エッセイ
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連続エッセイ
やはり気になるこ..
ふたつの「お母さん食堂」(やはり気になることば・60) 遠藤織枝
2021.02.01 Mon
最近耳にした「お母さん食堂」ということばが気になっています。 ひとつは、病気で入院している子供につきそっているお母さんのためにあるNPOが開いている食堂で、もうひとつはファミリーマートのブランドの名称です。 ひとつめは、「入院中の
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シリーズ
連続エッセイ
コロナとジェンダー
外から日本をなが..
ロックダウン:1年のほとんどを家で過ごしてみて思ったこと。 モーゲンスタン陽子
2021.01.20 Wed
2019年3月、スウェーデンのとあるアートプロジェクトチームが、月給約25万円で被験者募集の広告を出しました。条件は、指定されたスペースで「何もしない」で暮らすこと。仕事もしないでお金がもらえるということで、一時期世界的な話題になりました。
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旅は道草
連続エッセイ
いつものように、お正月がやってきた(旅は道草・132)やぎみね
2021.01.20 Wed
今年もまた、あわただしい師走と年始がやってきた。 それぞれの部屋の大掃除と、おせち料理の材料の買い物に3往復。97歳の母と93歳の叔母と娘と10歳の孫娘の5人分の手づくりのおせち料理を、娘と手分けして2日間かけてつくる。 数の子、
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陽の当たらなかっ..
連続エッセイ
エンマ・ハルトマン(陽の当たらなかった女性作曲家たち Ⅲ-6) 石本裕子
2021.01.17 Sun
今月はデンマークの作曲家、エンマ・ハルトマン(Emma Hartmann)をお送りします。結婚前の名前 はエンマ・ツィン(E.Zinn)です。1807年にコペンハーゲンで生まれ、1851年に同地で亡くなりました。 ツィン家は代々貿易商
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連続エッセイ
人生が160°変..
人生が160°変わった!主婦の社会活動という選択#35【逃げ恥から見る女性問題】 あべ絵里奈
2021.01.05 Tue
『ボランティアなんだからご飯ないんですかとか言わないでほしいし、部屋が汚いとか言わないでほしい。』普段、TVやドラマ、俳優や女優などにはとんと疎い私なので。 実は2016年に社会現象になったドラマ 『逃げるは恥だが役に立つ』(逃げ恥) のこ
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連続エッセイ
やはり気になるこ..
女性専用車は異様です。(やはり気になることば・59) 遠藤織枝
2021.01.01 Fri
朝7時半ごろ、近くのJRの駅から電車に乗りました。少し大きい荷物があって、前の方がすいているだろうと、ホームの端近くまで歩いていちばん前の車両に乗り込みました。何か異様でした。座席は全部埋まっていてけっこう混んでいるのですが、音がないので
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シリーズ
女子受験生への応..
順天堂訴訟の争点から考える「合理的区別」と「許せない差別」――医学部入試における女性差別弁護団日記〈連載21〉 ◆倉重 都
2020.12.25 Fri
今回は弁護団の倉重都が、順天堂訴訟の争点と、これに関連して、「平等」と「差別」についてお話しさせていただきます●「平等」とは?「差別」とは? 戦前は、大日本帝国憲法の下、当然のように男尊女卑社会であり、制度上も法律上も、男尊女卑が堂々と
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連続エッセイ
外から日本をなが..
2020.12.20 Sun
パンデミックがきっかけで在宅勤務を始められた方も多いかと思います。世界的に見ても、在宅勤務をされた方々の大多数が、アンケートなどで職場に戻りたくないと答えているそうです。たしかに、煩わしい人間関係から多少解放され、通勤時間を削除できるなどの
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旅は道草
連続エッセイ
2020.12.20 Sun
なぜ「こう」なのか、を問い、「国道3号線」を鹿児島から門司まで北上し、その地に起こった近代史を追いかけ、抵抗の民衆史を繙く、「道行」の書。森元斎著『国道3号線 抵抗の民衆史』(共和国、2020年8月)を読む。 西南戦争、水俣病、山鹿
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陽の当たらなかっ..
連続エッセイ
ジェルメーヌ・タイユフェール(陽の当たらなかった女性作曲家たち Ⅲ-5) 石本裕子
2020.12.17 Thu
今月は、フランスのジェルメーヌ・タイユフェール(Germaine Tailleferre ) をお送りします。1892年にパリ近郊のサン・モール・デ・フォッセに生まれ、1983年パリで91歳の大往生、数週間前まで作曲にいそしんでいました。
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連続エッセイ
フィンランドで見..
