エッセイ
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連続エッセイ
人生が160°変..
人生が160°変わった!主婦の社会活動という選択#26【緊急事態!社会活動の舞台裏】 あべ絵里奈(五嶋絵里奈)
2020.04.05 Sun
新型コロナウイルスの目まぐるしく日々状況が変化するニュースから目が離せない毎日が続いている。 なかなか通常通りとはいいがたい厳しい局面を迎えているのでなかなか落ち着かない日々。 私たちNPO北海道ネウボラも福祉団体として2月中旬から怒涛の
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シリーズ
コロナとジェンダー
2020.04.05 Sun
コロナウィルス対策で、予防のために休校や在宅ワークで家族がずっと家にいる、さらに仕事がなくなったので家にいることもある。そうすると、もともとDVや虐待の関係にある家族やカップルが、この状況下でもっと怖い目にあっていくのではないかと心配して
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シリーズ
コロナとジェンダー
2020.04.04 Sat
3月30日に、私たち全国女性シェルターネットは、国にDV対策に関する要望書を出した。 3月の頭の時点では、心配は少ししながらも、私自身、国連CSWと関連の世界シェルターネット(GNWS)の企画・会議などに出席するためにまだまだニューヨ
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連続エッセイ
やはり気になるこ..
やはり、女性と子どもが不幸になっています(やはり気になることば・50) 遠藤織枝
2020.04.01 Wed
新型コロナウイルスの流行は、3月末には山を迎えるとも言われていましたのに、その山場がどんどん先に延ばされて、ついに長期戦ということばも出てきました。 まだしばらくは、不安に怯えながら粛々と付き合わなくてはならないかもしれません。人類
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シリーズ
女子受験生への応..
女性差別撤廃委員会(CEDAW)の事前作業部会ーー医学部入試における女性差別対策弁護団日記〈連載14〉 *杉田明子
2020.04.01 Wed
前回の弁護団日記で佐藤倫子弁護士が紹介していた、東京医大の入学検定料等返還義務を認める判決は、当事者双方が控訴しなかったため、確定しました。今後、どのような手続が行われるのかなどの見通しについては、特定適格消費者団体のNPO法人「消費者機
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マスコミが騒がな..
重大なニュース
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シリーズ
コロナとジェンダー
「新型コロナウィルス対策状況下におけるDV・児童虐待防止に関する要望書」- 全国女性シェルターネットから提出
2020.03.31 Tue
家庭内の児童虐待やドメスティック・バイオレンス(DV)の悪化・件数の増加が、昨今の新型コロナウィルス(COVID-19)対策に伴う経済状態の悪化や自宅待機などにより懸念されます。新型コロナウィルス対策状況下におけるDV・児童虐待防止に関する
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旅は道草
連続エッセイ
この「暗い時代」を生き抜くために(旅は道草・122) やぎみね
2020.03.20 Fri
「草もなく木もなく実りもなく吹きすさぶ雪嵐が荒涼として吹き過ぎる。はるか高い丘の辺りは雲にかくれた黒い日に焦げ、暗く輝く地平線をつけた大地のところどころに黒い漏斗形の穴がぽつりぽつりと開いている」という書き出しで始まる野間宏の『暗い絵』
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上野千鶴子
2020.03.17 Tue
恒例の『みすず』読書アンケート2020をご紹介。⑴石川九楊『河東碧梧桐 表現の永続革命』(文藝春秋社、2019年) 俳句は世界最短の詩型。その俳句の革新に挑んだ河東碧梧桐の評伝、に見えて、それを越えた近代俳句史を書き換える挑戦。新興俳句はな
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連続エッセイ
福島の原発事故被..
福島の原発事故被災者レポート(5)9年目の311とコロナ KATRIN
2020.03.11 Wed
今年もあの日がやってくる。 本来であればこの時期は様々な集会や講演会が盛りだくさんだ。 しかし今年は様相が異なる。 コロナウイルスが猛威を振い、中止や延期が続いているからだ。 そんな中、私はひとつのセミナーの講師を引き受けていた。 それ
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連続エッセイ
フィンランドで見..
フィンランドで見たジェンダー意識と子育て支援 第2回:休むことはお互い様 森屋淳子
2020.03.10 Tue
モイ! (Moi!はフィンランド語で「こんにちは」という意味) 森屋淳子です. フィンランドでは,2月に1週間のスキー休暇があります.日本から遊びに来てくれた母や息子のお友達親子と一緒にフィンランド北部のラップランドに行ってきました.
