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「私のちいさなお葬式」 「終わる」ことと向き合う 中村奈津子
2019.12.27 Fri
ロシアの田舎の村で、一人つつましく年金暮らしをしている73歳のエレーナ(マリーナ・ネヨーロワ)は、あるとき病院で、突然の余命宣告を受けてしまう。彼女のカルテを見た医師から、いつ心臓が止まってもおかしくない状態だ、と告げられたのだ。 彼女の夫はすでに他界し、ひとり息子のオレク(エヴゲーニー・ミローノフ)は街へ仕事に出たまま、忙しいからと5…
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新作映画評・エッセイ
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タグ:高齢社会 / 映画 / 中村奈津子 / ロシア映画
『雪子さんの足音』 女たちのエロスが向かう先 中村奈津子
2019.11.30 Sat
ある日、学生時代を過ごした街へ出張でやってきた湯佐薫(寛一郎)は、むかし下宿していたアパート「月光荘」の大家さんだった川島雪子(吉行和子)が孤独死した、という新聞記事を見つける。その足で20年ぶりに月光荘へ向かうことにした薫の胸には、当時のさまざまな思い出がよみがえっていった。 ――薫が大学3年のとき、雪子さんの一人息子が亡くなってしま…
タグ:中村奈津子 / 浜野佐知 / 日本映画
『ラフィキ ふたりの夢』 描いた夢はいつか、形になる 中村奈津子
2019.11.14 Thu
ケニアのナイロビで、母(ニニ・ワシェラ)と二人暮らしをしているケナ(サマンサ・ムガシア)は、看護師になりたいという夢を持っている。母と離婚した父(ジミ・ガツ)は再婚し、雑貨店を経営しながら国会議員選挙に出馬中だ。母は父のことを恨んでいるが、ケナは、ときどき父を訪ねて店を手伝うなどして、出馬した彼のことを応援していた。 ある日、ケナは父の…
タグ:LGBT / 映画 / 中村奈津子 / 女性監督
『第三夫人と髪飾り』「女の生」を強いられた女たち 中村奈津子
2019.10.01 Tue
19世紀の北ベトナム。美しい渓谷の先にある、絹の産地を治めている大地主ハン(レ・ヴー・ロン)のもとに、14歳のメイ(グエン・フオン・チャー・ミー)が嫁いできた。一族が暮らす大邸宅には、婚期が近づいてきた一人息子のいる第一夫人のハ(トラン・ヌー・イエン・ケー)と、3人の娘をもつ第二夫人のスアン(マイ・トゥー・フオン)がおり、メイはそこで第三…
タグ:映画 / 中村奈津子
『レディ・マエストロ』 いつか、それはあたりまえのシーンになる 中村奈津子
2019.08.23 Fri
1926年、ニューヨーク。オランダからの移民ウィリー(後のアントニア・ブリコ。クリスタン・デ・ブラーン)は、指揮者になる夢をあたためていた。まだ、音楽の世界もきわめて男社会で、オーケストラの指揮者をつとめる女性は一人もいなかった時代のことだ。コンサートホールでアルバイトをしていたある日、彼女は、あこがれの指揮者メンゲルベルクがタクトを振る…
タグ:映画 / 音楽 / 中村奈津子
『メモリーズ・オブ・サマー』 強い夏の陽射しの痛みに似た記憶 中村奈津子
2019.07.18 Thu
1970年代末のポーランド。自然の美しい田舎町に住む12歳の少年ピョトレック(マックス・ヤスチシェンプスキ)は、平穏な夏休みをおくっていた。母親のヴィシャ(ウルシュラ・グラボフスカ)とのふたり暮らしで、父親のイェジ(ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ)は出稼ぎのため家にいない。ピョトレックは、母と一緒に自転車で出かけて池で泳いだり、家でチェス…
タグ:映画 / 中村奈津子 / ポーランド映画
『あなたの名前を呼べたなら』 ほんとうの関係は、そこからはじまる 中村奈津子
2019.07.11 Thu
インド第二の都市、ムンバイ。住み込みの使用人として働くラトナ(ティロタマ・ショーム)は、村への里帰り中に突然、雇い主に呼びもどされた。彼女の雇い主である、建設会社の御曹司アシュヴィン(ヴィヴェーク・ゴーンバル)が、海外で結婚式を挙げてくるはずだった・・・のだが、婚約者サビナ(ラシ・マル)の浮気を知って、急きょ結婚を破談にして帰国したからだ…
タグ:映画 / 中村奈津子 / インド映画
『田園の守り人たち』 銃後に生きた女性たち 中村奈津子
2019.07.04 Thu
第一次世界大戦がはじまった翌年の1915年、フランス。夫に先立たれたオルタンス(ナタリー・バイ)は、戦地へ送り出した二人の息子・コンスタンとジョルジュの身を案じながら、同じく夫が出征中の娘のソランジュ(ローラ・スメット)とともに、前線から遠く離れた村で農園を守っていた。 その翌年、収穫時期を前にしたオルタンスは人出が足りないことを心配し…
『沈没家族』 「家族」をさぐるロードムービー 中村奈津子
2019.05.17 Fri
「うちの家/家族って、ちょっと変なのかな?」という問いは、子どもたちの多くが、一度や二度は持つものではないだろうか。それは、自分が知る範囲のよその家と自分の家が違うことを比べて抱く、素朴な疑問の一つなのだと思う。しかし、ドキュメンタリー映画『沈没家族』を作った加納土(かのう つち)監督が子どものころに抱いた「うちって変なの?」という疑問は…
タグ:子育て・教育 / 映画 / 中村奈津子
『パリの家族たち』 「母」-ただの、特別な存在 中村奈津子
2019.05.08 Wed
フランスから、「母の日」をモチーフに描いた「母たちをめぐる物語」が届いた。原題『LA FÊTE DES MÈRES』は「母の日」の意。『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』(14)で問題を抱えた高校生たちの成長の軌跡を描き、群像劇の才能を見せたマリー=カスティーユ・マンシオン=シャール監督が指揮をとった。 本作では、大胆にも女性大統領からジャ…
タグ:映画 / 中村奈津子 / フランス映画
イベント情報
クレヨンハウス「原発とエネルギーを学ぶ 朝の教室」第152回
04/20(土)10時00分〜
Local Initiative Meeting 7 国が変
04/20(土)10時10分〜
「女性差別撤廃条約選択議定書」の批准で 何が変わるのか
04/20(土)13時30分〜
講演会「女性の意思の尊重~女性支援新法と刑法性暴力の再改正の
04/20(土)14時00分〜
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