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アトランさやか著『ジョルジュ・サンド 愛の食卓——19世紀ロマン派作家の軌跡』 食べて、愛して、書いた女の一生涯 山田亜紀子
2018.12.11 Tue
ショパンやミュッセなどと恋愛関係にあった「恋多き女性」。ジョルジュ・サンド(1804-1876)について語られるとき、よく耳にするのがこの呼称。 しかし、まず作家として評価すべき人物なのではないでしょうか? 数多くの小説をものし、友人らに長い手紙を頻繁にしたため、女性の権利から政治についてまでの寄稿も手がけ、生涯書きまくった人物なのです。…
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アンネ・フランク・ハウス『アンネのこと、すべて』 アンネのこと、すべて 小林エリカ
2018.11.28 Wed
アンネ・フランクが迫害を逃れて潜んだ《隠れ家》で 13歳から15歳の日々をつづった『アンネの日記』は いまなお多くの人に読みつがれています。 アンネが生きたのはどのような世界だったのでしょう。 これまで子どもたちから寄せられた、たくさんの質問に答えるため アンネ・フランク・ハウスは、この本をつくりました。 その誕生から死、そして今まで…
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朝日新聞「女子組」取材班『オトナの保健室 セックスと格闘する女たち』 語られなかった女たちの「性の本音」 今野加寿子
2018.11.28 Wed
酒井順子さんの著書『男尊女子』に関連して、朝日新聞大阪本社生活文化部から、酒井さんにトークイベント参加依頼のご連絡をいただいたのが約一年前。 以前から、「女子組」の「オトナの保健室」コーナーには、「朝日新聞のカタいイメージと違う……攻めている!」と、酒井さんともども注目していましたので、もちろんお伺いすることに。 読者投稿、識者の対…
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浅倉むつ子・萩原久美子・神尾真知子・井上久美枝・連合総合生活開発研究所編著『労働運動を切り拓く』 男女雇用平等の闘いを牽引した12人の女性たち 浅倉むつ子
2018.11.14 Wed
労働運動史には、ほとんど女性が登場しません。個人として名前を残している圧倒的多数の人々は男性です。それは、労働組合の指導者の多くが男性だったからでしょう。しかし、近代日本の発展を支えた産業には多くの女性労働者がおり、戦後に組織された労働組合や労働争議にも、女性たちはたしかに存在しました。 本書は、1970年代から80年代にかけて全国各…
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