エッセイ
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ブログ
2019.05.05 Sun
ブログの更新をさぼりまくっていた。 旧聞に属するが、2月の朝日新聞北陸版に掲載したエッセイを、許可をえて転載する。これも東大ネタ、っていえばそう。ユニークなイラストは、石川県のゆるキャラ、ひゃくまんさんをデザインした田中聡美さんの作品。こち
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マイアクション
シリーズ
女子受験生への応..
差別禁止の実効的確保に必要な制度の検討を!−−医学部入試における女性差別対策弁護団日記<連載4> *板倉由実
2019.05.05 Sun
1. 日本は世界のGDP(国内総生産)ランキングはアメリカ(1位)、中国(2位)に次ぐ3位の経済大国である(https://www.globalnote.jp/post-1409.html。)しかし世界経済フォーラムの「The Globa
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連続エッセイ
人生が160°変..
人生が160°変わった!主婦の社会活動という選択#17【パパ育休なにそれおいしいの】 五嶋絵里奈
2019.05.05 Sun
-パパ×育休- 「これを北海道のムーブメントにしたいです!」 そう、札幌市の助成金の公開プレゼンの場で軽快に述べたのは私の娘だった。 パパ育休?なにそれ?おいしいの? みたいな。 冷ややかな反応の中この事業を進めている私たち。
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WANの活動
シリーズ
10周年 怒り
わたしのカラダ、わたしのエロを、自分の手にとり戻す感覚~シンポジウム「ポスターの彼女」からもらったもの
2019.05.01 Wed
WAN10周年記念シンポジウムのポスター。かっこいいです。ハイヒールを履き、パンツが見えても気にせずファイティングポーズな女性像。 フェミニスト・アーティストである金明和(キム・ミョンファ)さんによるデザインのこの 「ポスターの彼女」は、
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連続エッセイ
やはり気になるこ..
『82年生まれ、キム・ジヨン』とその国の女性たち(やはり気になることば・39) 遠藤織枝
2019.05.01 Wed
先月は、女性差別を描いた小説『82年生まれ、キム・ジヨン』の作家趙南柱さんが来日して、日本に夫を主人と呼ぶ言い方があると聞いて絶句した話を書きました。きょうは、この韓国で110万部も売れているというこの小説自体についてお話ししようと思いま
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上野千鶴子氏の東大入学式祝辞について:金田淳子さん「フェミニスト両手ぶらり旅」より
2019.04.30 Tue
金田淳子さんの「フェミニスト両手ぶらり旅」(WEBちくま)から、筆者の許可を得て転載させていただきます。 http://www.webchikuma.jp/articles/-/1712 round.5 平成31年度東京大学学部入学式
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WANの活動
シリーズ
10周年 怒り
WAN10周年記念シンポジウムのポスターに寄せて - -岡野八代- -
2019.04.28 Sun
わたしは、親から押しつけられた服を着なくなってから、ミニ・スカートを身につけたことがありません。ハイヒールは、生まれてから一度もはいたことがありません。だから、どれほど窮屈で動きにくいかは想像だけしかできません。履きなれた人なら違うのかな、
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WANの活動
シリーズ
10周年 怒り
WAN10周年記念シンポジウムのポスターデザインについて - -合場敬子-
2019.04.27 Sat
このポスターでは、男性目線に抗議する「女性」の怒りは伝わってくる。しかし、「女性」というカテゴリーが他の社会地位との交差によって、多様になっていることが、うまく表現されていないと思う。「女性」というジェンダー・アイデンティティを持っているが
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WANの活動
シリーズ
10周年 怒り
「都合のいい」女性像に抗う女性身体表象 :WAN10周年記念シンポジウムのポスターデザインについて 10周年記念シンポジウム実行委員会
2019.04.23 Tue
ミニスカートにハイヒールの若い女が敢然と足を蹴り出している。パンツ丸見えだが全く気にかける様子はない。WAN創設10執念記念シンポジウム「闘うフェミニズム再びー怒りを力に社会を変える」のポスターの図像である。 性差別と闘ってきたフェミニ
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シリーズ
10周年 怒り
【怒りのエッセー】女性の9割がする、男性の9割がしない。 ハンドルネーム 赤
2019.04.22 Mon
私の両手が塞がっていてドアを開ける事ができない時、その場に居合わせた人の、 女性の9割がドアを開けてくれます。男性の9割がドアを開けてくれません。 今の仕事に就いて三か月経ちます。 両手に荷物を持っていながらドアを開けなければいけない場面が
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旅は道草
連続エッセイ
2019.04.20 Sat
「庭の白い馬酔木が、なだれのように咲いています」と春を知らせる書き出しの、思いがけない手紙が届いた。卒寿を超え、92歳になられた箕面忠魂碑訴訟の原告・古川佳子さんからだった。 昨年12月20日付、WANにアップされた私のエッセイ「よき
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連続エッセイ
365日で世界一周!~女子大生バックパッカーの旅(vol.12、最終回) 佐野仁美
2019.04.10 Wed
旅をふりかえって(世界一周/世界一周) ケニア、エジプト、最終地点であるタイを巡って、私の約1年間に及ぶ世界一周旅行は、3月20日に終わりました。この1年間で見たもの感じたものは多く、日々、稀有な体験の連続でした。 帰国10日後の3月30
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連続エッセイ
人生が160°変..
