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中井久夫さん追悼 ちづこのブログNo.157
2023.02.11 Sat
昨年のもうひとつの訃報は、精神科医の中井久夫さん(1934-2022)でした。2022年8月8日没、享年88歳。敬愛してやまない人でした。 『現代思想』12月臨時増刊号が中井久夫さんの追悼特集となりました。頼まれて寄稿したエッセイをこちらも版元の許可を得て転載します。 ******************** 中井さんは「神の国」へ行っ…
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ブログ
タグ:本
森崎和江さん追悼 ちづこのブログNo.156
2023.01.27 Fri
昨年は、訃報が続いた。それもわたしの敬愛してやまない人たちである。そのひとり森崎和江さん(1927-2022)が昨年6月15日に亡くなられた。享年95歳。 『現代思想』が11月臨時増刊号を総特集で森崎さん追悼集に充てた。そこに寄稿したエッセイを、版元の許可を得て、以下に転載する。 *************** わたしたちはあなたを忘れ…
わたしのイチオシ
女なら誰でもいいのか? ちづこのブログNo.156
2022.11.20 Sun
女が増えると政治は変わるのか? 女性政治家には増えてもらいたいが、だからといって女なら誰でもいいのか? 選挙のたびに女性有権者を悩ませてきたこの問題に、データをもとに説得力のあるレポートが出た。パブリック・リソース財団がチキラボこと社会調査支援機構に委嘱して出てきた「『女性政治家』『女性候補者』が増えることの社会的影響に関する調査報告…
タグ:リプロ・ヘルス / 女性政策
史上最悪の介護保険改定が起きる! ちづこのブログNo.155
2022.11.16 Wed
この10月から後期高齢者医療保険の本人負担率が1割から2割に上がったことに、病院の窓口で気がついてびっくりしたひとたちも多いだろう。いつのまに?そのなかに、介護保険の自己負担率2割への上昇もある。現在介護保険利用者の92%が自己負担率1割だが、「改悪」が起きたら利用者のおよそ9割が2割負担になる。1割から2割といえば負担は倍増だ。1割負…
タグ:貧困・福祉 / 高齢社会
第2次大戦捕虜の連鎖する痛み ちづこのブログNo.154
2022.11.15 Tue
痛い本である。著者の中尾知代さんが日本軍のイギリス人を中心とした連合軍捕虜について長く聴き取り調査をしていることは知っていた。それがどんなつらい苛酷な経験であるかも、想像がついた。取材を申しこんでも拒絶、憎悪、怒りを向けられ、相手の悲嘆や苦悩、混乱に立ち合う。 それに耐えて得られた800時間にわたるオーラル・ヒストリーのデータの背後には…
タグ:DV・性暴力・ハラスメント / 憲法・平和 / DV
森崎和江さん追悼 ちづこのブログNo.153
2022.07.02 Sat
この6月15日わたしが敬愛してやまない森崎和江さんが亡くなられました。読売新聞社から追悼文の執筆を依頼されて以下のように書きました。新聞社の許可を得て転載します。 **************** 「おんなの思想」を求めて:森崎和江さんを悼む まだフェミニズムがなかったころ。女であることと格闘していたわたしは、天上から降りてくる蜘蛛の…
エメリン・パンクハーストの伝記絵本を訳しました ちづこのブログNo.153
2022.05.01 Sun
ほるぷ出版が「小さなひとりの大きな夢」と題して「はじめて読む伝記絵本」シリーズを刊行しています。ガンディーやマーティン・ルーサー・キングと並んで女性もいろいろ。マザー・テレサ、マリー・キュリー、ココ・シャネルなど。その中でわたしは19世紀イギリスの戦闘的な婦人参政権論者、エメリン・パンクハースト(1858-1928)の巻の翻訳を担当しまし…
井上輝子さんの遺著に書評を書きました ちづこのブログNo.152
2022.04.25 Mon
井上輝子さんが昨年8月10日に亡くなられてから半年以上が経ちました。3月17日の「語る会」に間にあわせるように書いた、井上さんの遺著『日本のフェミニズム――150年の人と思想』(有斐閣、2022年)の書評全文が、ようやく『書斎の窓』5月号に掲載されました。出版社の許可を得て、転載します。 ************************…
みすず読書アンケート2020 ちづこのブログNo.151
2022.02.23 Wed
毎年恒例のみすず読書アンケート特集に寄稿しました。版元の許可を得て転載します。(『みすず』711号、2022年1/2月) 「2021年中にお読みになった書物のうち、とくに興味を感じられたものを、5点以内で挙げていただけますよう、おねがいいたしました」というもの。つい欲張って計10冊も あげたら、すべて掲載してもらえました。合計136人の寄…
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人文・社会・思想
上野千鶴子
『82年生まれ、キム・ジヨン』の夫、それとも息子? ちづこのブログNo.150
2021.11.16 Tue
韓国で出版されたチェ・スンボム著『私は男でフェミニストです』という本の日本語訳(世界思想社、2021年)に、頼まれて解説を書いた。 その全文を版元の同意を得て以下に公開することになった。これを読んでみなさんが読む気になってくださったらうれしい。男子生徒を教える教壇に立つ先生方にも役に立つと思う。 *******************…
イベント情報
わたしたちの〈はて?〉~ 女性の生きづらさ はどこからくるの
11/24(日)10時00分〜
ウィメンズ・アカデミー in 明石 めざせ!女性リーダー
クレヨンハウス「原発とエネルギーを学ぶ朝の教室」第158回
働く女性の人権センターいこ☆る 秋の講座
11/24(日)14時00分〜
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