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レスカコメント:第38回 WAN上野ゼミ 書評セッション 『養子縁組の社会学―<日本人>にとって<血縁>とはなにか』 野辺陽子
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人生が160°変わった!主婦の社会活動という選択#7【孤立母子①】 五嶋絵里奈
2018.07.05 Thu
長女が生まれてから部屋が狭くなって引っ越した先はロイズの店舗併設の建物のアパートだった。 数分あるくと、すぐ北海道イチ大きな川。 石狩川が流れており、隣は自然豊かな農業の町当別町。 とても広い敷地のあいの里公園があって、大きな沼地やテニスコートなどもあるあたりの豪雪地帯だった。 札幌の一番端といっても過言でないエリアである。 あの頃は、…
タグ:子育て・教育
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河村都著『ハッピーシニアの参考書』 シニア世代の応援書!生きることがラクになる 中野晴佳
2018.07.02 Mon
実は苦手なお付き合い、遠慮して言えない本音・・・。誰にでも心当たりがあるのではないでしょうか。 若いうちは友達同士で連れ立って、仲良しこよしも楽しいもの。 でも、いつまでもそれで大丈夫? 本書では、著者はこう語ります。 「女性は四〇歳を過ぎたら、一人で歩く方がかっこいい」 家族との別れ、自身の病など、年齢を重ねるにつれて一人で受け…
タグ:本
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酒井順子著『百年の女――『婦人公論』が見た大正、昭和、平成』 ここには女のすべてが詰まっている! 打田いづみ
2018.07.02 Mon
2016年、『婦人公論』は創刊1世紀を迎えました。 「婦人と言えども人である」などというフレーズが踊る大正5年以来、日本の女性たちとともに、激動の時代を歩んできた雑誌。 その1400冊余に上るバックナンバーに、人気エッセイストが挑んだのが本書です。 参政権やウーマン・リブといった女権拡張の歩みはむろん、大正の「非モテ」、女性タイピスト…
タグ:本
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森 暢平 ・河西 秀哉編『皇后四代の歴史: 昭憲皇太后から美智子皇后まで 』 皇后はいかに語られてきたか 永田 伸
2018.07.02 Mon
森 暢平 ・河西 秀哉先生による 『皇后四代の歴史: 昭憲皇太后から美智子皇后まで 』が発売です。皇后研究といえば、原武史先生が有名ですが、「天皇が生まれながらにしてあるものに対し、皇后はなるもの」であると言っています。 皇后の歴史から見えてくるものは、影響力の大きさです。英国をみれば明らかなように、皇室のシンボルの力は、実はその個人…
タグ:本
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女は子どもを産む道具という謬見(やはり気になることば・29) 遠藤織枝
2018.07.01 Sun
暴言・失言続きの自民党議員ですが、今回は幹事長の二階氏、あきれてものが言えません。 6月27日の朝日新聞によると、二階氏は都内での講演で、 「子どもを産まないほうが幸せじゃないかと勝手なことを考えて(いるひとがいる)」「皆が幸せになるためには子どもをたくさん産んで、国も栄えていく」 と言ったのだそうです。 子どもを産まないの…
タグ:戦争 / リプロダクティブ・ヘルス/ライツ / 遠藤織枝 / 出生率
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2018.06.30 Sat
「男らしい」死 西部邁さん追悼 上野千鶴子(社会学者) (『表現者criterion』通巻78号「西部邁追悼特集」2018年5月、MXエンターテイメント刊所収) 西部邁さんが自裁した。78歳。日本人男性の平均寿命がおよそ81歳だから、「若い」とも言える。しかも死の直前まで深夜におよぶ酒食をたしなみ、これといって致命的な…
タグ:上野千鶴子 / 上野千鶴子、上野研究室
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