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シリーズ
女子受験生への応..
東京医大の受験料返還義務を認める判決:消費者機構日本の共通義務確認訴訟判決についてーー医学部入試における女性差別対策弁護団日記〈連載13〉 *佐藤倫子
2020.03.07 Sat
1 2020年3月6日、東京医大に対して、初めての判決が出ました。 この裁判は、特定適格消費者団体のNPO法人「消費者機構日本」が、「消費者の財産的被害の集団的な回復のため の民事の裁判手続の特例に関する法律」(以下「特例法」といいま
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連続エッセイ
人生が160°変..
人生が160°変わった!主婦の社会活動という選択#25【北海道は新型コロナショック】 あべ絵里奈(五嶋絵里奈)
2020.03.05 Thu
北海道のコロナウイルス患者数が70名を超え、日本におけるコロナ先進の地となっている北海道。 今月のこのエッセイにおいては、先月のフィンランド旅行からの視察報告をしようと思っていたのであるが、残念ながら、先月告知していたフィンランド視察報告
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連続エッセイ
やはり気になるこ..
新型肺炎とジェンダー(やはり気になることば・49) 遠藤織枝
2020.03.01 Sun
いまや、新型のコロナウイルスに世界中がおびえ切っています。外へ出るな、人と会うな、イベントは開くな、とあれもこれも禁止されて、どんどん内向きになっていきます。本当に1日も早く終息することを祈るしかありません。そういう中で憂鬱なのは、病気
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旅は道草
連続エッセイ
2020.02.20 Thu
「田中美津がいて、よかった」との思いで、4年をかけて田中美津を追ったドキュメンタリー映画『この星は、私の星じゃない』(吉峯美和監督・配給パンドラ)を見に、2月2日、京都みなみ会館へ出かけた。 去年の夏、リニューアルされたみなみ会館の運
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連続エッセイ
フィンランドで見..
フィンランドで見たジェンダー意識と子育て支援 第1回: “34歳女性の首相”が誕生する社会 森屋淳子
2020.02.10 Mon
はじめまして.森屋淳子と申します. 2019年夏に,大学教員である夫のサバティカル(在外研究)に帯同して,小学3年生と年長の息子2人と家族4人でフィンランドにやってきました. 私は日本では医師として働いており,医師の働き方やワークライフバラ
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連続エッセイ
人生が160°変..
人生が160°変わった!主婦の社会活動という選択#24【フィンランドより!人生の変化を感じて】 五嶋絵里奈
2020.02.05 Wed
貯蓄なし世帯、ワンオペ育児のパート主婦であったのだが、なんと今まさにフィンランドの地に降り立ったところである。 まさかただの主婦だった私が、本当に自分で稼いだお金を元に、フィンランドの地を踏むことができるとは・・・。 英語会話なんて全然で
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連続エッセイ
やはり気になるこ..
2020.02.01 Sat
「東大女子お断り」のサークル 新歓行事に参加不可 1月29日の朝日新聞社会面の長い見出しです。ちょっと読んだだけでは、何のことかわかりにくいのですが、要するに、東大には、東大の女子学生はお断りというサークルがあり、毎年入部を断られる女
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マイアクション
シリーズ
女子受験生への応..
聖マリアンナ医科大学に対する調査結果公表を受けてーー医学部入試における女性差別対策弁護団日記〈連載12〉 *高見智恵子
2020.01.24 Fri
今回は、弁護団の高見より、聖マリアンナ医科大学に対する弁護団の取り組みについてご報告します。 1 第三者委員会による調査報告書 2020年1月17日、聖マリアンナ医科大学は第三者委員会による調査報告書を公表しました。調査報告書は、調査
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旅は道草
連続エッセイ
2020.01.20 Mon
「No War with Iran」のプラカードが世界をかけめぐるなか、今年も、いつものように新年は我が家にもやってきた。 年の暮れは、お掃除とお買い物とおせち料理づくりに追われて、なんとも忙しい。みんなで手分けして、母と叔母、娘と孫
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マスコミが騒がな..
重大なニュース
視点論点
シリーズ
「ハラスメント規制法」に側面から穴? マタハラ事件、高裁逆転判決の危うさ 竹信三惠子
2020.01.14 Tue
「ジャパンビジネスラボ」という企業をめぐるマタハラ訴訟の高裁判決が、話題を呼んでいる。この問題をめぐっては、原告と被告のどちらが正しいか、という論点が焦点化されてきた。だが、いま本当に論議すべきは、地裁と大きく異なる判断となった高裁判決が