エッセイ
- 連続エッセイから探す
- シリーズから探す
- フリーワード・期間から探す
-
連続エッセイ
抗う少女・小説家..
<抗う少女・小説家たち> ②ストウ夫人 台所から黒人奴隷を解放 木村 民子
2024.02.29 Thu
②ストウ夫人 台所から黒人奴隷を解放 「なるほど、あなたがこの大戦争を起こしたかわいい女性でしたか」 『アンクル・トムの小屋』旺文社文庫の解説より これは米国のリンカーン大統領が、ホワイトハウスで『アンクル・トムの
-
旅は道草
連続エッセイ
2024.02.20 Tue
冬のある日、京都三条の文化博物館・映画の本コーナーで、またまたスゴイ本を見つけた。 四方田犬彦著『さらば、ベイルート ジョスリーンは何と闘ったのか』(河出書房新社 2022年5月)。 ほとんど目次も見出しもない、全編書き下ろしのノ
-
連続エッセイ
河野貴代美のボス..
ボストン便り
ボストン便り no.14:「正しいことに声を上げ、違うものと和を作る」渡邊哲子
2024.02.20 Tue
渡邊哲子(わたなべさとこ)プロフィール 兵庫県神戸市出身。南カリフォルニア大学(USC)にてソーシャルワーク大学院修士号を取得。2010年米国ニューイングランド地方6州に住む日本人と日系人のための社会福祉の非営利団体「JB Line, In
-
連続エッセイ
個人的なフェミニ..
個人的なフェミニズムーそこにあった、やわらかい政治⑧「フェミニストの人に怒られそう!!」 荒木菜穂
2024.02.18 Sun
「フェミニストに怒られる」「面倒くさい」時代 最近どうやらコンプライアンス云々を議論することがブーム(?)になってるようですね。職場やメディアにおいて、昔はおおらかだった、今はなんでもかんでもハラスメントとか言いやがってめんどくさい、な
-
陽の当たらなかっ..
連続エッセイ
エリジェベト・スー二(陽の当たらなかった女性作曲家たちⅣ-11) 石本裕子
2024.02.15 Thu
陽の当たらなかった女性作曲家たち第4シリーズ第11回は、ハンガリーのエリジェベト・スー二(Erzsébet Szőnyi)をお送りします。1924年ブダペストで生まれ、2019年12月に同地で亡くなりました。ハンガリー出身者のエッセイはエ
-
連続エッセイ
オランダ移住の記
オランダ移住の記 ―初めての帰国は日本ではなくアメリカへ― Sami
2024.02.10 Sat
お久しぶりです。 お元気ですか? オランダは11月から1月にかけて日照時間がどんどん短くなっていきます。 朝9時ごろにならないと明るくならず、午後4時半を過ぎると真っ暗な生活は想像以上に過酷でした。 そんな今年の1月早々、アメリカのホ
-
連続エッセイ
乳がんという旅で..
乳がんという旅での出会い in フィリピン 第11回 変化・成長を見届ける幸せ
2024.02.05 Mon
私が師事するMaster Del Peの創設した団体のエネルギーヒーリング認定スペシャリストの資格を取得するには、講義を受け、テストに合格するだけでなく、エクササイズと瞑想法セミナー全20回、全60回のエネルギーヒーリングセッション実施が条
-
連続エッセイ
やはり気になるこ..
今度こそ、麻生さんにはやめてもらいましょう(やはり気になることば・96)遠藤織枝
2024.02.01 Thu
またか、という思いです。 そして、今まで暴言の常連として、しようがないじいさんだ、困った人だと思いながら、徹底的に追及してこなかったために、またまたこんなひどいことを平気で言わせてしまいました。本人はほめているつもりで悪びれもせずと
-
連続エッセイ
抗う少女・小説家..
<抗う少女・小説家たち>①メアリー・シェリー 処女作は夫の名前で 木村民子
2024.01.30 Tue
このシリーズは女性の作家、主に海外の「少女小説」といわれる作品の作者たちにフォーカスし、女性が作家として認められなかった時代、19世紀初頭から21世紀にかけてジェンダー規範と闘った女性作家たちの足跡を紹介していきます。彼女たちの不屈の精神な
-
旅は道草
連続エッセイ
年の瀬とお正月、そして予期せぬ天変地異(旅は道草・168)やぎ みね
2024.01.20 Sat
年の瀬は、いつも忙しい。お掃除と片づけとお正月用のお飾りと、おせちづくりに追われる日々。その合間に12月28日夜、京都コンサートホールへ行く。ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調作品125「合唱つき」。指揮:大友直人、演奏:京都市交響楽団。
-
連続エッセイ
個人的なフェミニ..
