連続エッセイ
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ふたつの「お母さん食堂」(やはり気になることば・60) 遠藤織枝
2021.02.01 Mon
最近耳にした「お母さん食堂」ということばが気になっています。 ひとつは、病気で入院している子供につきそっているお母さんのためにあるNPOが開いている食堂で、もうひとつはファミリーマートのブランドの名称です。 ひとつめは、「入院中の病児を持つお母さんのための食堂」で、もうひとつは「『家族の健やかな生活』を想って作った、美味しくて安…
タグ:性別役割 / ジェンダー・イメージ / 遠藤織枝 / 母親 / ことば
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エンマ・ハルトマン(陽の当たらなかった女性作曲家たち Ⅲ-6) 石本裕子
2021.01.17 Sun
今月はデンマークの作曲家、エンマ・ハルトマン(Emma Hartmann)をお送りします。結婚前の名前 はエンマ・ツィン(E.Zinn)です。1807年にコペンハーゲンで生まれ、1851年に同地で亡くなりました。 ツィン家は代々貿易商を営み、とりわけ1800年代初期、エンマの父親の代は隆盛を極めていました。商談のためのお客のみならず…
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人生が160°変わった!主婦の社会活動という選択#35【逃げ恥から見る女性問題】 あべ絵里奈
2021.01.05 Tue
『ボランティアなんだからご飯ないんですかとか言わないでほしいし、部屋が汚いとか言わないでほしい。』普段、TVやドラマ、俳優や女優などにはとんと疎い私なので。 実は2016年に社会現象になったドラマ 『逃げるは恥だが役に立つ』(逃げ恥) のことをなんとほとんど見たことがなかった。 様々なジェンダーの問題の切り口としてたくさんネット上には記…
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ジェルメーヌ・タイユフェール(陽の当たらなかった女性作曲家たち Ⅲ-5) 石本裕子
2020.12.17 Thu
今月は、フランスのジェルメーヌ・タイユフェール(Germaine Tailleferre ) をお送りします。1892年にパリ近郊のサン・モール・デ・フォッセに生まれ、1983年パリで91歳の大往生、数週間前まで作曲にいそしんでいました。 母親が早くにタイユフェールの才能に気がつきました。一方で父親は、娘の音楽教育に一切の興味を見せ…
タグ:DV・性暴力・ハラスメント / 音楽 / DV / 女と音楽 / 石本裕子
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フィンランドで見たジェンダー意識と子育て支援 第11回:コロナ禍でのウェルビーイング(well-being)の保ち方 森屋淳子
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