人生が160°変わった!主婦の社会活動という選択#16【若者が選挙に関心ない3つの理由】 五嶋絵里奈
2019.04.05 Fri
4月1日、新しい元号が発表され、 【平成】は終わりを告げた。 5月1日からの新しい元号は【令和】となった。 『平成最後の選挙』が4月に行われる統一地方選挙。 今回の選挙が重要であるというのは、 人口減少社会 その足音は加速し始め、短
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連続エッセイ
やはり気になるこ..
いまだに「主人」ですか?(やはり気になることば・38) 遠藤織枝
2019.04.01 Mon
1955年第1回の母親大会を主催した丸岡秀子さんが、その大会のあいさつで「主人と呼ばず夫と呼ぼう」と提唱したことは有名な話です。それ以来約70年、妻の夫に対する呼称「主人」は、折に触れて、新聞や雑誌が特集したり、講演会が開かれたりして問題
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マイアクション
シリーズ
女子受験生への応..
女子受験生への応援歌−−医学部入試における女性差別対策弁護団日記<連載3> *櫻町直樹
2019.03.23 Sat
「医学部入試における女性差別対策弁護団」のリレーエッセイ。3回目の今回は、弁護団事務局の櫻町直樹が担当します。 2018年8月に発覚した,東京医科大学の入学試験における不公正な選抜。 弁護団は,被害にあった女子受験生の代理人として,2
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旅は道草
連続エッセイ
2019.03.20 Wed
ああ、加納実紀代さんが、2月22日に亡くなられた。ほんとうに悲しい。 もう30年以上前になるかしら、加納実紀代さんの「<眼差し>の母なる天皇制――長谷川三千子という亡霊」(季刊『クライシス』28号、1986年、社会評論社)を読み、大き
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連続エッセイ
365日で世界一周!~女子大生バックパッカーの旅(vol.11) 佐野仁美
2019.03.10 Sun
旅の終わりを目前にして思うこと(47ヵ国目/世界一周) ブラジル、アンゴラ、南アフリカ、ナミビア、ボツワナ、ジンバブエ、ザンビアを越えて、今回はタンザニアへ。世界でも治安の悪い「最恐都市」として知られる、ダルエスサラームに来ました。世界経
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「表現」に責任を持つということ~「アート無罪」「傷つけない表現」のつまらなさ 荒木菜穂
2019.03.06 Wed
先日たまたま人に連れられ、写真家ソフィ・カルの展示「Parce que(なぜなら)」を観に銀座へ行ったとき感じたことのメモを綴らせていただきます。恥ずかしながら芸術にはとんと疎く、あまり彼女の作品は知らないのですが(考える芸術、なのかなあと
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連続エッセイ
人生が160°変..
人生が160°変わった!主婦の社会活動という選択#15【北海道の統一地方選挙2019続報】 五嶋絵里奈
2019.03.05 Tue
前回の#14では、北海道知事選への想いを述べさせていただいていたのであるが、大事件が起こった。 北海道知事選候補者 石川知裕氏と懇談してしまったのである! 北海道知事になろうという方とぜひとも子育てについて懇談したい! そんな、政治に
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連続エッセイ
やはり気になるこ..
介護のことばを一緒に考えてください(やはり気になることば・37) 遠藤織枝
2019.03.01 Fri
今回は、出したばかりの本の宣伝をさせてください。 この2月、『利用者の思いにこたえる 介護のことばづかい』という、130ページそこそこの小さい本を共著で出しました。 介護のことばについては、2009年にEPA(経済連携協定)でインド