本
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川橋範子・小松加代子編『宗教とジェンダーのポリティクス―フェミニスト人類学のまなざし』
2017.01.24 Tue
本書はフェミニスト人類学の視点から、信仰に生きる女性たちの日常を丹念に描き出した民族誌である。本書は、川橋範子、小松加代子両編者と若手の執筆者5名とで、2013年から15年にかけての3年間、毎年2回、計6回の研究会を続けてきた、その成果である。 宗教学および人類学を専門とする7人の執筆陣は、女性の宗教実践を描く際には、調査地の女性たちや調…
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