 / 女性差別 / 女性史 / 女書 / 女性文化
語り得ない過去を、語り得るようになるまで -大娘(ダーニャン)たちへの「オーラルヒストリー」の試み(旅は道草・157)やぎ みね
2023.02.20 Mon
久しぶりに、コロナ禍で途絶えていた読書会が開かれた。テキストは上野千鶴子・蘭信三・平井和子編『戦争と性暴力の比較史へ向けて』(岩波書店、2018年)。当番を迎えて、第10章「戦時性暴力被害を聞き取るということ-『黄土の村の性暴力』を手がかりに」(蘭信三)を担当した。 この章は、石田米子・内田知行編『黄土の村の性暴力-大娘たちの戦争…
タグ:本 / 戦争 / 中国 / 戦時性暴力 / 女性と戦争
なぜ「歴史」は繰り返されるのか?(旅は道草・149)やぎ みね
2022.06.20 Mon
天安門事件33年目の6月、チャン・イーモウ監督「One Second 永遠の24フレーム」を見に行く。「One Second」は一秒、「24フレーム」とは映画の1秒間は、フィルムのコマが24フレームあることを意味する。 舞台は1969年、文化大革命のさなかの中国。もうもうと砂塵が舞い上がる砂漠の中を逃亡者の男が一人、歩き続ける。「造…
タグ:旅 / 映画 / 中国 / 文化大革命 / やぎみね
世界に春は来るか? 花の京都から願いを込めて(旅は道草・147)やぎ みね
2022.04.20 Wed
もう30年余り前に別れた、もと夫から新刊が送られてきた。八木晃介著『洛中*洛外 いま*むかし』(阿吽社、2022年3月)。2016年9月~2021年12月まで毎日新聞京都版に連載された100回分のコラムをまとめた本だ。京都にまつわる今昔のありようを社会学的視点からとらえて、京都と琉球沖縄、戦争、部落差別、在日コリアン、反原発、学びの街・…
タグ:本 / 京都 / 平和 / 戦争 / 中国 / 民族差別 / やぎみね
誰も、みんな自由になる(旅は道草・141)やぎみね
2021.10.20 Wed
夜のNHKラジオ「マンスリーブックレビュー」で翻訳家・岸本佐知子さん紹介の、村田喜代子著『エリザベスの友達』(新潮社、2018年)を買って読む。本書の解説「いつかみんな、自由になる」を岸本佐知子さん自身が書いている。 著者の村田喜代子さんは1987年、『鍋の中』で芥川賞受賞。つい最近、10月12日、『姉の島』で泉鏡花文学賞を受賞…
タグ:高齢社会 / 本 / 中国 / やぎみね / 母
人と人をつなぐ、不思議な本の世界(旅は道草・129) やぎみね
2020.10.20 Tue
少し涼しくなり、山積みの本を整理しようと思い立った。本棚の奥に隠れていた一冊の分厚い本を見つけた。「ん? この本、読んでなかったっけ」「早く読んで!」と、声が聞こえたような気がして、読み始めたらもうやめられない。血湧き肉躍る、壮大なスケールの伝記だった。 中薗英助著『鳥居龍蔵伝 アジアを走破した人類学者』(岩波書店 1995年3月)。…
タグ:本 / 戦争 / 中国 / やぎみね
イベント情報
【11/9:東京】性被害当事者がパートナーに求めるもの
11/09(日)10時00分〜
【11/9(日)開催】NPO法人の手続き・事務を1日で学ぶ
100歳まで生きる時代のリスク どこで、誰から支えてもらうの
11/09(日)13時30分〜
公開講演会「ドキュメンタリー映画「戦後中国残留婦人考」上映会
11/09(日)14時00分〜
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