エッセイ
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連続エッセイ
やはり気になるこ..
もう「嫁」はやめませんか(やはり気になることば・45) 遠藤織枝
2019.11.01 Fri
ちょっと古くなってしまいましたが、9月の新聞で2回続いて「嫁」ということばに出会いました。ああ、まだかという思いでため息をつきながら、切り抜いておいた記事です。 ひとつは、ちょっと大きい活字の見出しで、 「富山・南砺にお嫁に来て」(『
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シリーズ
トランスジェンダ..
ジェンダー・パフォーマンス:トランスアドヴォケイトによるジュディス・バトラーのインタビュー
2019.11.01 Fri
インタビュアー:クリスタン・ウィリアムズ 訳:山田秀頌 訳者解説 これは、トランスジェンダーの活動団体トランスアドヴォケイトによる2014年のジュディス・バトラーへのインタビュー記事“Gender Performance: The Tr
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旅は道草
連続エッセイ
2019.10.20 Sun
久しぶりに家族のしがらみから解放され、東京まで2泊3日の一人旅。お留守番の90代の母と叔母には3日分の食事を用意して。娘と孫は別の新幹線でディズニーランドへ出発。 9月21日(土)、ウィメンズ・アクション・ネットワーク(WAN)の理事
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連続エッセイ
世界の周縁から、..
世界の周縁から、小声で叫ぶ! 第四回 ~ガーナの農村から、小声で叫ぶ!~ 渡辺知子
2019.10.15 Tue
今回はガーナの農村から。少し視点を変え、「男性」に焦点をあててみたいと思います。ガーナの概観 「ガーナ」と聞いて多くの人が連想するのがチョコレートだろう。ガーナはカカオ豆の産地として有名である。ただガーナの人々がチョコレートを食べるこ
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マイアクション
シリーズ
女子受験生への応..
男性弁護士からみた医学部不正入試事件――医学部入試における女性差別対策弁護団日記<連載9> *斉藤秀樹
2019.10.02 Wed
今月の弁護団は、10月に予定されている期日までの課題(不正入試の違法性についての法律構成)を検討している。被告東京医科大学は、今回の不正入試は採点ミスと同程度の問題と主張しており、愕然とする。なぜ、これほどまでに多くの受験生や家族が怒りの
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マイアクション
シリーズ
女子受験生への応..
弁護団のチャレンジングな日々――医学部入試における女性差別対策弁護団日記<連載10> *木山 悠
2019.10.02 Wed
1.今月の弁護団の活動の概要 今月の弁護団は、東京医科大学に対する訴訟の進行協議期日、第3回口頭弁論期日、順天堂大学に対する訴訟の第1回口頭弁論期日にそれぞれ出頭するとともに、2回の弁護団会議で議論すると、忙しく活動していました。順天堂大
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連続エッセイ
やはり気になるこ..
16歳と17歳に乾杯!!(やはり気になることば・44) 遠藤織枝
2019.10.01 Tue
16歳のスエーデンの少女、グレタ・トゥンベリさんの迫力には圧倒されました。ニューヨークの国連本部の気候行動サミットでの演説です。テレビのニュースでみた、そのにらみつけるような表情と力強いスピーチにです。翌日の朝日新聞の記事からその演説を引
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旅は道草
連続エッセイ
2019.09.20 Fri
夏の終わり、暑さが残る季節は、なぜかいつもメランコリックになる。ふと目を止めた『本に読まれて』を読み、誘われて『シネマのある風景』にたどりつく。須賀敦子(1929~1998)、山田稔(1930~)、同世代の二人が書く絶妙のエッセーを読む
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連続エッセイ
世界の周縁から、..
世界の周縁から、小声で叫ぶ! 第三回 ~メキシコのマヤ族の村から、小声で叫ぶ!~ 渡辺知子
2019.09.15 Sun
前回のメキシコつながりで、今回はメキシコのマヤ族女性の民芸品生産グループの経験をご紹介します。 マヤ族を取り巻く環境 前回、メキシコには現在約65の先住民グループが存在すると書いた。おそらくマヤ族はその中でも一番名前が知られている民族
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著者・編集者から..
連続エッセイ
福島の原発事故被..
福島の原発事故被災者レポート(4). 記録と願い KATRIN
2019.09.11 Wed
「友人のEmily Gallを紹介したい。彼女は難民の子どもたちの研究者であり、福島の原子力災害で避難した人々に会いたいと言っている。彼女は素晴らしい先生であり、教育者であり、「バイアスといじめ」の問題に特に興味がある。あなたとEmilyが
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連続エッセイ
人生が160°変..
