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「トランスジェンダーQ&A」を読んで 星乃みなみ
2024.08.19 Mon
※この書評は、乙女塾の公式サイトで掲載したものを、WANのご厚意によって転載させていただいたものです。乙女塾については、文末をご参考ください。 都知事選皆さん興味を持ってみていましたでしょうか?政治の世界にも今やLGBTQ+に対して賛成か反対かは有権者から見た尺度の1つになっています。 7月10日に広島高裁の判決がでて、男性から女性へ…
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わたしのイチオシ
タグ:トランスジェンダー
書評 桐野夏生『オパールの炎』 河野貴代美
2024.08.17 Sat
愛読する作家、桐野夏生さんが、1970年初頭に「中ピ連」(中絶禁止法に反対しピル解禁を要求する女性解放連合)と呼ばれた活動の主導者、榎美沙子をモデルとした小説を書かれたと知って、ぜひその著作を書評したいと申し出た者である。今、ペンネーム(?)榎を使ったが、本評で使われる名称等は小説の本文に倣いたい。とはいえ小説での名前とペンネーム榎が混同…
タグ:河野貴代美
ブックナビ★『教養を深める 人間の「芯」のつくり方』著者 森本あんり 発行 PHP研究所/2024年2月
2024.08.06 Tue
教養とはファッションのように”身につける”ものではない。AIに頼っても育たない。キャリアアップが目的ではない。お金を儲ける手段ではない。そしてファスト教養、インスタントな教養などない。 長谷川真理子さんは言う。『教養とは、小さいころからの興味関心に沿って学んできた蓄積をもとに、「この分野をもっと知りたい」「このテーマは全然触れてこなかった…
長谷川まり子・著『少女人身売買と性被害:「強制売春させられるネパールとインドの少女たち」 その痛みと回復の試み』 ◆白崎朝子 (護福祉士・ライター)
2024.08.01 Thu
日本で生きる性暴力サバイバーや支援者にこそ読んでもらいたい苦難と回復の物語 インドで起きている苛酷な性暴力の数々については、報道で知っていた。だがインドに隣接するネパールの少女たちが騙されてインドに拉致され、強制売春させられていることに、私はまったく無知だった。 性暴力のトラウマのなかでも、もっとも重い後遺症が残る父親からの性虐待。…
書評『うつを生きる―精神科医と患者の対話』 河野貴代美
本書は、ハーバード大医学部の准教授、内田舞さんと、ゲーム理論を扱う著名な経済学 者であり、かつてアベノミクスを主導し、今回は患者さんである浜田宏一さんとの対談で ある。 内田さんは、ゆっくり丁寧に浜田さんの患者履歴にそって話を聴きつつ、行ったり来た りのプロセスに道筋をつけ、「超エリート」二人の話し合いとは思えないほどのわかりや すい読み…
タグ:河野貴代美 / うつ病
「戦争まで」と、これからの日本の行く道(旅は道草・174)やぎ みね
2024.07.20 Sat
毎日新聞「今週の本棚」で加藤陽子さんの書評を、いつも楽しみにしている。近くの書店で見つけた加藤陽子著『戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗』(朝日出版社、2016年)を読む。「紀伊國屋じんぶん大賞」(2017)受賞。もう7刷だ。 ジュンク堂書店池袋本店から「「作家書店」をやってみませんか?」と誘われて、中高校生たちを相手に連続講座…
旅は道草
連続エッセイ
タグ:憲法・平和 / 本 / 戦争
小林エリカ・著『女の子たち風船爆弾をつくる』 ◆上野千鶴子
2024.07.16 Tue
無垢な女学生呑みこんだ戦争 北朝鮮から南へ"風船爆弾"が飛んできた。内容物は汚物やゴミだという。子どもだましのような嫌がらせだが、とりあえず人命に危険は無い。『愛の不時着』では女主人公がパラグライダーに乗って南から北へ越境した。季節によって風向きが変わるのだろうか? そういえば成層圏には偏西風が吹いている。それを利用して太平洋の彼方…
タグ:本 / 戦争 / 戦争責任 / 女性と戦争
西川祐子『 [増補] 借家と持ち家の文学史:「私」のうつわの物語』 ◆上野千鶴子
2024.07.05 Fri
不思議な本である。文庫版解説者の戸邉秀明さんが「風変わりな本」と書いているとおりに。著者の西川祐子さんはフランス文学研究者、日本女性史研究者、高群逸枝や岸田俊子などの評伝作家、文学批評家など多彩な顔を持つ。本書はそのすべての顔が統合し、「文学史」とはいいながら、文学批評でもなく、家族史でもなく、また家族を容れる器である住宅をめぐる建築史…
タグ:本
ブックナビ★「家族がいてもいなくてもひとり力を鍛える」『ゆうゆう2021年5月号増刊』発行:(株)主婦の友社 発行/2021年4月
2024.06.24 Mon
『長い年月、妻として、母として、家族に合わせ、他人に合わせてきた女性たちは、自分との付き合いは下手になっているかもしれません。自由になる時間が増えた今、「自分づき合い」が上手になるよう、このノートで「自主練」を始めませんか?いきなりひとり上手にはなれないにしても、練習だったら誰でも、どこでも、いつでも始められるのですから。』(巻末とじ込み…
自治体向け「SOGI理解増進法」手引きをめぐって ー多様な性的指向・ジェンダーアイデンティティの人が一緒に生きる社会の実現のために自治体は何ができるかー 神谷悠一
「地方公共団体のための『性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解増進に関する法律』を活用するための手引き」について ―多様な性的指向・ジェンダーアイデンティティの人が一緒に生きる社会の実現のために自治体は何ができるか ― 「性的指向及ジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解増進に関する法律」が成立…
視点論点
シリーズ
タグ:LGBT
イベント情報
わたしのからだはわたしのもの 1. 一生つき合う自分のからだ
01/20(月)10時00分〜
東京◇不機嫌という名の暴力~モラルハラスメントとは~
01/20(月)14時00分〜
第17回芸能従事者のための特別加入労災保険と安全衛生に関する
01/20(月)21時00分〜
オンラインセミナー「サクッとわかる!働く人の権利講座 トラブ
01/22(水)19時00分〜
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