<2021/7女性と子どもの安心ファミリーセンターオープン>

ただの主婦の社会活動も地道に5周年を通り過ぎ、今年は6年目に差し掛かり、大きな節目を迎えている。

いよいよ次の時代への扉が開き始めている。
”古き良き”は、新しい時代に合わせて形を変えて、その歴史を紡いでいく。

#10【ネウボラ活動と私②】
で報告していた起業塾でのピッチコンテスト。

あまりの激務の中の記事だったので、詳しく詳細を書ききれていなかったのであるが、新しい次世代型ネウボラを提案したのがこちらのイベントであった。

<20181/10ワークスペース型ネウボラの提案>

この発表後、実際に世田谷区にこの発表と程近いネウボラがあることが判明。

翌年の北海道知事選候補者へ提言したものが、公約となったことを報告したのがこの記事である。
#15【北海道の統一地方選挙2019続報】

<2019/2ビジコン受賞アイデアが北海道知事選公約に>

コロナ禍の社会課題としての、孤独と孤立。

女性の自殺数の増加、非正規雇用の雇い止めなどジェンダー不平等による暗い現実が次々と明るみにでたのが2020年。

女性がその責を担う、子育てはまさに大きな打撃を受け、私たちのコロナ禍活動は様々な形でその評価を得て実績となったのであるが、今のその影響は色濃い私たちの生活に暗い影を落としたママである。

そんな2021年は、一般社団法人をあたらに設立し、現状の運営を淡々とこなすための人材養成とネットワーキングを目指すつもりでいたのであるが、私の予想を大きく裏切るこの施設化に向けての激動。

この流れはまさに私の手を離れ、私以外の大きな意思の集合体となって実現したものである。
私はこの設計を持っていたこと、その決断と判断をするということ、その企画をサポートするということで、見る見るうちに形となったのがこの施設である。

<まさかの!moi・fan・spaceオープン>

ことの一端は2020年、年末、子ども見守り強化プラン、子ども宅食で事業継続の打診があったことである。
無料のこども弁当の配布で大きく北海道で実績をあげた私たちのコロナ禍活動の新しいアウトリーチ 型の取り組みであった。

#39【活動家主婦は見た】

<2020年子ども見守り強化プランの説明をうける>

記事中にあったような顛末により、スタッフたちの熱意に拍車をかけ、札幌市を変えなければいけない!!!

みんなの熱意が、大きな原動力となり、たくさんの人が集まり始め、それは私の意思ではないもはや別の意識の集合体となり、ことは大きく動き、この施設が生まれたのである。
人の思いの集まることの強さ、その勢いの速さ、これまでとは全く違う大きな力が働き始めている。
私たちの意思というのは、こんなにも強い。
社会は絶対に変えられる。

前代未聞のコンパクトな集積型福祉リソースがこの施設。
私の設計エンジニアの能力フル回転で整え、この2ヶ月のほとんど休む暇もなく、今日などまさに限界を迎えつつあるも、この原稿の締め切りや書類の締め切り、明後日はAI活用のビジネスコンテストのピッチも控えている。

私の体力が燃え尽きそうになりながらも、たくさんのみんなの熱い思いでどんどん動いていく、北海道の新しい子育て。
北海道の人口減少の未来、暗いコロナ禍を取り巻く現実。

地域に寄り添う、伴走者を地域に生み出していく。
私たちの挑戦は続く。そして、絶対に未来は変えられる。
新しいものを生み出す力。0から1へと変化する時代。
設計図で自動的に生まれていく私たちの未来をデザイン。
みんなで愉しみ作る、幸せな未来。

<2021/7私たちの思いを組み尽力してくださる市議さんたち>

ファミリー支援INV協会 代表理事 五嶋耀祥(安倍絵里奈/五嶋絵里奈)
2021年4月活動名を改名しました★

↓↓↓ファミリー支援INV協会についてはこちらから(簡易HP)
https://sites.google.com/view/familytookie/
2/1~2/28新規会員募集中★
◆正会員◆会の目的に賛同して事業を推進するために入会した個人、法人又は各種団体とファミリー支援員
◆賛助会員◆会の目的に賛同して入会した個人、法人又は各種団体
◆ファミリーサポーター◆会の目的に賛同し事業をサポートするため入会した個人、法人又は各種団体、自治体など

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2021年掲載★WAN連載エッセイ2020年ランキング発表

北海道の社会活動家 あべ絵里奈(五嶋絵里奈)のただの主婦ブログ

~人生が160°変わった!主婦の社会活動という選択~
#1【ただの主婦】
#2【ネウボラ】
#3【WANとの出会い①】
#4【WANとの出会い②】
#5【シグナル①北大と私】
#6【シグナル②明るいニュース】
#7【孤立母子①】
#8【#MeTooとネウボラ①】
#9【ネウボラ活動と私①】
#10【ネウボラ活動と私②】
#11【ネウボラ活動と私③】
#12【夫の家庭活躍】
#13【3つの満月と藻岩山】
#14【北海道の統一地方選挙2019】
#15【北海道の統一地方選挙2019続】
#16【若者が選挙に関心ない3つの理由】
#17【パパ育休なにそれおいしいの】
#18【子どもの貧困原因は親の低賃金】
#19【札幌市2歳児虐待死事件とネウボラ】
#20【経営者という途(みち)】
#21【ブロックチェーンのなぜ】
#22【40歳を迎えて】
#23【女性たちみんな輝こうぜ!】
#24【フィンランドより!人生の変化を感じて】
#25【北海道は新型コロナショック】
#26【緊急事態!社会活動の舞台裏】
#27【札幌市版ネウボラを担って】
#28【休校措置は政治責任】
#29【ただの主婦記者会見する】
#30【新規事業はこんにちは赤ちゃん事業】
#31【休校補償を個人給付に】
#32【人生スイッチと私】
#33【主婦北海道のIT技術展に出る】
#34【挑戦!クラウドファンディング】
#35【逃げ恥から見る女性問題】
#36【北海道の女性活躍を目指して】
#37【#子育て緊急事態宣言】
#38【解き・結い・綾なす心】
#39【活動家主婦は見た】
#40【オレンジリボン運動】