人生が160°変わった!主婦の社会活動という選択#21【ブロックチェーンのなぜ】 五嶋絵里奈
2019.09.05 Thu
パラレルキャリアの代名詞のように、肩書きがびっしりついてしまった2019年。 活動開始から加速し続ける私の人生時間は密度濃く、瞬く間に9月。 もうすっかり秋である。 そんな私の肩書きのひとつに、 『一般社団法人ブロックチェーン北海道イノベ
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連続エッセイ
やはり気になるこ..
広島の小学生のことばが嬉しかったです(やはり気になることば・43) 遠藤織枝
2019.09.01 Sun
夏も終わります。歴史が後戻りするような困った事態がいくつも起こった8月ですが、ことばの問題ではひとつ嬉しいことがありました。広島の原爆の日の子ども代表のあいさつです。 広島の市立小学校の6年生という女の子と男の子が、マイクの前に進み出
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マイアクション
シリーズ
女子受験生への応..
訴訟の現状――医学部入試における女性差別対策弁護団日記<連載8> *笹 泰子
2019.08.31 Sat
今回は、弁護団事務局の笹より、東京医科大学に対する訴訟の様子をご紹介したいと思います。 私たちは、2019年3月22日に32名の女性を原告として東京医大に対する損害賠償請求訴訟を提起しました。その後、2度の追加提訴を行い、8月現在、原告
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旅は道草
連続エッセイ
1年ぶりに熊本へ、そして阿蘇で絵と出会う(旅は道草・115)やぎみね
2019.08.20 Tue
去年の夏、95歳の母と92歳の叔母を熊本から京都に迎えて、ちょうど1年。この暑いさなか、車椅子の母と手押し車の叔母を新幹線に乗せ、娘と孫娘をつれて8月3日から1週間、1年ぶりの熊本の古い家へ、そして阿蘇へゆく。 西南戦争の戦火が見えた
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連続エッセイ
世界の周縁から、..
世界の周縁から、小声で叫ぶ! 第二回 ~メキシコの農村から、小声で叫ぶ!~ 渡辺知子
2019.08.15 Thu
前回のグアテマラの生活改善アプローチ活動紹介つながりで、今回はメキシコの農村で行われた生活改善アプローチの経験をご紹介します。 メキシコとオアハカ州 メキシコ南部にオアハカ州という州がある。メキシコは地域による貧富の差が激しく、国
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連続エッセイ
福島の原発事故被..
福島の原発事故被災者レポート(3).避難者の問題と裁判 KATRIN
2019.08.11 Sun
避難先には布団、蛍光灯、ガスコンロ、アルミ鍋、包丁、紙皿などは用意してあったものの、カーテンやテレビ、冷蔵庫・炊飯器・テーブル・洗濯機などはないため、近所のリサイクルショップで一つずつ買い揃える日々が始まった。 娘の小学校は、避難先から歩
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連続エッセイ
人生が160°変..
人生が160°変わった!主婦の社会活動という選択#20【経営者という途(みち)】 五嶋絵里奈
2019.08.05 Mon
ここ数か月のエッセイをご覧いただいていたように、激動の2019年のネウボラ活動であったのであるが、実のところ、3月22日に会社を作ってしまった。 ハッピー・ファム合同会社という名前にした。 4月北海道知事選の公約に提言があがり、5月パパ育
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マイアクション
シリーズ
女子受験生への応..
シンポジウム開催報告――医学部入試における女性差別対策弁護団日記<連載7> *和田美香
2019.08.01 Thu
弁護団の和田美香と申します。 今回は当弁護団が6月に開催したシンポジウムについて報告します。 6月22日(土)14時から東京ウィメンズプラザホールにおいてシンポジウム「ジェンダー平等こそ私たちの未来~医学部入試差別から考える~」を開
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連続エッセイ
やはり気になるこ..
エリザベス女王の発話の終助詞(やはり気になることば・42) 遠藤織枝
2019.08.01 Thu
7月26日の毎日新聞夕刊の見出しに引っかかりました。「なぜ皆、首相に就きたがるのかしら」と、4段の大きな見出しです。記事の内容は、 イギリスのエリザベス女王がジョンソン氏を新首相に任命したとき、女王が「なぜ、皆、首相に就きたがるのか分
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旅は道草
連続エッセイ
聞く、語る、伝える――戦争にNoを(旅は道草・114) やぎみね
2019.07.20 Sat
7月13日・14日、待ちに待った「ふぇみん泊まってシンポin岡山」にいってきた。記念講演は、WANのお仲間・岡野八代さん。「改憲とジェンダー――怒りの生まれる社会を変えよう」と、9条(誰も犠牲にしない)と24条(あらゆる個人の尊厳)が、な