個人的なフェミニズムーそこにあった、やわらかい政治⑦自分の領域、他人の領域 荒木菜穂
2024.01.18 Thu
侵害されない権利、侵害し合う社会 私はフェミニズムをはじめとする社会正義に関わることは、多様な個人の事情を尊重しそれらに向き合っていくことから始まると考えています。しかしながらその一方で、個人には自分の事情を他人に示さない権利も、他人の
-
陽の当たらなかっ..
連続エッセイ
ジュリア・ペリー(陽の当たらなかった女性作曲家たちⅣー10) 石本裕子
2024.01.15 Mon
陽の当たらなかった女性作曲家たち、シリーズ4第10回はアメリカ合衆国のジュリア・ペリー(Julia Perry)をお送りします。1924年、ケンタッキー州のレキシントンで生まれ、1979年にオハイオ州のアクロンで亡くなりました。 この
-
連続エッセイ
乳がんという旅で..
乳がんという旅での出会い in フィリピン 第10回 がんの経験を強みに変える
2024.01.05 Fri
エネルギー・ヒーリングの師Master Del Peのビレッジで行われたリトリートから帰ってきて約1か月後、エネルギー・ヒーリング・スペシャリストの認定資格を取得するプログラムに申し込んだ。すでにエネルギー・ヒーリングのオンライン講座をいく
-
連続エッセイ
やはり気になるこ..
まだこんなことが話題になっています(やはり気になることば・95) 遠藤織枝
2024.01.01 Mon
あまりの自民党の裏金操作のひどさに、腹を立てないようにと心を静めながら新聞やテレビのニュースを見ることが多い年末でした。安倍1強のツケがまわってきたのだ、自民党のおごりだ、力のあるものは何をやっても許される—ーこうした政治の在り方にはど
-
シリーズ
女子受験生への応..
聖マリアンナ医大による女性差別が裁判所で認められましたーー医学部入試における女性差別対策弁護団日記(連載38)◆佐藤倫子
2023.12.28 Thu
・聖マリアンナに対する判決、出る 2023年12月25日、東京地方裁判所において、学校法人聖マリアンナ医科大学を相手方とする損害賠償請求訴訟について、原告らの請求を(一部)認容する判決が言い渡されました。 ・大学による女性差別を認め、「違
-
マスコミが騒がな..
終了
行動のよびかけ
連続エッセイ
六甲ウィメンズハ..
残り200万円ご協力を!本日26日が最終日【2000万円クラウドファンディング 六甲ウィメンズハウス】ここににしか住めないではなく、住みたいと思える家をつくりたい。
2023.12.25 Mon
六甲ウィメンズハウス建設のために応援メッセージやご支援いただき、ありがとうございます。 困難を抱える女性たちが「ここにしか住めない」ではなくて、「ここに住みたい」と思える家をつくろうと思ってから10年が過ぎ、ようやく夢の実現に近づいてい
-
旅は道草
連続エッセイ
2023.12.20 Wed
山家悠平著『遊廓のストライキ 女性たちの二十世紀・序説』(共和国、2015年3月)を読んで、すっかり著者のファンになり、「序説というからには次作があるかも」と近くの書店で書棚を眺めていたら、あった、あった。『生き延びるための女性史 遊
-
連続エッセイ
個人的なフェミニ..
個人的なフェミニズムーそこにあった、やわらかい政治⑥『分断されないフェミニズム: ほどほどに、誰かとつながり、生き延びる』・・・という本を書かせていただきました。荒木菜穂
2023.12.17 Sun
いつもお読みいただきありがとうございます。あ、たまたま開かれた方も、もちろんありがとうございます。 このたび僭越ながら、本を書かせていただきました。『分断されないフェミニズムーほどほどに誰かとつながり生き延びる』(2023 青弓社)というタ
-
連続エッセイ
オランダ移住の記
オランダ移住の記 ―オランダで極右政党が第一党になったこととバルセロナ旅行― Sami
2023.12.10 Sun
ご無沙汰しております。 オランダに来てから2年が経ち、様々な出会いや困難と向き合いつつ、 猫と元気に生きております。 先週末は雪が降りました。 オランダは先月11月22日に下院選が実施され、反移民、反EUの立場を鮮明とする極右政権「
-
連続エッセイ
乳がんという旅で..
乳がんという旅での出会い in フィリピン 第9回 性格改善が病気の根本解決につながる
2023.12.05 Tue
乳がん手術から半年後、CTスキャンを受けた。4か月間にわたるエネルギー・ヒーリングセッションが終了した直後だった。 内臓への転移は見られず、骨の転移の病巣も広がっていなかった。 腫瘍内科医のパトドゥ先生は「これはすごく、良い結果!骨転移の病