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台湾満腹「おいしい!」と「ほろ苦さ」と 『台湾漫遊鉄道のふたり』(旅は道草・166)やぎ みね
2023.11.20 Mon
1938年、長崎の女性作家・青山千鶴子(モデルは林芙美子とされる)は、日本統治下の台湾総督府と台中の日本人婦人会に招かれ、講演旅行に旅立つ。「「食いしん坊」という名の妖怪みたいなものよ」という千鶴子は、その妖怪を、料理の腕と歴史や文学の素養で手なづけてくれる台湾の女性通訳・王千鶴と出会う。ともに20代の千鶴子と千鶴が、「台湾の味」と…
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旅は道草
連続エッセイ
タグ:旅 / 映画 / 本 / 植民地 / 台湾
『ラジオと戦争』新しい戦前がやってくる?(旅は道草・165)やぎ みね
2023.10.20 Fri
すごい本を読んだ。大森淳郎著『ラジオと戦争 放送人たちの「報国」』(NHK出版、2023年6月25日)。9月末、もう3刷だ。「『仕方がなかった史観』に与しない」と評する加藤陽子さんの書評(毎日新聞2023年8月26日)を読み、「この本は、ぜひ読まなくちゃ」と思って、600頁の分厚い本を、ようやく秋になり、涼しくなって一気に読み終えた。…
タグ:本 / 戦争 / メディア / ラジオ
「ぼくたちの哲学教室」北アイルランドの小学校の試み(旅は道草・164)やぎ みね
2023.09.20 Wed
夏の終わり、いいドキュメンタリー映画を観た。「ぼくたちの哲学教室」(原題:YOUNG PLATO、2021/アイルランド・イギリス・ベルギー・フランス)。 北アイルランド、ベルファストのアードイン地区に位置するカトリック系ホーリークロス男子小学校の4歳~11歳の男の子たちと、エルヴィス・プレスリーが大好き、柔術の黒帯をもつケヴィン…
タグ:旅 / 映画 / 教育
軽井沢へ、文人の足跡を訪ねて(旅は道草・163)やぎ みね
2023.08.20 Sun
暑い、暑い京都の夏を逃れて、涼しい、さわやかな高原の軽井沢へゆく。東京から北陸新幹線で軽井沢まで1時間ちょっと。「こんなに近いんだ」と、びっくり。はるか昔の学生時代、小海線で軽井沢に立ち寄り、白樺林を歩いたことがあったけど、もっと遠かったと思う。今回、旧軽銀座、南軽井沢、中軽井沢、追分とめぐったのは初めて。お天気にも恵まれ、忙しくも楽…
タグ:旅 / 本 / 文学
100分de名著フェミニズム「女であること」を基点にする(旅は道草・162)やぎ みね
2023.07.20 Thu
NHK「100分deフェミニズム」(Eテレ2023年1月2日放送)が、加藤陽子・鴻巣友季子・上間陽子・上野千鶴子著『別冊NHK100分de名著フェミニズム』(NHK出版 2023年7月)として発行された。早速、買い求めて読む。番組で語られなかった内容も採録されているのが、うれしい。 わくわく、ドキドキしながら一気に読み進める。4人の…
タグ:本 / ジェンダー / 上野千鶴子 / 女性差別
あとや先き(旅は道草・161)やぎ みね
2023.06.20 Tue
2年前の6月7日、母が97歳と9カ月で旅立った。5月末、母の三回忌を西陣の興徳寺で無事に終えた。お住職は読経のあとの法話で、蓮如上人と一休禅師の極楽浄土をめぐる「とんち問答」を語られ、クスリと笑いを誘われた。熊本から父方の従姉妹も来てくれて、ゆっくり母のことを話し合えてよかった。その3日後の6月10日は数年前に五十回忌を終えた、57歳…
タグ:本 / 戦争 / 家族 / 戦争責任 / 母と娘
介護保険はありがたい。だが、そのゆくえは?(旅は道草・160)やぎ みね
2023.05.20 Sat
5月連休の一日、孫娘の十三参りに向かう。金閣寺横の写真館で撮影の後、車で嵯峨野の広沢池を迂回して嵐山まで。渡月橋の先の虚空蔵法輪寺へ参詣する。 古来より「嵯峨の虚空蔵さん」と親しまれ、数え年十三歳に成長した男女が知恵と福徳をおさめ、成人の儀礼として法輪寺に参拝するのが京都の古い習わしだとか。 法輪寺は和銅6年(713年)、行基菩薩…
タグ:高齢社会 / 本 / 介護保険法
卒業と入学の春、そして長崎の旅へ(旅は道草・159)やぎ みね
2023.04.20 Thu
3月の終わりは孫娘の卒業式。小学6年生総勢178名、華やかな着物と袴の女の子たち、羽織袴の男の子もいて、なんだか京都風の卒業式だなあと思う。 式の始まりは、壇上に「日の丸」、起立を促されて「君が代」斉唱。もちろん私は不起立を選ぶ。たった一人、黙って座っていた。 はるか昔の1986年、今は廃刊になった『朝日ジャーナル』に「京都報告…
タグ:旅 / 平和 / 戦争 / 長崎
弥生・三月、春なのに(旅は道草・158)やぎ みね
2023.03.20 Mon
3月5日の日曜日、96歳になる叔母が、熊本の実家からもってきた、百年前の能舞台のお雛さまと塗りの小物を片づけていたらしい。転んだわけではないが、ちょっと腰をひねったのか、椅子に座って腰が痛いという。お昼の支度をして、食後、ポータブルトイレで用を足すのを手伝うが、やはり動くと痛いらしい。 日曜日で、お医者さんもお休み、娘と孫も買い物…
タグ:高齢社会 / 本 / 平和 / 戦争
語り得ない過去を、語り得るようになるまで -大娘(ダーニャン)たちへの「オーラルヒストリー」の試み(旅は道草・157)やぎ みね
2023.02.20 Mon
久しぶりに、コロナ禍で途絶えていた読書会が開かれた。テキストは上野千鶴子・蘭信三・平井和子編『戦争と性暴力の比較史へ向けて』(岩波書店、2018年)。当番を迎えて、第10章「戦時性暴力被害を聞き取るということ-『黄土の村の性暴力』を手がかりに」(蘭信三)を担当した。 この章は、石田米子・内田知行編『黄土の村の性暴力-大娘たちの戦争…
タグ:本 / 戦争 / 中国 / 戦時性暴力 / 女性と戦争
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10/09(水)10時00分〜
【10月10日(木),11月7日(木)開催】NPOプラン記念
10/10(木)14時00分〜
日本学術会議公開シンポジウム「ジェンダー・エクイティへの取り
10/10(木)18時30分〜
東京◇傷だらけなのに気が付けない私たち~今だから語れるあの頃
10/10(木)19時00分〜
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御直披 / 著者:板谷 利加子 / 1998/01/01