フィンランドで見たジェンダー意識と子育て支援 第11回:コロナ禍でのウェルビーイング(well-being)の保ち方 森屋淳子
2020.12.10 Thu
モイ!(Moi! こんにちは!) 森屋淳子です. 新型コロナウィルスの感染者がまた増加してきています.10万人あたりの感染者数がヨーロッパの中で一番少ないフィンランドでも10名以上の集会禁止など,新たな制限が課されるようになったよう
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エッセイ・ミニコ..
連続エッセイ「全国女性史研究交流のつどい」報告集全12回収録に寄せて③ 米田佐代子(女性史研究家 「らいてうの家」館長)
2020.12.05 Sat
「つどい」報告集のミニコミ図書館収蔵 ひょんなことからミニコミ図書館の活動に参加、このたび1977年から2015年までの38年間に12回開かれた「全国女性史研究交流のつどい」の報告集をデジタル化して収蔵することができました。この「つどい」
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連続エッセイ
人生が160°変..
人生が160°変わった!主婦の社会活動という選択#34【挑戦!クラウドファンディング】 あべ絵里奈
2020.12.05 Sat
社会活動と支援活動、自分の仕事も並行させつつ疾走する毎日。 ふと顔をあげ、気が付くとカレンダーは12月を知らせていた。 怒涛の支援活動により実績をあげすぎたネウボラ活動2020であった。 今年は「第15回マニフェスト大賞」に意気揚々と応
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連続エッセイ
やはり気になるこ..
女性が大学で学ぶこと(やはり気になることば・58) 遠藤織枝
2020.12.01 Tue
教育は平等、女が大学に行くのはあたりまえ、誰もがそう思っているでしょう。でも、少し前までは女が大学に進むのは当たり前ではなかったのです。戦争が終わるまで、日本の多くの帝国大学(以下は帝国大、帝大は省いて大学とします)は、女子を入学させな
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旅は道草
連続エッセイ
2020.11.20 Fri
「9月18日、米連邦最高裁は、ルース・ベイダー・ギンズバーグ判事が亡くなったと発表した。87歳だった。大統領選を目前にした死去は、今後のアメリカの国のあり方に大きな影響を与える可能性がある」とイギリスのBBCニュースは報じた。 ギン
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連続エッセイ
外から日本をなが..
マスクは定着したけれどソーシャルディスタンスは……ヨーロッパ人のパーソナルスペース感 モーゲンスタン陽子
2020.11.20 Fri
ドイツでは11月いっぱいの予定だった部分的ロックダウンも半分終わりましたが、新規感染者数は日々増加するばかりで、なかなか改善の兆しがありません。レストラン等が12月以降もオープンすることはないだろうと、メルケル首相も漏らしました。ドイツでと
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陽の当たらなかっ..
連続エッセイ
リアナ・アレクサンドラ(陽の当たらなかった女性作曲家たち Ⅲ-4) 石本裕子
2020.11.17 Tue
今月は、ルーマニアのリアナ・アレクサンドラ(Liana Alexandra)をお送りします。1947年、ルーマニアの首都ブカレストに生まれ、2011年、同地で脳卒中のため亡くなりました。インテリの家系で、父親は軍事大学出身、その後教授職に
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シリーズ
女子受験生への応..
聖マリアンナ医科大学,私学助成金50%削減ーー医学部入試における女性差別弁護団日記〈連載20〉 中山 純子
2020.11.13 Fri
2020年10月27日,日本私立学校振興・共済事業団は,聖マリアンナ医科大学に対し,今年度の私学助成金を50%削減すると決定しました。不正入試が指摘されてからまもなく2年,なぜこれほど時間を要したのでしょうか。 現在,医学部入試における
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連続エッセイ
フィンランドで見..
フィンランドで見たジェンダー意識と子育て支援 第10回:フィンランドでのインフルエンザワクチン接種体験談 森屋淳子
2020.11.10 Tue
モイ!(Moi! こんにちは!) 森屋淳子です. インフルエンザワクチン接種のシーズンとなりました.この2020年冬は新型コロナウィルス感染症の流行が懸念される中,例年より早くインフルエンザワクチンを接種される方が増えています.今回は昨
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連続エッセイ
人生が160°変..
人生が160°変わった!主婦の社会活動という選択#33【主婦北海道のIT技術展に出る】 あべ絵里奈
2020.11.05 Thu
北海道のIT技術展といえば・・・。 SEの聖地、ビジネスEXPOである。 今年は運営する財団からまさかの営業電話からスカウトされ、なんとなく出ることになった。 だって、自分自身も目いっぱい大好物イベントである、北海道ITの聖地である、お断