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時の流れに、私的「戦後」体験を乗せて(旅は道草・134)やぎみね
2021.03.20 Sat
春三月、お雛さまを飾った。母の実家からやってきた100年前の能舞台の翁と、50年前に娘に贈られた京雛と。お公家さんのならいで京都では向かって左が女雛、右に男雛が並ぶ。今年もまた、春を運んできてくれた。時の流れは、ほんとに速い。 それにしても、もう戦後75年も経つんだ。先日、「わたしのイチオシ」で紹介した、蘭信三・小倉康嗣・今野日出…
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旅は道草
連続エッセイ
タグ:記憶 / 戦争 / 家族 / 歴史 / やぎみね
「#わきまえない女」たちの反乱(旅は道草・133)やぎみね
2021.02.20 Sat
『遊廓のストライキ 女性たちの二十世紀・序説』(山家悠平著、共和国発行、2015年)を読み、100年近く前に、「わきまえない女」たちが、遊廓の中から声を上げていたことを知った。そのことを若手研究者が、しかも男性が、過去の女性史の空白を埋めるように丹念な資料収集をもとに本を編んだ。もう2刷だ。 1926年(大正15)4月、吉原の妓楼「…
タグ:本 / 女性労働 / 売春 / 女性の人権 / やぎみね / 女性史 / セックスワーク
いつものように、お正月がやってきた(旅は道草・132)やぎみね
2021.01.20 Wed
今年もまた、あわただしい師走と年始がやってきた。 それぞれの部屋の大掃除と、おせち料理の材料の買い物に3往復。97歳の母と93歳の叔母と娘と10歳の孫娘の5人分の手づくりのおせち料理を、娘と手分けして2日間かけてつくる。 数の子、車海老、タイの子、蛤、三嶋亭の牛肉と糸コンニャクの甘辛煮、黒豆、紅白蒲鉾、伊達巻、昆布巻、筑前煮、紅…
タグ:くらし・生活 / 高齢社会 / 食 / 映画 / やぎみね
なぜ「こう」なのか、を問う姿勢(旅は道草・131)やぎみね
2020.12.20 Sun
なぜ「こう」なのか、を問い、「国道3号線」を鹿児島から門司まで北上し、その地に起こった近代史を追いかけ、抵抗の民衆史を繙く、「道行」の書。森元斎著『国道3号線 抵抗の民衆史』(共和国、2020年8月)を読む。 西南戦争、水俣病、山鹿コミューン、炭鉱争議と「サークル村」、沖仲仕と米騒動と続く、国道3号線の痛快な歴史の旅に誘われて、長…
タグ:旅 / 本 / 歴史 / やぎみね
ガラスの天井を破る女性たち(旅は道草・130)やぎみね
2020.11.20 Fri
「9月18日、米連邦最高裁は、ルース・ベイダー・ギンズバーグ判事が亡くなったと発表した。87歳だった。大統領選を目前にした死去は、今後のアメリカの国のあり方に大きな影響を与える可能性がある」とイギリスのBBCニュースは報じた。 ギンズバーグを追悼してドキュメンタリー「RBG 最強の85才」(監督・プロデューサー/ジュリー・コーエン…
タグ:映画 / 本 / 女性の政治参加 / 女性差別 / 中西豊子 / やぎみね
人と人をつなぐ、不思議な本の世界(旅は道草・129) やぎみね
2020.10.20 Tue
少し涼しくなり、山積みの本を整理しようと思い立った。本棚の奥に隠れていた一冊の分厚い本を見つけた。「ん? この本、読んでなかったっけ」「早く読んで!」と、声が聞こえたような気がして、読み始めたらもうやめられない。血湧き肉躍る、壮大なスケールの伝記だった。 中薗英助著『鳥居龍蔵伝 アジアを走破した人類学者』(岩波書店 1995年3月)。…
タグ:本 / 戦争 / 中国 / やぎみね
ああ、旅に行きたい、ポルトガルへ(旅は道草・128) やぎみね
2020.09.20 Sun
ああ、旅に行きたい。コロナのおかげで、どこへも行けない。 ならば旅に出たつもりで、映画「ポルトガル、夏の終わり」(監督・アイラ・サックス。フランス・ポルトガル映画。2019年/原題:FRANKIE)を見に行く。イギリスの詩人バイロンが「この世のエデン」と謳ったポルトガルの町「シントラ」が舞台。 主人公の女優フランキー(イザベ…
タグ:旅 / 映画 / 旅行 / やぎみね / ポルトガル
現在(いま)に蘇る『若草物語』(旅は道草・127) やぎみね
2020.08.20 Thu
子どもの頃、夢中になって読んだルイーザ・メイ・オルコットの『若草物語』。南北戦争終結後の1868年、オルコットが書いたマーチ家の4人姉妹の半自伝的小説は、出版後、アッという間に世界中の少女たちの間でベストセラーとなった。 映画「若草物語」は、1933年、キャサリン・ヘップバーンがジョーを演じ、その後もジャネット・リーやエリザベス・テ…
タグ:映画 / 本 / 女性作家 / やぎみね / 女性文学
老いは一人ひとりのものだから(旅は道草・126) やぎみね
2020.07.20 Mon
近くの京都・烏丸御池「新風館」地下1階に6月11日、オープンした「アップリンク京都」へ、「アンティークの祝祭」を見に行く。 フランスの、とある村の古い邸宅に、アンティークに囲まれ、一人暮らしをする老婦人クレール・ダーリング(カトリーヌ・ドヌーヴ)。タバコをくゆらせつつ、強い意思の眼差しと、凛として屹立するカトリーヌ・ドヌーヴに、いつ…
タグ:映画 / 老い / 介護
中国の行く道は?(旅は道草・125) やぎみね
2020.06.20 Sat
やっとコロナ自粛が少し緩和されて、京都シネマへ映画を見に行く。うれしい。 「在りし日の歌」(2019年 中国 英題: SO LONG, MY SON 原題:地久天長)を見る。1980年代から2010年代、中国の激動の30年を生きる市井の家族を描く壮大な叙事詩。 1980年代、国有企業で働くリウ・ヤオジュン/ワン・リーエンとシェン…
タグ:旅 / 映画 / 中国 / やぎみね / 中国映画 / 香港
イベント情報
どうなる?どうする?介護保険!
09/26(火)15時00分〜
令和5年度「男女共同参画の視点による災害対応研修」
09/27(水)09時00分〜
東京◇人生★ブラッシュアップ!ココロかろやか講座&ldquo
09/27(水)14時00分〜
NPO事業承継センター・セミナー 法律専門家に聞く!NPO理
09/27(水)19時00分〜
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アートとフェミニズムは誰のもの? (光文社新書 1268) / 著者:村上由鶴 / 2023/08/18