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上野千鶴子・著『アンチ・アンチエイジングの思想―ボーヴォワール『老い』を読む 』 ◆河野貴代美
2025.05.10 Sat
のっけからおわびである。私は著者、上野千鶴子のもとになっているボーヴォワールの『老い』を読んでいない。したがって、原著書については全部上野からの引用を元にした理解であって、この欠如が書評者の資格に関るとすれば、申し訳ない。 もう一つも妙な弁明である。これまで私は世代論や年代論にくみしないできた。とくに上野の挙げているE・Hエリクソンの…
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わたしのイチオシ
タグ:身体・健康 / 高齢社会 / 本
上野千鶴子著『アンチ・アンチエイジングの思想――ボーヴォワール『老い』を読む』 ◆米田佐代子(ミニコミ図書館スタッフ)
2025.05.02 Fri
行きつくところまで行ってみよう なぜ「アンチ・アンチエイジング」なのか? 高齢者を「役に立たない」存在とみなし、「処分せよ」という発言まで飛び出してくる昨今、「アンチエイジズム」は高齢者を守る立場からの有力な発言だと思われるだろう。では上野さんはなぜそれに「アンチ」を唱えるのか。 サブタイトルにあるとおり、ボーヴォワールの『老い』を引…
タグ:高齢社会 / 本
米田佐代子・著『平塚らいてうと現代: 女性・戦争・平和を考える 』 ◆保立栄子
2025.04.08 Tue
らいてうから受け継ぐもの 平塚らいてうは、雑誌『青鞜』の創始者として、また与謝野晶子らとの間で繰り広げられた母性保護論争の当事者として、戦前の女性解放運動を語る上で欠くことのできない人です。一方で戦中から戦後への歴史の中で何を思い、また行動したのかについてはそれほど注目されてはこなかったように思います。 米田佐代子さんの新著『平塚らいて…
タグ:憲法・平和 / 本 / ケア、正義、フェミニズム / ケア / ケア労働
【女の深読み「てるてるRC」通信】中西豊子・著「女の本屋の物語ーウィメンズブックストアものがたり」 ◆伯野朋絵
2025.03.25 Tue
<てるてる Reading Circle とは?> 2012 年に⼥性学(「⼥性の⼥性のための⼥性による学問」)の第⼀⼈者である故井上輝⼦先⽣が和光⼤学を定年退職後「⽊曜研究会 」をスタート。2014 年度に「GF 読書会」と名称変更し、WAN サイトの⼥性学講座コーナーに半期ごとの活動報告を掲載。2021 年に井上先⽣が逝去された後は「…
タグ:中西豊子
森瑤子著『指輪』『あなたに電話』(ともにハルキ文庫) ◆河野貴代美
2025.03.03 Mon
今年も森瑤子さんの元秘書から年賀状を頂いた。それに今年は森の33回忌です、と嘆息が聞こえるような文言があった。そうか、そんなになるのかと私も嘆息を合わせた。 まるで33回忌に合わせるように彼女の復刊が続き、今後も予定があるという。 ここに挙げた『指輪』は原題『イアリング』1986刊 角川文庫、『あなたに電話』は原題同じで1991 中…
タグ:本 / 文学 / 文学批評
江刺昭子・著『歴史をひらいた女たち』『共生社会をめざして』<人物で読むジェンダー史> ◆佐々木央(記者)
2025.03.02 Sun
徹底した取材と確かな目で歴史を再構築 江刺昭子さんの著書が2冊、相次いで刊行された。いずれもサブタイトルで「人物で読むジェンダー史」と銘打っている。 共同通信社と加盟新聞社のニュースサイト「47(よんなな)ニュース」に寄稿した時事エッセイを、前者は33本、後者は43本、テーマ別に分類して採録、別の媒体に書いた論考や書き下ろしの追悼文…
タグ:本 / 歴史
太田美幸編著『ジェンダー平等のまちをつくる: 東京都国立市の挑戦』 ◆渡邉愛里
2025.03.01 Sat
国立市といえば、まちづくりへの市民参画が活発な文教地区で、全国に先駆けてアウティング禁止条例を制定した街。そして、大学通りには美しい桜並木。「国立(くにたち)」のことを知る方であれば、そのようなイメージを持っている方も多いだろう。私自身は学生時代に、女性たちが学ぶ場としての託児つき講座の先駆けが国立市であると知り、長い間気になる街であり…
タグ:男女共同参画 / ジェンダー平等 / 自治体
【女の深読み「てるてるRC」通信】樋口恵子・著「私は13歳だった 一少女の戦後史」 ◆細川英子
2025.02.12 Wed
<てるてる Reading Circleとは?> 2012 年に女性学(「女性の女性のための女性による学問」)の第一人者である故井上輝子先生が和光大学を定年退職後「木曜研究会 」をスタート。2014年度に「GF読書会」と名称変更し、WANサイトの女性学講座コーナーに半期ごとの活動報告を掲載。2021年に井上先生が逝去された後は「てるてる…
タグ:樋口恵子
石原燃・大橋由香子『わたしたちの中絶 38の異なる経験』(明石書店) ◆荻野美穂
2025.01.26 Sun
中絶(人工妊娠中絶)は、複雑で、語るのが難しいテーマだ。あるときには、これでわたしの人生が救われた!と大きな安堵感をもたらす経験でありうるし、またあるときには、たとえば旧優生保護法下で障害や病気を理由に不妊手術や中絶手術を強いられた人々のように、その人の存在価値自体を否定し貶めるために使われる凶器にもなる。人によって、状況によって、中…
タグ:身体・健康 / リプロ・ヘルス / 本
高秀美(コスミ)著 『踊りの場』 ◆河野貴代美
2025.01.20 Mon
本書は、在日朝鮮人三世の、自分のアイデンティティを巡る深い自己洞察の記です。帯の言葉をそのまま紹介すると「なぜこんなに“わが民族”というものを求めて心が向かい、同時に民族に対して個を守ろうとするかのように心を閉ざし続けるのか。この引き裂かれた私の根拠が何なのか、実はまだよくわからない」(本文より)です。 引き裂かれた心情の別面は、日本…
タグ:本
イベント情報
2026/鈴木順三インタビジョン展
05/02(土)10時00分〜
【第二回】お話会@オンライン「私を知り、選ぶこれから」
05/08(金)20時00分〜
【港区リーブラ主催講座】“女の子だから、 男の子
05/09(土)14時00分〜
映画「五月の雨」大阪・箕面上映会&講演会
05/10(日)10時30分〜
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