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軽井沢へ、文人の足跡を訪ねて(旅は道草・163)やぎ みね
2023.08.20 Sun
暑い、暑い京都の夏を逃れて、涼しい、さわやかな高原の軽井沢へゆく。東京から北陸新幹線で軽井沢まで1時間ちょっと。「こんなに近いんだ」と、びっくり。はるか昔の学生時代、小海線で軽井沢に立ち寄り、白樺林を歩いたことがあったけど、もっと遠かったと思う。今回、旧軽銀座、南軽井沢、中軽井沢、追分とめぐったのは初めて。お天気にも恵まれ、忙しくも楽…
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旅は道草
連続エッセイ
タグ:旅 / 本 / 文学
100分de名著フェミニズム「女であること」を基点にする(旅は道草・162)やぎ みね
2023.07.20 Thu
NHK「100分deフェミニズム」(Eテレ2023年1月2日放送)が、加藤陽子・鴻巣友季子・上間陽子・上野千鶴子著『別冊NHK100分de名著フェミニズム』(NHK出版 2023年7月)として発行された。早速、買い求めて読む。番組で語られなかった内容も採録されているのが、うれしい。 わくわく、ドキドキしながら一気に読み進める。4人の…
タグ:本 / ジェンダー / 上野千鶴子 / 女性差別
あとや先き(旅は道草・161)やぎ みね
2023.06.20 Tue
2年前の6月7日、母が97歳と9カ月で旅立った。5月末、母の三回忌を西陣の興徳寺で無事に終えた。お住職は読経のあとの法話で、蓮如上人と一休禅師の極楽浄土をめぐる「とんち問答」を語られ、クスリと笑いを誘われた。熊本から父方の従姉妹も来てくれて、ゆっくり母のことを話し合えてよかった。その3日後の6月10日は数年前に五十回忌を終えた、57歳…
タグ:本 / 戦争 / 家族 / 戦争責任 / 母と娘
介護保険はありがたい。だが、そのゆくえは?(旅は道草・160)やぎ みね
2023.05.20 Sat
5月連休の一日、孫娘の十三参りに向かう。金閣寺横の写真館で撮影の後、車で嵯峨野の広沢池を迂回して嵐山まで。渡月橋の先の虚空蔵法輪寺へ参詣する。 古来より「嵯峨の虚空蔵さん」と親しまれ、数え年十三歳に成長した男女が知恵と福徳をおさめ、成人の儀礼として法輪寺に参拝するのが京都の古い習わしだとか。 法輪寺は和銅6年(713年)、行基菩薩…
タグ:高齢社会 / 本 / 介護保険法
卒業と入学の春、そして長崎の旅へ(旅は道草・159)やぎ みね
2023.04.20 Thu
3月の終わりは孫娘の卒業式。小学6年生総勢178名、華やかな着物と袴の女の子たち、羽織袴の男の子もいて、なんだか京都風の卒業式だなあと思う。 式の始まりは、壇上に「日の丸」、起立を促されて「君が代」斉唱。もちろん私は不起立を選ぶ。たった一人、黙って座っていた。 はるか昔の1986年、今は廃刊になった『朝日ジャーナル』に「京都報告…
タグ:旅 / 平和 / 戦争 / 長崎
弥生・三月、春なのに(旅は道草・158)やぎ みね
2023.03.20 Mon
3月5日の日曜日、96歳になる叔母が、熊本の実家からもってきた、百年前の能舞台のお雛さまと塗りの小物を片づけていたらしい。転んだわけではないが、ちょっと腰をひねったのか、椅子に座って腰が痛いという。お昼の支度をして、食後、ポータブルトイレで用を足すのを手伝うが、やはり動くと痛いらしい。 日曜日で、お医者さんもお休み、娘と孫も買い物…
タグ:高齢社会 / 本 / 平和 / 戦争
語り得ない過去を、語り得るようになるまで -大娘(ダーニャン)たちへの「オーラルヒストリー」の試み(旅は道草・157)やぎ みね
2023.02.20 Mon
久しぶりに、コロナ禍で途絶えていた読書会が開かれた。テキストは上野千鶴子・蘭信三・平井和子編『戦争と性暴力の比較史へ向けて』(岩波書店、2018年)。当番を迎えて、第10章「戦時性暴力被害を聞き取るということ-『黄土の村の性暴力』を手がかりに」(蘭信三)を担当した。 この章は、石田米子・内田知行編『黄土の村の性暴力-大娘たちの戦争…
タグ:本 / 戦争 / 中国 / 戦時性暴力 / 女性と戦争
一日一日を大事に、自分を生きる(旅は道草・156)やぎ みね
2023.01.20 Fri
予期せぬ入退院からひと月が経ち、年末のおせちづくりを終え、いつものように、みんなで無事にお正月を迎えることができてホッと一安心。 数の子、たらこ、海老のつや煮、昆布巻き、蛤、田作り、牛肉のしぐれ煮、黒豆、大根と人参の柿なます、人参の甘煮、たたき牛蒡、筑前煮、金時芋の栗きんとん、紅白蒲鉾、だし巻、厚焼き卵、ロースハム、焼き豚。そして…
タグ:くらし・生活 / 身体・健康 / 食 / 映画 / 本
予期せぬ緊急入院と5日後、無事退院の顛末(旅は道草・155)やぎ みね
2022.12.20 Tue
金曜日の夜9時頃、お風呂から上がってパジャマに着替えたら急に息が苦しくなり、ソファに倒れ込んで、一瞬、気が遠くなった。「このまま旅立てたら、楽でいいな」と思っていたら、遠くから娘の声が聞こえてきた。同じマンションに住む男友だちが横で血圧計を測っているようだ。 「血圧と酸素量が、かなり低い。救急車を呼ぼう」という声が聞こえてきた。「…
タグ:身体・健康 / 高齢社会
旅する少年/旅する青年/旅の醍醐味(旅は道草・154)やぎ みね
2022.11.20 Sun
12歳の少年が一人、旅に出る。初めての一人旅は1973年11月、京都駅から東海道本線で東京へ。中央本線で塩尻を経由して名古屋へ。関西本線、紀勢本線、阪和線から大阪天王寺、環状線、東海道本線を回って京都駅まで。子ども料金2590円。 1970年代に終わりを告げるSL(蒸気機関車)に乗り、学校が休みになると少年は日本中を旅する。黒川創…
タグ:旅 / 本
イベント情報
講演会「トランプ時代の社会と⼈権〜現地報告」
04/27(日)10時00分〜
さっぽろ自由学校「遊」連続講座「戦間期日本における女性労働」
04/28(月)06時30分〜
大阪扇町◇北村紗衣「お砂糖とスパイスと爆発的な何か」トークイ
04/29(火)14時00分〜
出版記念イベント「This is (not) my lull
05/02(金)16時30分〜
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